NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

学力の付き方と話すタイミング

2013年12月02日 23時26分43秒 | 教育の話題
子どもたちの学力の付き方は
右肩に上がり続けることはありません。

踊り場が現れたり一時的に落ちたりしながら
付いていくものです。
大きく見て右肩に上がっていく・・・
そんなイメージです。

一時的な「スランプ」などという時もありますが
その時に間違った対応をしないように
我々は気をつけなくていけません。

そんなにやっているのに、その結果なの?
など、傷口に塩をぬるような発言は
以ての外ですが

「次回はがんばろう!」
などと言っても本人は
がんばってこの結果だから・・・
などと悲観的になってしまうこともあります。


大局的に見て実力がついてきているのであれば
静観することも必要なときがあるかもしれません。

そのタイミングを我々は見落とさないように
しなくてはいけないと常々感じています。


親子となるといろんな感情が入ってきますから
本当にたいへんだと思います。

当塾はこういうお悩み相談にもどんどん
ご活用いただければと思います。