給食3日目は、ジャージャー麺、ジャコとアーモンド和え、スイカ、牛乳でした。ジャージャー麺は外国の料理、ジャコ…は噛み噛み献立ということ。今日も美味しかったです。
給食時間中には放送委員会によるテレビ放映があり、そのなかで、栄養士の方が給食の説明をしておられました。今日の写真は大きなスイカが25個くらい写ったもので、生徒の皆さんは「おっ」という感じ。大きなスイカ包丁で上手に切られていました。放送やテレビを通じて、栄養士の方の声を毎日聞けるのはいいですね。
お出汁は昆布やいりこなどから取るということ。私は化学調味料には敏感なので、その私が美味しくやさしくいただけたのですから、そうだろうと思っていました。年に2回、給食残さのチェックが行なわれ、津島小学校は岡山市平均に比べるとかなり低い。そして、給食委員会が「プラスひと口」活動をする週間は、さらに減るとのことです。
本当に久しぶりの給食でした。献立には、さまざまな工夫(旬の食材、外国の料理、郷土料理、季節の献立etc)があり、出来合いの既製品は使わないとのこと。地域の食材を使うとさらに食育に役立つそうです。子どもたちが和やかに美味しそうにいただいている姿が何よりでした。3日間ありがとうございました。
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夜には、「DV防止サポートシステムをつなぐ会」の運営委員会がありました。
裁判員制度がスタートしましたが、「性犯罪を裁判員裁判の対象にすることをやめてほしい」という性犯罪被害者の強い願いのもとに、全国の民間団体や研究者が最高裁判所との意見交換会や地方裁判所への要望書提出に取り組んでいます。性犯罪被害者は性被害を知られたくないし、情報流出や二次被害への恐怖・心配があります。最高裁の担当部局は、「できるだけの対策はしていきたい」とのこと。裁判員裁判の対象となる性犯罪は、毎年500~600件で全体の約2割です。
会のなかでも、岡山における研究や問題解決にむけての活動の必要性が話し合われました。性犯罪被害者の安全とプライバシーを守っていかなければなりません。