即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

素敵な一日・その2

2014年08月24日 14時30分21秒 | 日記とニュース
《素敵な一日》の続編です。

おとといの話。

珍しく朝から仕事で出かける。
朝の電車、冷房効かせすぎだ。
汗をかいた体に堪える。
カラダの芯が冷えて来てトイレに行きたくなってきた。
しかし運悪く特急に乗ったのでしばらくは停まらない。
結構やばくなってきてちょっとした危機。
行きたいのは大ということもあり、やばい状況に。
あといくつ駅を通過すれば着くのかを冷静を装って数える。
どうせ停まらないのだし、特急なんだからもっと速く走ったらいいのに、と空しく思う。
あと3駅か。
寒いのにまた汗が出る。
・・・
やっとのことで到着。
人を押しのけトイレまで走る。
安堵の時がすぐに訪れると思いきや、甘かった。

3つの個室は全部埋まってるだけでなく、3人も待っている。
あー。

一難去ってまた一難。
モゾモゾしつつ、駅の外に出ちゃおうか、と迷う。
出てもどこにトイレあるかわからないのでここで待った方が得策かと冷静に判断する。

一人出てきた。あと二人。
音がしないかと思えど静寂の時が進む。
事態はさらに深刻化する。
あー、まだまだ時間かかったらオレはどうなるんだ。
最悪の事態を想像する。
音がして一人。
また音がして続けてもう一人。

やっと自分の番が来た。
ふー。
やっとだ。
大事に至らず、危機的状況を必死で乗り越えて、胸を撫で下ろし個室に。

えっ?
和式だ。
なんだよー。

あと二つは洋式なのについてない。
出てくる順番がだめなんだよ。
この部屋のやつが一人前に出て来ていれば。。

などと思うけど個室の種類に固執してる場合じゃない。
とりあえず念願だった目的を一気に果たす。
慣れないからうまく拭けない。
手が回しにくい。
でもまあよしとしよう。

安堵感、達成感、充実感に包まれた瞬間だ。

素晴らしい一日の始まりだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 素敵な一日 | トップ | 伝統に胡坐 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記とニュース」カテゴリの最新記事