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アップルストアで new iPod に触る

2010-09-18 22:34:36 | Mac,ガジェット


先日発表された、iPodの新ラインナップ。
フルモデルチェンジした iPod nano やiPhone4 っぽい iPod touchもありますが、
自分的には一世代前に戻った iPod shuffle に物欲をそそられていたところ、
ようやく今日、アップルストアで実物に触ってきました。


休日ともあってアップルストアは大混雑。
って言ってもほとんどのお客さんの目当ては iPad か iPhone らしく、、
iPod のコーナーなんてガラガラでした。

今までだったら、iPod nano のコーナーも賑わっていたものなのですがね。
ってなコトで、目当ての iPod Shuffle より先にiPod nano を試してみることにしました。




ええ~っと、この iPod nano。
クリックホイールがなくなり、iPod shuffle を大きくしたようなボディに、
タッチインターフェイスの液晶画面を搭載。

操作感というとですね。
タッチインターフェイスですから、一方の手の指でつまむようにして、
もう片手の指で操作してしまうんですよねえ。
こんなに小さいのに片手だけでの操作がしづらいという。。

どうなんでしょうね、この操作感。
やぁっぱり、片手でもってその親指でクルクルピッピッで操作が完結する、
クリックホイール恋しくなっちゃうんじゃないですかねえ。。

そのうちアレですね、もしかしたら、またジョブズが

 「ユーザーはボタンを欲していた」

なんて言ってですね、クリックホイール式の iPod nano が復活したりして。

つまり、ぶっちゃけ、印象としては、nano らしくないなあ、ってことです。
これが、iPod shuffle の新商品だったら納得してたかもしれません。

そうですよ、そういった意味ではこれは "iPod nano" というより、


 iPod shuffle touch


じゃ、ないですかねえ。
もしくは、


 iPod touch nano


とかですね。





なんか今回の iPod nano は人気なさげかなぁ、なんて印象を持ちながら、
次は iPod shuffle をもてあそんでみます。

いや、もともと小さかったんですけど、やっぱり小さいですねえ。
今ではもうほとんどボタンの大きさしかありませんから。
アルミの質感も相変わらずいいし、この小さな筐体に価値が凝縮されていて、
これ以上の無駄は削ぎようがない、完成型なのかと思えます。

自分の好みで言うと、今回のビビッドなラインナップより、
もう少し落ち着いたカラーのほうが好きなんですけどね。。





ところで、触っていくうちに、この小さな筐体ゆえの欠点に気がつきました。。。

クリップを使うには、上の写真のように指でつままなければいけないのですけど、
このとき、ボタンのどこかにほとんど必ず指が触れてしまうのですよ。
クリップするのに、いちいちボタンを押しかねないワケです。





以前の iPod shuffle だったら、ボタンの横に遊び・・・ではないんでしょうが、
指をのせられるスペースがあったので、そうはならなかったのですよね。

うーん、これはちょっと悩ましい。
たぶん、このクリップって頻繁に使用するような気がするんですね。
そのたんびにボタンが押されてしまうとしたら、ちょっしたストレスになるかもしれません。


そんなワケで。。

中古の iPod shuffle でも探してみようかな、なんて思案しながら、
アップルストアを後にしたのでした。