即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

金沢百景

2012年04月12日 20時46分47秒 | 
先週末から3泊4日で金沢へ。
3年前に行ってすっかり気に入った町のひとつになりました。
そして去年も同じ桜の時期に行こうとしてたのだけど、震災で中止にして、今年はリベンジ。
もうひとつの目的は、3年前には広島に転勤で会えなかった元の会社の後輩、地元出身のT君との再会。

これが3年前の記事です。
浅野川や犀川のほとりも、金沢城公園や兼六園もちょうど桜が満開。
町じゅうがキラキラしてました。
金沢という町
矍鑠

今回は桜は早かったのが残念だったけど、3日間、町じゅうを歩き回りました。
ちょうどホタルイカの季節でもあり、金沢のグルメも堪能しました。

そしてT君との再会。
香林坊の行き付けのお店に連れて行ってもらい地元産の肴を味わいつつ積もる話に花を咲かせました。いろいろ大変なこともあったみたいだけど元気で何より。
いつしか昔のような感じで語り合って楽しいひとときでした。

浅野川。山の空気感がとってもいいです。



犀川のほとり。


兼六園です。

桜はまだまだ。梅とのハーフアンドハーフです。

兼六園からの眺め。

21世紀美術館。無駄なハコモノではなくちゃんと市民の生活の中に定着しているのが素晴らしい。


近江町市場もすごく活気があっていい。
魚だけでなく、野菜や果物もいっぱいで楽しくなる。



古くからのお店屋さん。
このたたずまいでずっと商売してるんですね。
さびれた感じはしないし、しっかり町に根付いた感じがとてもほっとする。






この写真は太田さんからいただきました。右から読むんですね。


金沢の印象は人々が自分たちの暮らしをとても大切にしていること。
そうすることが歴史や文化を大切にすることにつながる。
こんな風景をよく見かけました。

一度なくなった昔の地名を復活させる運動も進んでいるとか。
共通の生活観に基づく人々の強いつながりを感じる。
学校が多いせいか若い人たちがたくさんいるのもいい。
そして外人も。
住んだらまた違うのだろうけど、ほんと住みたい町の最右翼です。
金沢、ますますお気に入りです。
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