たんぽぽネットワーク(しょうがいのある子どもたちの教育を考える会)と岡山市との懇談会がありました。年に一度の懇談会。この日のために、保護者の皆さんは日常のなかからの要望を時間をかけて練ってこられます。
ずっと懸案事項のこともあれば、今すぐ対応が必要&できることまで(対応はすべてに必要なのですが…)。
今回は、例えば、学校給食についてサポートのいる子どもの場合、支援員は行なわない。家族、そして家族がお願いした有償ボランティアの方が行なうのはOKであるが、福祉サービスを使うことができないということ。しかしながら、例えば児童福祉法では、保育所等訪問支援事業(幼稚園、小学校も対象)があり、福祉サービスが入っているではないか。など、整理が必要なこともありました。
保護者の皆さんが暮らしのなかで抱えておられる課題・要望を直接聞いて、市政に反映していくことは大切なことです。
そして目下抱えている懸案事項への対応討議のあと、事務所で「若者」談義。30代前半の青年たちが集まり、政治への思い、取り組み、これからしていきたいことなどを語り合いました。皆さんに共通していることは、センスのよさ。これからが楽しみです。