NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

ご紹介、お問い合わせ、ありがとうございます。

2009年07月21日 23時43分34秒 | 学習塾経営
体験学習、お問い合わせなどたくさんいただき
ありがとうございます。
どの方もほとんどご紹介いただいた方ばかりです。
ご紹介に恥じぬように指導に携わりたいと
講師一同、精一杯がんばります。
本当、感謝です。


今日体験に来た小学4年生の女の子。
帰りにすごく明るい笑顔で「楽しかったです。」と
言ってくれました。うれしいですね~。
夏休み特別講座までにもう1回体験を受けてもらって
受講をお考え下さいます。

明日は高校3年生。
先日、入塾したばかりの生徒から早速のご紹介のようです。
毎日来て予備校の先生の授業を受けて、確認問題ができる
画期的なスタイルですので、きっとビックリしてくれると思います。

高3受験生は特に夏休み特別講座の開講日は終日自習席を
解放していますので今年もきっとがんばる生徒たちで
賑やかになることでしょう。(うるさい、と言う意味ではありません。)


うっとうしい梅雨がなかなか明けませんが
教室内は徐々に「夏」を感じる雰囲気になってきました。

後悔しないように

2009年07月20日 22時49分22秒 | 勉強方法
今日も学校が夏休みに入っているせいでしょうか
ポツポツとお問い合わせをいただき体験授業がありました。
やっぱり中3生が多いですね。
受験に向けてそろそろ準備を開始したいとのご相談が多いです。

ただこの辺りの環境は以前から申しておりますが
受験に対してそれほど危機感がありません。
たぶん大丈夫でしょう~って感じです(笑)

良い意味で捉えれば伸び伸びと勉強できる環境が
整っていると言えるかもしれませんが
この環境で伸び伸びと勉強に集中できる子は
残念ながらほとんどいません。

逆にその3年後に控えている大学受験の頃に気がついて
「おそかったぁ~」
「もう少しやっておけば・・・」
となってしまう子どもが圧倒的に多いのです。

高校3年生のほとんどが同じことを感じていると思います。
「勉強しておけば良かった」と。

僕たちができることを少しずつ実践していくしかありませんが。
とにかく、来てくれた中3,高3の諸君にはがんばってもらいます!
それぞれのペースにあった個人別の内容で進めていきます。

学校の進度に合わせた指導で!

2009年07月18日 23時03分08秒 | 勉強方法
学校の夏休みが始まりいよいよ夏期講習会の準備も
佳境に入ってきました。もう少しで時間割完成です(笑)

ところで今日お問い合わせをいただいた1人のお母様から
うちの塾での勉強のやり方を聞かれました。

個人別指導なのでとりあえず、塾の授業について行けない
という事態には陥りません。
ですが、学校の授業にはついて行けなくなることはあります。
理解を選ぶか、進度を選ぶか。
我々も究極の選択に迫られることが多々あります。

時期にもよりますが今のように夏休み前なら
理解することを優先しますが、学校の授業がある場合は
学校の授業を優先します。メインは学校だからです。

学校で6時間もの間、分からない授業を聞いている現状から
少し分かるようになった!という成功体験を積むことを
最優先して指導していきます。

例えば分数が分からないから分数ばっかりしていても
学校で習う単元はできるようになりません。
それよりも、2学期から習うところに繋がる復習から入り
そして少し予習まで交えてやっていきます。
そうすれば学校の授業が今までよりも確実に分かるようになります。


夏休み特別講座の受講が決まりましたのでじっくり
そこの所をお子様にも話して進めていきます。
こういう指導ができるのは個人別指導の良い点だと思います。

夏期の準備に縛られています(笑)

2009年07月17日 22時41分23秒 | 学習塾経営
夏休みから今津校の小学生にある教材を使用していきます。
安曇川校も中学教材のややハイクラスレベルの教材を
導入しようと考えています。
少し教室の中の雰囲気も変わってくると思いますので
僕がとても楽しみにしています(笑)

少し来年度からの見通しもつきつつあって
ようやく頭の中が整理できてきました。

ただ・・・
目先の夏期講習会、中3生の時間割が組み切れていません。
あと、安曇川中学3年生だけなのですが行事が多すぎて・・・

1つ1つの行事はすごく意味のあるすばらしい行事だと
思うのですが、何も夏休みにやらなくても・・・
学校の授業時間を確保するためなら仕方ありませんが。

ま、言ってても仕方がないのでいろいろ考えました。
これで受験対策になると思う代案ができましたので
これでいこうと思います。

あとは生徒に日程を配布して微調整をして終了。
7月30日から何とかスタートできそうです。

人の10倍、行きたい気持ちと根性を持とう!

2009年07月16日 23時07分21秒 | 子ども
夏の時間割が80%出来上がってきました。
何とか間に合いそうです。


今日一人の大学受験生と話をしていたのですが
ようやくやる気に火がつきました。
すごく頭の良い生徒なのですが努力しないので
成績はイマイチ伸びてきません。
ですが、そこそこ賢いので国公立を目指して・・・
みたいな軽いノリで今まで来ていたのですが
学校の先生に一蹴されたそうです(苦笑)

少し落ち込んでいたので元気づけながら
特に僕の大学受験勉強時代の話をしてあげました。
すごく共感してくれたみたいで「目が覚めました。」
と、力強い一言を残して帰りました。
楽しみです。


僕はこうして受験生と話をするのが大好きです。
田舎だからでしょうか。素直に話を聞いてくれますし
何よりもやる気になってくれる生徒がほとんどです。

現状では難しいと言われる志望校でも全く関係ありません。
本人が行きたいと思わなければ合格はあり得ませんし
また、たとえ先生であってもそれを馬鹿にしたり否定しては
いけませんし、そんな権利ありません。

僕は「そんな無謀な・・・」と思うような大学であっても
「夏休みにどこまでその大学に行きたいのかを
 見せつけてくれ!応援しているから!」と、話します。

行きたい気持ちと根性が人の10倍あれば遅れを取り戻し
そして必ず合格します。受験なんてそんなもんです。

今年も一緒に熱い夏を乗り切りたいと思います!

超優秀なうちのスタッフ陣

2009年07月15日 23時26分24秒 | 学習塾経営
今まだ安曇川校ではスタッフのミーティングが
続いているのですが少し私は退席しました。
みんな本当にド真剣に子どもたちのことをよく見てくれています。
なかなか結果に繋がらない子どもたちに対して
どのように指導を改善していこうか。とか

非常によくできる生徒に対しても
もっと効果的に、そして有効に塾での時間を使ってもらうには?
など、私も気がつかないような所まで気配りをしてくれていますので
びっくりです。

我々の仕事は生徒のテンションをどう上げるか
そしてどうやって結果を出すか。
すべてはここに集約されます。
安曇川だけでなく、今津校ももちろん
そういったプレッシャーの中で日々、子どもたちと接してくれています。

そしてその熱い情熱が子どもたちに伝わって
今の個別学院 塾・ペガサスがあるのだと思います。

夏休み特別講座に向けていよいよ全開モードです。
うちは本当に超優秀なスタッフが集まっています。
どこにも負けない、自慢できるスタッフです。
感謝。

理科(暗記分野)は覚えるだけ?

2009年07月14日 22時44分09秒 | 指導方法
今年も夏勉(なつべん)という名の夏休み特別講座を行うので
そのための時間割作成に今、脳内の80%を使っています。
(※厳密に言えば、意図的に使用できる脳内の80%ってことです。笑)
個別に希望時間や目指している高校などを把握しながら
やっていますのでなかなか決まりません。
それに今年は某中3生が1週間の職場体験があり
丸1週間出席できない可能性もあるそうで(怒)。

うわぁ~参りました。
今年は例年になくかなりばたついています。
今津教室の教室長はもう組めたのでしょうか・・・
きっとまだだと思います(苦笑)。




ところで、
小6理科の授業で久しぶりに火成岩の話をしました。
理科の先生や、この分野に詳しい方はご存知のことと思いますが、
火成岩には深成岩と火山岩があって
それぞれに花こう岩、閃緑岩、はんれい岩(以上3つが深成岩)
流紋岩、安山岩、玄武岩(以上3つが火山岩)があり
色や作りの違いから分類するという単元があります。


この数行を読んだだけで拒絶される方もいると思います(笑)

よく「理科なんて覚えるだけですよね~」というご意見を聞きます。
確かに覚えるだけなのですがそれがなかなか覚えられないのです。


我々はこれを如何にして子どもたちに伝えるか。
暗記させようという気にさせるか。
そんなことばっかり考えています(笑)


ただ単に覚えなさい!で覚えられれば苦労はないのですが
なかなか覚えられません。
音読をしていても覚えられないものは覚えられません。


動物の体内の「血の循環」や「心臓のつくり」などは
右心室、左心房、大静脈、肺動脈、など読めば読むほど
分からなくなるものもあります(笑)


そういったものをどうやって理解できるようにしていくか。
まず我々がして見せて、真似してもらうように指導してあげることで
子どもたちは自分で自分なりの暗記の仕方を身につけていきます。

まず「やって見せる」。何でもこれが基本ですね。

次の授業形態へ進化していきます

2009年07月13日 22時45分59秒 | 学習塾経営
こちらのブログは主に「教育」に関することを意識しているので
できるだけ業務終了後に書くようにしています。
ですが、やはり夏期講習会を前にやるべき事や決断すべき事項が
多すぎて塾業務(指導)終了後からまた経営的な仕事が
待っています。

いつもならブログを書いて、はい終了。
って感じなのですがこれからしばらくはそうも行きそうにありません。
スタッフがエアコンの電源を切って帰りますから
むちゃくちゃ暑くなってきた教室でこうやって綴っています(苦笑)


ま、そんなことはどうでも良くて、、、

そろそろうちも変えなくちゃ行けないことが出てきました。
昨日のブログに「進化」なんて書きましたがまさにそれです。
我々もいつまでも同じように子どもたちに指導していては
進歩がありませんし、確実に2,3年後までこの形態で教えていては
時代遅れになると危機感を感じています。

学校教育は、前に教師が立って子どもたちを導いてくだされば良いの
ですが、我々が同じようなことをしてその役目を奪ってはいけません。
むしろ教師の方々の誘導を円滑に行かせる役目を担っているのだという
スタンスで学習塾は考えるべきです。うちのような学習塾ならなおさらです。
(この内容だけで1ヶ月分くらいの内容がかけますが、それは
 また今度ということで。)

要は我々は生徒たちのテンションを如何にして上げられるか。
そのために何ができるか。
うちで言えば個人別に見てあげられるメリットって何なのか。
それらを日々、ど真剣に考えていますから今までのやり方を
改善していくことが非常に大事になってきます。

そろそろそんな時期なのです。
システマティックな流れを構築しながら
かつ「高品質な指導」を考えていかなくちゃいけません。
我々は次の指導形態へ進化し続けていきますよ!

そろそろ人が進化する時期かもしれません

2009年07月12日 23時58分52秒 | メンター
昨日、今日と何かと忙しい1日を送っていました。
忙しいのは良いことです(笑)そう言い聞かせています。
今日のブログは滑り込みセーフと言うことで。


今朝、幼児教育の関係の方と話していて
これからますます幼児教育の分野が注目を浴び始めるのでは
ないかと仰っていました。

幼児期はとにかく親の愛情が一番なのは言うまでもありませんが
それは大前提として置いといて、早い段階で脳に刺激を上手に
当ててあげることでいわゆる「賢い」と言われるような脳に
成長する確率が非常に高いのだそうです。
生まれる前に刺激を与える胎教なども随分と
世間に受け入れられるようになってきました、と話されていました。

確かにそうですね。
我々、塾の講師でさえも「そんな幼児期に・・・」と
思ってしまいます。
ましてやまだ生まれていないのに本当に効果があるのか?
なんて疑ってしまいますよね。
ですが、人の進化って、こういうところから始まるのかもしれません。

遺伝子の組換え技術やiPS細胞の発見など神の領域とでも言えそうな
ことも次々と研究、発明されていき、数年後いずれは
我々にも一般化してくることでしょう。


幼児教育に関してもそんな気がします。
子どもたちをもっと早くから賢く育てる。
それはただ単に学力とかそういうものではなく
まさに「ヒトの進化」のようなレベルでの話です。
何だか楽しみです。

それぞれの夏に合わせて

2009年07月10日 23時03分19秒 | About Nagahama
今日安曇川校では無料体験に高校生が、
夏期講習のご相談に中学生が保護者と来てくださいました。

両者とも学校の成績は問題ないのですがこのままで
はたして良いものなのかどうか、という感じです。
やはり学校の授業だけで進学するのは限界がありますね。
非常にレベルの高い話になりそうなのですごく楽しみです。

既存の塾生に関しましても
期末テストの結果はなかなか良かったです。
中学生は中間テストよりもかなり範囲も広がり平均点も
低く出ましたがみんなそれぞれの「偏差値」をキープ
できたのではないかと思います。

特に中学1年生は学年トップ10に何人入っているでしょう・・・
もしかして上位5人はうちの生徒の独占かもしれません!(笑)
すごいですね。


上位だけでなく、生徒それぞれの夏に合わせてやることを
決めていきます。
今日はそういえば小5のお母様からもご依頼を戴いたものがあるので
それもやらなくては・・・

内容がわからないよう個人情報を意識して(?)書きましたので
何のことかさっぱり?!・・・になってたらスミマセン。

夏期は少しハイレベルなものから基礎的な反復練習教材など
とりあえずどっさり用意しておこうと思うナガハマでした。