11月15日-3 大学女性協会岡山支部、2020年度初の研修会と例会でした

　11.15、大学女性協会岡山支部の2020年度初めての研修会と例会をしました。コロナへは細やかな配慮をしました。

　今年3月の国際女性デーを延期しましたので、以後、皆さまとお会いするのは久しぶり。自由闊達でお元気な皆さまのお姿にふれ、正直なところ、感激しました。

 

 

　研修テーマは、「女性の教育　女性の幸福度 - 私たちが出会った女性たち　ニジェール、韓国 - 」。

　講師は、上村弘子さん（岡山大学教育学部教員）、金行葵衣さん（岡山大学教育学部学生）です。上村さんは養護教諭から大学教員に。金行さんは養護教諭に向けて勉強中。

　上村さんを通して、ニジェールの女性たちに初めて出会わせていただきました。置かれた環境のなかで、懸命に賢明に生きる女性たちの姿を感じました。

　人間開発指数189位というニジェールの女性たち。一夫多妻で早婚。その女性たちが感じている選択の自由度は62%と低くなく、小学校の女性教員率79.4%（2016）だそうです。海外に留学した若者の多くはニジェールに戻って来られるそうです。さらに出会ってみたくなりました。

　養護教諭という仕事は日本だけと知って驚きました。子どもたちの心と健康をどうやって守っているのだろう？ 他国の状況を知りたいと韓国に留学をされた金行さんの熱心なお姿に希望を感じます。

　世界の女性たちとともに幸福な暮らしへ。こうして、まず、顔が見えるネットワークを広げていきたいです。

　岡山市議会の中原淑子議員が岡山支部の会員になってくださいました。角田みどり支部長とパチリ。力強くて、これからの活動がますます楽しみです。

 

11月15日-2 中海問題の資料 ＆ 米子の実家のオープンハウスをしました

　
　写真は、5年前に天に召された中川健作の中海問題の資料です。段ボール箱に6箱あり、今、私の手元にあります。

　母の連れ合いである、中川健作。彼を偲ぶ会では、壁いっぱいに魚の写真が貼ってあり、そこには、「中川さんが、生涯をかけて守った、中海の魚たち」と書いてありました。

　何も整理ができていませんが、もし、ご活用してくださる方がいらっしゃれば、私にお声かけをくださいね。

 

 

 
　11.8に、米子の実家のオープンハウスをしました。

　この4月に母・藤井生子が天に召され、誰も暮らしていない家の片付け・整理が必要になりました。

　ていねいに2人が集めてきた資料や書籍、まだまだ十分に使えそうなもの（服、食器、日用品など）、記念に残すことができたらいいもの。上記の中海の資料もその一つです。

　私たち子どもだけでは対応することができず、廃棄するには残念な想いがありました。そこで、2人に近い方にお声かけをして、家じゅうをオープンし、気に入ったモノを大切にしていただくことにしました。

　お迎えしたのは、妹と姪っ子と私とテフテフ。コロナにも配慮をして、一日かけて、パラパラと皆さんに来ていただきました。

 

　母はお菓子づくりが好きでしたから、その道具がたくさんありました。庭のヒイラギの鉢を待って帰られる方も。

　私たちでは見つけることができなかった掘り出しモノや、大切な品も。2人の思い出話にも花が咲き、オープンハウスをしてよかったです。

　これで大きくひと区切り。家は新しいステージに向かいます。

 

11月15日-1 猟期のスタート ＆ リバーサイドチャーチ岡山教会の「キッズ・ブラッシング」

　朝一番は、猟期のスタートでした。猟師の皆さんでお祀りしているイノシシ神さまに一礼。久しぶりに、師匠をはじめ皆さんと会って、元気がでます。出発前に話が弾みますね。

　でも私は、後の用事があるので、お見送りだけ。残念。

 

　ラストは、リバーサイドチャーチ岡山教会の「キッズ・ブラッシング」。コロナ対策に気配りしながら、子どものお祭りです。唯恵さんとの写真の後ろにある十字架がわかりますか？

　射的、宝さがしなどの遊びコーナーや、クレープやジュースなどのオヤツコーナーも。終わりがけにお邪魔しましたが、子どもたちはとても嬉しそうでした。

　教会の皆さんと会えて、感激です。「久しぶり」って言うたびに、実はちょこっと落ち込んでいましたが、元気回復でした。