佐藤幸子さん
(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表、
やまなみ農場)と
お会いしました。
私のお隣にいらっしゃる方です。
元々、福島県川俣町(飯館村の隣)で、
自然により添った〈やまなみ農場〉をされていて、
その農業研修に参加したのが、
〈こどみら〉代表の大塚愛さんだったということです。
みんなでお弁当をいただきながら話をと。
場所が野外だったので、
「冷え」が今の私の体調にはよくなかったのですが、
ひと目だけでもと会いにいきました。
ほんと、ひと目でした…^^;。
でも、直接「会う」ってこと、大切にしたいですよね。
〈自然〉という言葉を彷彿させる方でした。
〈やまなみ農場〉では、
全国から年間に5~10人の農業研修生を
受け入れておられたそうです。
今は、
原発のことで全国を飛び回っておられる佐藤さんですが、
でも、本当は、
農業の話をしながら、
全国各地を訪れたかったとのこと。
それでも、
農業研修生が全国あちこちに避難しているので、
全国各地、話に訪れると、
研修生の皆さんにお会いするのだそうです。
岡山にも、
愛ちゃんを含めて元研修生3家族が避難をしておられます。
〈ネットワーク〉の情報誌「たんがら」の
バックナンバーをいただき、
お話が十分できなかった分、
勉強させていただきました。
まさに必要な情報が詰まっている「情報誌」でした。
でも、福島では、
放射能はもう大丈夫というキャンペーンのなかで、
情報を届けること、情報誌配布すら大変ということ。
子どもたちを放射能から守るため、
あらゆる取り組みをしていらっしゃいます。
これからも、
「福島の今」にこだわっていきたいです。
佐藤さんとの出会い。嬉しかったです。
情報誌「だんがら」。
これからも読みたいなと思います。
*「だんがら」とは福島弁で野菜を入れて背負う大きなカゴのこと。