議会質問の準備をしていると、「離婚をして母子家庭になった知人がいるのだけど、彼女たちをサポートするどんな行政的施策があるの? 彼女は岡山市のある窓口に行ったのだけど、市全体としての施策がわからず、諦めて帰ってきた。関係する窓口はいろいろだろうけど、施策全体がペーパーにまとまっているとわかりやすい」との電話。この間、離婚にまつわる相談が相次いで入ってきました。
各福祉事務所に「家庭児童相談室」があり相談員がおられて、ここで情報提供や相談にのってくださいます。また、「ひとり親家庭のしおり」というパンフレットがあり、わかりやすくまとまっています。これらの存在を多くの方に知っていただきたいです。
なお、家庭児童相談室は、政令市移行にともなって「地域子どもセンター(仮称)」になり、子どものサポートにも力を入れるようになりますが、母子家庭等への相談は今まで通りです。