「写真とメッセージで訴える被害者の声」パネル展が、明日(18日)まで、岡山市役所1F市民ホールで行なわれています。岡山市とVSCO(被害者サポートセンター岡山)の主催。
一つひとつの写真とメッセージから多くの「声」が伝わってきます。ぜひ、ご覧下さい。
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岡山YMCA主催の「全盲のマイケル・ヒルグソン氏講演会」に参加。お手伝いをしないといけませんでしたのに、ようよう講演を聴くのが精一杯でした。
マイケルさんは、2001年9月の米同時多発テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルから、盲導犬とともに、脱出した方です。IT関連企業に勤務していたヒングソンさんは、78階のオフィスで被災。盲導犬・ロゼールと一緒にビル内の人を誘導、助けながら1400段以上の階段を下りました。奇跡の生還です。
「皆さんは、灯り依存症候群」、「明かりを失っても心に願いを持ち歩きつづけよう」「目がみえないということでなく、何ができるのかと考えて」と。目が見えないことでできないことはほんの一部、と、「障がい」とはとらえておられません。
「サンダードッグ」(燦葉出版社)という本の出版記念に全国講演会を行っておられます。映画化も決定。前向きなパワーが会場のさんたホールじゅうにみなぎっていました。
駆け込みで、長泉寺(南方)の夏祭りへ。毎年7月17日に行なわれます。今年も大盛況だったとのこと。境内で、「話をする機会を。民主党を応援したことをどう自分のなかで考えればよいのか。あなたは無所属ということだけどと…」と無所属であることの想いについて、声をかけられました。
原発政策についてです。野田首相には、こうした市民の声としっかり向き合ってほしいと思います。
今日は、7月28日に結成される『緑の党』について、電話でのお問い合わせもいただきました。
梅雨もあけ、今年もいよいよ夏本番です。