むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

変身

2008年09月30日 00時19分41秒 | 戯言
先日、お母ちゃんから手紙が届いた。
そこにはものすごい懐かしい写真も添えられていた。

いったい何十年前の写真やねん?
つうかやっぱり特撮ヒーロー好きやってんな。
仮面ライダーのシャツ着せてもろて、手には、バロムワン握ってます(笑)。
更にこんなのも。
で。怪傑ライオン丸と同じポーズ決めてます。
・・・つうか写真、もの凄い色褪せていてえぇ感じです(笑)。
子供の頃の写真見たら、画質っちゅうか色褪せ具合だけでほぼその人の年齢判るんちゃうか。

それからこないだの10代~20代の写真見ても思ったんやけど、ぼくやっぱりステージ上ではいつもお化粧していて・・・。
もっと昔はこういうヒーローに憧れたり。
バンドに興味持ち出してからも、やはり見た目が派手なバンドがとりあえず好きやったしなぁ。
まぁ、ぼく自分で言うのも何やけど、普段ほんと地味な性格なもので(笑)。
それを打ち壊したいという、言わば変身願望みたいなのが強いんかな。
今でもぼくは子供の頃ライダーに憧れたようにステージの上では変身してるんやろなぁ。。。
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9月22日 池袋 手刀

2008年09月23日 21時59分26秒 | 舞台日記
昨夜は手刀にてライブ。
観に来てくれた皆さんどうもありがとう!!

この日、特別に意識したわけでもないのだが、3人でライブやり始めてこの9月でちょうど5年目。
なーんとなく初心に帰るような気持ちでステージに立った。
なーんとなくと言っておきながら、この日ぼくは久し振りにぱんいちルックでステージに立ったのだ。

ぱんいちで立つという事はすなわちいろいろ準備が必要な訳で(笑)。

拝啓、けいこちゃん。。。
なんだか、実は今でもぼくはこれをやれるんだって事を確かめたい・・・という気持ちもどこかにあったのかもしれない訳で。。。

でもね。
ライブ、気持ち良かったっす。
えぇ感じで燃焼出来たっす。

共演した方々も非常に個性的で、すごく惹かれるものがあってね。
楽屋で「おれたちもがんばらなきゃな!」って3人で話したりしてね。
5年という節目で考えて非常に充実した良い一日だったと思います。
いや。
矢吹丈ではないが、「燃えカスなんか残りゃぁしねぇ。後に残るのは真っ白な灰だけだ。。。」みたいなライブしなきゃぁって事ですよ。

5年目にして今後のステージ、なんだか楽しみになって来たぜ(笑)。
10月もどうぞよろしく!!

9月22日 池袋 手刀
1. 黒い涙
2. 愛の花園
3. 真夏の夜の動物園
4. 桜吹雪
5. 革命のうた
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雨の金曜日

2008年09月21日 15時56分43秒 | 戯言
19日はカブキロックスの青木さんの住んでらっしゃる地元にお邪魔して来ました。
雨の中わざわざ駅まで迎えに来てくれて、青木さん行きつけの小粋なレストラン・バーに連れて行ってもらってご馳走になっちゃいました。
ありがとうございます!!
いや~楽しかった~。

青木さんの音楽家としての貴重な体験談から、作詞作曲の重要点など、いろんなお話を聞かせてもらい大変勉強になりました。
あともちろん歌謡曲談義も(笑)。
さらにはプライベートにおける極秘話や、学生時代なんかの話もして下さって。
気が付けば無理矢理ぼくのプライベート話を喋らされる展開にもなってしまいましたが(笑)。
ほんと楽しかったな~。

青木さんと言えばね。
ぼくにとって元祖白塗りバンド、ヒステリック・グラマーとして初めて存在を知り、物凄い強烈なインパクトを与えてくれた人なんです。
しかもメタル、ハードロック全盛のその時代においてぼくが知る限り、長髪バンドがジュリーのような70年代歌謡テイストの曲を演奏する唯一のバンドだった!!
その後本当にジュリーの曲をカバーしてバカ売れしてしまった(笑)カブキロックス(IZAMよりも前に「すみれ September Love」もや!!)。
しかも歌舞伎というコンセプトでね。
強~烈にイカしてたぜ!!
それからその後の究極に艶やかでポップでキュートで切ないラヴミサイルってバンドにも、ぼく当時物凄く影響受けたしね。
・・・そんな言わば憧れのような存在の青木さんといろんなお話が出来てほんと充実した夜でございました。

さて。
またおつき合いしてもらう事を、約束してもらって(笑)。

明日はなんだか久し振りのらいむらいとライブ。
8月は赤提灯や生ムードだったからかな?久し振りな感じがするのは。
最近、いろんな人との出逢いで受けた刺激を活かしてがんばるっす。
是非お時間ある方は観に来て下さいね!!
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あ。

2008年09月18日 00時22分41秒 | 戯言
気がつくと9月も半ば。

今年は泳ぎに出掛けなかったから水着のあとを見ながら感傷にふけることもないぜ(笑)。
しかしまだ蝉よう鳴いてるなぁ。
9月いっぱい位までは最後の力振り絞って鳴くんやろなぁ。。。

さて。
先週は新宿のこれまた昭和を感じさせるムード溢れるジャズ・バーで、モッキーと石田さんとで生ムード打ち上げ。
またまたご馳走になりました。
いつもありがとうございます!!
相変わらずおたく話に花が咲き、ほろ酔い気分で家路へと戻りました。

そしてマーク・ボランの命日である昨夜は、下北沢440にモッキーのライブを観に行って来た。
出演者の方々それぞれ違った持ち味がいろんな角度から存分にお客さんにアピールされていて、こちらも大変刺激を貰いました。
山田晃士さんは意識的かどうか分からんがマーク・ボランねたも披露されていた(笑)。
いやいや最後まで盛り沢山の内容でほんと楽しかった!!

うん。
我々も9月後半から10月にかけて、ライブわりとコンスタントに入ってるので~、よ~し、テンション上げて行~く~ぜ~!!(だんだんキー高めで)。
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そうだ。

2008年09月07日 22時23分34秒 | 戯言
こないだのフリーペーパーの内容知りたいって方がいらっしゃったので、原稿そのまま載せます(笑)。
タイトルは↓
「お嬢のロッキン・ショット」

はじめまして。
いつもこのミニコミ誌に他のメンバー達はなんとも多才な内容の文字を所狭しと埋め尽くしておりますが、わたくし、まぁ毎度毎度つまらない内容の原稿でよくも今までお茶を濁してきたものだわね。
いやぁ、しかし今回わたくしやっと重い腰を持ち上げる気になりましたわよ。
だって、太陽が燦々と輝いてるというのに子供たちはパパやママですら想像もつかないようなエッチな事を考えてるこの世の中ですもの。
わたくしだって黙っていられないわよ。
忌野清志郎だって20過ぎてバイエルを習い出したらしいし、ジョンは愛に生き愛に死んでったけれど結局彼にとってはレスポールが重すぎて髪を切るはめになっちゃったんだわ。

ところで今人気急上昇中のロリポップバンドの◯ュディー&◯リーのベースの方がその昔あるロック雑誌で読者からの投稿写真を紹介するというコーナーがあったの。
その名もラディーのロッキン・ショット!!
いやぁん、しびれるぅ!!かっこい~!!ラディーッ!!!
・・・でもいま売れっ子ロリポッパーが昔、ジャッキー・チェンのカンフー映画と一緒に田舎のさびれた東映映画館で、大阪ヘヴィ・メタルバンドの一員として「魔女卵」に出演していた事は誰もが承知の上だけれど、内心ほんとはみんな苦笑いを浮かべてるのよ。
でもね。
誰にでも他人に知られたくない過去はあるものなんだわ。
岡林信康は牧師の子として産まれてきたし、キリストだって馬小屋で産声をあげたんだから。
・・・そんなわけで今回はこのミニコミ誌を御覧の皆様にあるロックンローラーの過去を暴露してしまいます!!
その偉大なるロックンローラーの若かりし頃の勇姿ね。
おそらくライブハウスを借りきって友達集めてのライブだろうけど、この写真、人物の動きもなければ表情もまるでなくて面白くない。
おそらく少年はプレイする事に精一杯だったんじゃないかしら。
でもこの写真の注目すべき点は彼のそのシャツにあると思うわ。
自らペイントしたという「SEX DRUG ROCK'N ROLL」という文字はあまりに安直だけどすでに後の彼の人生を暗示しているかのようで不気味。
あら!!この写真は躍動感がすごく出ていてナイス・ロッキン・ショットね。
しかも場所が大阪メタルキッズの吹き溜まりバハマときてるからグッド・シチュエーションだわ。
これは彼がライブハウスに出演し始めた頃の貴重な一枚。
出ました。
観客に曲を歌わせて自分は聴こえないフリをするヘヴィメタ得意のポーズ。
観客が迷惑こうむってるのが伝わってくるような非常に良い一枚だと思うわ。
やがて・・・を経て・・・
17才で「SEX DRUG ROCK'N ROLL」に犯された少年はいつしかオカマちゃんになってしまいました。

まぁ、ロックを一言で説明するのは難しいけれど今回紹介した写真を見る事でおおよそロックの歴史を捉える事が出来たんじゃないかしら。
そうねぇ、ロックは一瞬にして燃えて散る夏の打ち上げ花火のようなもの。
かつてジョンが言ったわ。「僕らはキリストより偉い。」
そしてきらびやかなグラム・ロックの栄光に一躍買ったリンゴも「ベートーベン?大好きさ!!特にその歌詞がね。」などと冗談を言う。
そうよ!!所詮人生なんて冗談みたいなもので、儚いものなのよ。
だからわたくしは今日も、この暑さで頭がおかしくなちゃってパパやママですら想像もつかないようなエッチな事している子供たちに人生論を投げかけるわ。
そして神に祈るの。
-あぁ神様!!お願い!!いつの日かラディーがロックン・ロールを取り戻しますように・・・

くだらんやろ(笑)。
コメント (6)
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