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即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

人の目を感じること

2007年07月30日 23時40分07秒 | 外食
週末、スポーツクラブに行って、久しぶりに目一杯汗をかいた後、
近くのファミレスに食事に行きました。

そこで・・・。

終始子供がぐずっていて、すごーくうるさかった。

当然、回りの人たちも皆、迷惑そうで、

何でこんなにうるさいんだろう。
どんな子供だろう。
親はどんな顔してて、どういう対応をしてるんだろう。
いつになったら静かになるんだろう。

っていう目で、いやっと言うほどの視線攻撃をしているんだけど、

全く、気づかない。意に介さない。

視線に気づく気づかない、というよりも、
その手前で、
子供があれだけ大声発しているのに、

『こりゃ、まずいな、何とかしないといけないな。
やばいやばい、静かにできないと、いたたまれないな・・・。』
って、気持ちがない。
ハラハラしてない。

パブリックであることを全く意識してない。

まわりなんかよりも、自分の子供が大事。
家にいるのと同じ。

聞いてると、
小さな声で、一応は、『静かにしなさい。』と言ってはいるようだけど、
別に強い口調でもないし、普通に一家四人で、淡々と食事している。

3人(両親・5歳くらいのお兄ちゃん)は普通で、下の男の子(2歳くらいか)一人だけ、ぐずって騒いで、大声出している。
ほったらかし。親は責任も何も感じてない。

子供なんだから、騒いでも仕方ないでしょ、つべこべ言われる筋合いじゃないよ、って居直ってるってことなんだろうか。


最近ほんといつも思うことだけど、

車内などの公共の場で、人目を気にする人が少ない。

携帯で大声で話しているから、じっーと怖い目つきで、これでもかってほど、見つめてやる。
(小心故、うるせーよ!と言えず。)
隣に座っている人のイアフォンからこぼれてくる音楽の音がうるさいので、顔を覗き込んで、迷惑じゃあ!という顔つき、視線を送る。
(怖そうなおにいさんなので、顔つき+視線にとどめておく。)

しかーし、何も効き目はない。

回りは一切気にしてない。

自分(あるいは自分たち)だけの世界。

傍若無人。傍らに人がいないが如し。

人がいても、その人がどういう人で、どう思っているか、など、何も関心がない。

モノと同じ扱い。

完敗です。

ここが信じられない。

よく人前で話をする時、緊張しないために、客をカボチャと思え、とかあるでしょ。

カボチャと思おうとしても、なかなか思えないものだけど、
こういう人たちは、ハナから人間と思ってない。
相手はモノだから、緊張も、ハラハラも、申し訳ない、も何もない。

いいな、そういうのって。

鈍感力?

鈍感を通り越して、不感症。

異人種。宇宙人。

こういう時代における、
しつけ、教育、モラル、規律など、考え直さないといけないです。
今までの常識はまるで通用しないです。

難しい局面になったものですね。
政治として、社会として、これを打開する次の一手、悩ましいです。
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生簀料理

2007年03月27日 21時45分21秒 | 外食
週末、お気に入りの近くの生簀料理屋に行きました。

生簀料理なんて言うと、すごく高級で高いイメージになるけど、それがそうじゃないんですね。

その辺のファミレスよりも全然リーズナブル。

活きのいい食材をふんだんに使った天丼、600円。
オーダーした後に生簀から引き上げた鯵をさばいた、鯵たたき定食、700円。

安いでしょ?

今回は、お勧めの旬の、
寒ブリ定食、1200円、


と、初鰹定食、1200円。


そして、豪華に一品ずつの天ぷらを4品おまけにつけて、二人で3000円ちょい。
鰹って今までどんなすごいところででも、すごく美味しいなんて思ったことなかったけど、ここの鰹は最高。

地元では、法事などはもちろんだけど、昼は家族連れや、若いカップルまで来て賑わってます。

こういう店があったら、大手チェーン店などかなわないですね。
ずいぶん昔から、値上げもしてないし、板さんやその他の店員の顔ぶれ、全然変わってないのも今更ながらすごいことです。
もちろんチラシや販促みたいなことも目にしたことないです。

外食産業のある種のお手本ですね。
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クレーム処理の大切さ

2007年02月10日 20時45分44秒 | 外食
先週末、近所のアスターにランチをしに行きました。

団塊世代、3世代も含めて、2時近くなのに、満員。
そして、静かなとってもいい雰囲気の中で、皆おしゃべりしながら食事を楽しんでいる。

その時、奥のパーティルームから礼服姿の一人のおばさんが怖い顔で登場。
法事客のよう。

店長らしき人に、いろいろ言っている。

それも、入り口の近くで、皆からよく見えるところで。

そして、大きな声が聞こえてくるところで。

どっか連れて行ってから聞けばいいのに!

どうみても文句を言っていて、店長はうつむいて頷いて聞いているだけ。

聞こえている範囲の客は、チラチラ見て、気になって、楽しいひとときもどこへやら。

あ~あ。

せっかくの週末の楽しいランチタイムが台無し。

料理が遅い、とか、冷めてる、とか、いろいろ言っている。

マックやケンタッキーでも、なんだかんだ、って言ってる。
ファーストフードのサービスより、だめって言ってるみたい。

法事の段取りをしたおばさんの顔が丸つぶれ、ってことだね。
親戚一同にどう謝ったらいいか、って感じみたい。

ずっと、同じ目立つ場所で、やりとりしている店長。

これはだめだね。

クレームをチャンスにしないと。

いろいろあったけど、その後のフォローがよかったから、なんとか、ってことにしないと。

その後どうやって丸めたのか、謝ったのか、わからないけど、まず初動の対応ができてないので、あれじゃあ、あのお客さんたちは、二度と来ない、回りにあの店は最低だ、行かないほうがいいって触れ回ることになる。

どれだけ信用、今後の集客力をダウンさせたことか。

値引きする、食事券を出す、詫び状を出す、またフォローの手紙を出す、なども含めて、しっかりと誠意を見せれば、まあ、しょうがない、ってなるのにね。

その180度の違いは、今後に大きく影響するはず。

クレームは最大の経営資産、という言葉が思い出されます。

プロのサービスって、微妙だし、難しいけど、反面面白いとも思うけど。

なーんて、第三者だから、しっかり見えるし、いろいろ言えるんだけどね。
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新春鴨料理

2007年01月08日 13時08分58秒 | 外食
浅草にある野鳥料理「鷹匠 寿」にTさんに誘われて行ってきました。
猟師が撃った野鳥を食べさせてくれるお店。ジビエ料理とも、お狩場焼とも言う。
数百年という歴史の古い名店です。
紹介がないと予約が出来ないという大変有名な、知る人ぞ知る人気店です。
そして特に冬場は数ヶ月前から予約しておかないと取れないという店。
なんとも貴重な体験です。

ビール以外は持ち込み。
Tさんがちゃんとシャンパン、高級赤ワインを持ってきてくれました。



すべてが食べたことのない味。
巷では日本一のジビエ料理の店とも言われてるそうですが、
鴨って、こんなの?
じゃあ、今まで食べたことのあるのは何だったの?
全然別物だよ、って感じ。

コースの内容です。

・軽く蒸した雲丹とソラマメ
・鶏わさ(上に乗った三つ葉はなんと1束1万円ですって。)
・すずめ姿焼き
・軍鶏のレバー、ハツなどの串焼き
・鷹斑焼き
・真鴨のお狩場焼き(硯のような石の上で焼きます。200年使っているものですって。)
・鳥飯(これがまた絶品!)
・苺










またまた、満足。すごいお店があるものです。
Tさんに感謝の一夜。
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偶然の出会い 絶品B級怪しい中華

2007年01月08日 12時20分37秒 | 外食
1月3日、月島もんじゃ「もん吉」で、昼からすっかり堪能した後、
一行は話題のニューオープン、ららぽーと豊洲を散策。
そして、銀座へ出て、銀ブラ
(死語かな?本当の意味知ってます?正解は銀座でブラジルコーヒーを飲むんですって。芥川龍之介、菊池寛など文豪が彼らの「流行」としてそうしていたようです。)
それからダーツバーへ。
和やかな雰囲気が一変。
優勝者には高級マイダーツという賞品がかかった新春対決はすっかり真剣勝負。
最後は19のトリプルを出し、一点差大逆転の劇的な結末で、見事Y君が今年のチャンプに決定。

そんなこんなで、またおなかがすいてきて、
「どうしてもラーメン食べたい集団」と化した。
まだやってない店も多く、さんざん歩き回り、新橋へ。

そこで偶然見つけたこの店、四季ぼう坊
(ぼうは「保」の下に「火」という漢字)
なんせ12人が入れるって限られてもいるし。
汚いし、なんかなあ、まあ、皆で入れてラーメン食えればいいか、ってつもりで入店。

小学校1年の娘が案内したり、おしぼり出したり、してる。
注文取りにきた中国人のおじさんは、日本語まるで通じない。
座敷も座布団もテーブルも汚れていてベタベタしている。

あ~あ、って感じ。

しかーし、これが美味しい!
しかもめちゃくちゃ安いし。

どっちの料理ショーでも紹介されたらしいし。
皆すっかり大満足。
ビールも餃子も一品料理も追加して。









いろんなブログ見て調べたら、他にも美味しそうなメニューがいっぱいあり、また来なきゃ、ってことでまとまりました。

次回は、
牛肉煮込みかけ土鍋御飯
麻婆豆腐
中国風のオムレツ
おこげの餡かけ

行ってみたいです。皆様もぜひ。
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ブラピも満足

2007年01月05日 00時07分07秒 | 外食
毎年1月3日は、恒例で、高校時代の友人たちが家族連れで集まる日。

昨日も計12人集まって、まずは月島もんじゃストリートへ。

ブラピもお忍びで、とか、かなりの有名人、芸能人が贔屓にしているという、
もん吉』。



狭い店内は昼から満員。すごい熱気。セーターなんか着てられないです。


人気メニューランキング。初めてだったので、まずトップ3をオーダー。


その他数々の豊富なメニュー。


もんじゃは何を食べても大体同じような味わい、ってイメージがあるけど、
ここのもんじゃは素材が良いということなのか、それぞれに全く違う食感、味わいが楽しめる。違いが明確。それぞれのコンセプトがしっかり感じ取れる。

結構なもんじゃフリークもいたのだけれど、他の店よりも絶対おいしい、という感想でした。

特に、チゲ鍋風、明太子もちチーズ、がgood。
そしてトマト味のオムライスっていうのもなかなか。



お好み焼き、焼きそば、焼きうどんまで行って、最後はもん吉巻き。↓
もちろん昼からビール、酎ハイもたっぷり。


皆、大満足の月島もんじゃツアーでした。
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誰でもはまっちゃうベトナム焼酎

2006年12月02日 00時52分30秒 | 外食
昨日、会社の人達9人で、飲みました。
ちょっとした打ち上げ。

久々にまた銀座のベトナム料理、ラ・スコールに行きました。
以前の記事でも書きましたが)

ここにはクライアントから友人からいろんな人を連れて行きましたが、皆気に入ってしまうのが、これ。

ネップ・モイ (ネプモイ)
 
《後味はアルコールを感じることなく、ほどよくさっぱり。黄色もち米、シナモンなどを加えた麹使用のやさしい蒸留酒。 豊かな香ばしさと、甘い香りはナッツ類やココナッツを連想。》

なんと、アルコール度 40度。

40度と聞いただけで皆尻込みするんだけど、一口飲んだら、口当たりのよさにびっくり。
最初は恐々飲んでいるけど、そのうちにグイグイ飲むようになる。
でも、よくあるような、飲みやすくてあとで(or翌朝)大変、ということもない。
そんなに残らない。

ほんとお薦めですよ、これ。

大きな酒屋では売ってるとのことだし、ネットでも売ってるので(900円、1000円程度で)ぜひお試しください。

ベトナム鍋(美人鍋)もおいしかったです。

ちなみに昨日いた9人、一人もA型がいないっていうの、ちょっとびっくり。
この業界、A型って合わないのかな、やっぱり。
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お気に入りの農園自然食レストラン

2006年11月17日 00時38分12秒 | 外食
Ortalia Warfaという、最近結構気に入ってるレストランがあります。
流行の食べ放題。
土日のディナーで一人1,680円。
でも20時半からは、レイトタイム料金で、1.380円。
そして、ネットのクーポン使うとさらに200円引きで、1.180円。
安いでしょ。

煮物や揚げ物、点心、てんぷらに、シチュー、カレー、パスタ、16穀米、デザート、アイスクリーム、たくさんの種類の健康茶や、コーヒー紅茶、100%ジュースも飲み放題。

しかし何と言っても、最高に気に入ってるのは、サラダバー。
それもファミレスのとは違って、下記のような、葉っぱ系がものすごく充実。
そして、ポテトサラダ風なおなかにたまるようなものも、種類がいっぱい。

■有機野菜
★デトロイト
茎、葉脈の鮮明な赤色が特徴
味が複雑で奥深さがあります
★京水菜
しゃきしゃきとした歯ごたえをお楽しみ下さい
★ルッコラ
ピリッと辛い、ゴマの風味
★レッドアジアンマスタード
和からし、からし菜に近い味わいです
★ミニロメイン
シーザーサラダでおなじみ
ロメインレタスのベビーです
★ミニ青梗菜
青梗菜のベビーです
★ミニターサイ
ターサイのベビーです
★レッドオーク
サニーレタスに似た味と食感
★ほうれんそう
えぐみの少ないやさしい味わいです
★姫にんじん
大きくならない品種です
にんじん本来の甘味をお楽しみ下さい
★姫大根
大きくならない品種です
繊細な味わいの大根です
★黒大根
周りの皮が真っ黒な品種です
辛味大根に似た味わいです
★ミニトマト
店長の友人「しんごくん」が大切に育てました
★きゅうり
店長の友人「たかゆきくん」が大切に育てました
★完熟トマト
関東圏のレストランに納めている、こだわりの完熟トマトです

■こだわりの手作りサラダ
★ポテトサラダ
ポテトサラダに合うマヨネーズから手作りしました
★サツマイモ、パインチーズサラダ
ヨーグルト風味のサラダです
チーズのコクがアクセント
★ベーコンビーンズサラダ
ポテトサラダにベーコンとビーンズが旨みと食感をプラス
★黒ゴマナッツポテトサラダ
黒ゴマとナッツでビタミン補給
★さつまいもとかぼちゃの黒ゴマサラダ

他に何も食べずにこれだけでも価値があると思う。
(便秘の方には、ほんと、お奨め。効果てきめんですよ。)

でも、食べ放題で、腹八分目でやめられる人って尊敬しちゃう。
どうしても、食べ過ぎてしまう。
これ、もうちょっとしか残ってないので、今取らないとおしまいかも。
とか、
これ、熱々で出てきたばかり、ほかほかでおいしそうだから。
とかね。

次回こそ、取り方、食べ方、わかったので、適度で、って思うけどなかなか。
それさえなければ、最高にヘルシーです。
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お葬式での食事

2006年10月26日 22時15分03秒 | 外食
今週月曜に92歳の叔父が亡くなりました。
退院し、家で、家族に見守られ、静かに息を引き取りました。
本当に、誠実を絵に描いたような温厚な人でした。

昨日の告別式、親戚で食事。
これにまだ、味噌汁、蕎麦、デザートまでついて、豪華です。
量も十分。

しかし、言ってはいけないかもしれないけど、味は???

いくらだか知らないけど、かなり高いはず。(推定4000~4500円)
そして、これは、葬儀場の仕込み。

父の葬式の時もそうだったけど、こんな時、まずいとか、高いとか、文句いう人はまずいない。
相見積もり、とか、値切る、とかもまずない。

食事のことだけではないけど、葬式関連のものは、何でも利権。
あきらかにユーザー視点に立ってない。
消費者満足度、調査してみたらいいと思う。

この仕入れのコストで、外食や給食の企業にやってもらったら、本当にびっくりするくらいのものが食べられるはず。それも、時間は決まっているんだから、あったかいものはあったかくってことで。(冷たい天ぷら、まずかった。)

こんなとこでグルメやっても仕方ないけど、それでも、こういうものに高いお金払うのはよくない。
競争の原理を働かせられるよう、どのように構造改革できるのか、していけるのか?
見守って行きたいです。
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ハロウィン

2006年10月22日 01時14分55秒 | 外食
工房からの風を見て、スポーツクラブでラケットボールして、ゆっくりサウナ、お風呂に入ってから、おなかもすいたので、久々にココスに。
10月の販促定番のハロウィンフェア。
かぼちゃは何kg?ってクイズもやってました。
それにしても、11時過ぎなのに、お客もたくさん入っていて、活気がある。
新商品、フェアメニューもそれなりで、いい感じです。
オペレーションはいつもいまいちですが、まあ、これは、どこのファミレスもすごく乱れているので、それに比べたらまあまあ。





でも、ハロウィンって、いつも思うけど、どうよ。
日本人って、そんなに何か感じる?
全然リアリティないよね?

年間販促ネタが、いかにもって感じで、どの業界も、なんか疲弊化してると思う。
季節感のある販促アイディア、こんな当たり前のことでなく、もっと新鮮なあっと驚くようなこと考えないとだめなんじゃない?担当代理店様。
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