むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

2月23日 渋谷 ラ・ママ

2008年02月25日 23時12分19秒 | 舞台日記
23日土曜日はラ・ママのイベント、ラッド・インセインに参加して来ました。
いや。。。寒かった。
風、ぴゅーぴゅー吹いてたし。
寒い中お集り頂いた皆さんどうもありがとう!!

そういやラッド・インセインって今回26回目らしいんだが・・・26回って!!
あら~、思い返せばらいむらいとが初めてこのイベントに出演したのっていつ?何回目だっけ?
確からいむらいと立ち上げてすぐこのイベントに参加させてもらったから、いったい何年やってんだ??
いや、なんかこのイベントには事あるごとにお世話になってきたな~と、今回かつてよくラッドで御一緒させてもらったバンドと久し振りに共演した事もあってしみじみ考えたりしちゃいました。

そうそう、今回わたくし生後何ヶ月の赤ん坊のごとく、産まれたての仔鹿のごとくおっかなびっくり最初っから立って唄ってみたのだが、

これがや~けに気持ち良く、まず客席を見る目の位置がいつもと違うのに新鮮さを覚え、さらには自由に歩く事の出来るという事への喜びを感じて興奮状態に陥り、
ラ・ママ出演者は必ずやってると思われる、グランド・ピアノの前で↑お客さんオラオラあおったりするのに思わず快感。。。(機関銃持ってるの想像して。)
気持ち良過ぎて何度もやっちゃいました。
しつこくてごめん。
でも楽しかった。

・・・って事でラッド・インセイン、これからも続いて行く事を願いつつ、是非また出演したいなと思いつつ、皆さまお疲れさんでした。

2月23日 渋谷 ラ・ママ 演奏曲目
1. 何もない
2. 真夏の夜の動物園
3. 八月の濡れた街
4. 夜明けのうた
5. ひとつだけ
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2月19日 渋谷 屋根裏

2008年02月21日 01時30分11秒 | 舞台日記
昨夜は屋根裏でみっちゃんと二人でパフォーマンスして来ました。
観てくだすった皆さまどうもありがとう。

この編成実は初めての試みで、なかなか不安や緊張は大きかったのだが本番わりとリラックスしてやれような気がするな。
なんせパーカッションとアコギだけっていうシンプルな編成なだけに二人の呼吸感が大切で、終始相手のプレイ聞きながらやったって感じやな。
しかしそれが妙に心地良く、やって良かったと思ってます。

結局このスタイルってティラノザウルス・レックスや頭脳警察等参考になるのだろうが今回はまぁ自分らしくというか、普段自分が好むスリーフィンガーを取り入れてやらせてもらいました。

そうだ。
この日出演者にウンコ10個っていう方がいて、本番前楽屋で「なんでウンコ10個なんやろ・・・?」ってやたら気になった。
その方のスタイルは素朴な感じの弾き語り。
それで自分らの本番中思わず「今日一番気になるのは・・・」ってその事を喋ってしまったので出演後その方に「ごめんなさい。ネタにしてしまいました。」と謝った。
すると「いやいや是非ブログにもウンコ10個と共演したってネタにして下さい。」と心広き御言葉を頂戴した。
ということで早速書かせてもらいました。
ウンコ10個・・・なんともファンタジーだぜ!!
他の出演者の皆さんも個性的な人たちが多く楽しかった。

まぁ~今回このスタイルでやってみてなかなか大変だったけど、今後バンドに対して必要な部分みたいなものも見えたりもしたかも。
なんかアイディアも膨らんだし。
てな事で何でも物事プラスに考えないとな。

2月19日 渋谷 屋根裏 演奏曲目
1. 屋根の上の猫
2. 愛の花園
3. 竹田の子守唄(赤い鳥)
4. 手紙(岡林信康)
5. ひとつだけ
6. 黒い涙
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猿股茸美都子

2008年02月16日 01時02分59秒 | 舞台鑑賞
バレンタインデーの昨夜は渋谷に弟のバンド猿股茸美都子を観に行って来た。
大阪のバンドで、はるばるこっちに出て来てるっていうので応援に行って来たのだ。

今年は都合あわず正月も顔を合わせてなかったので、ライブ会場にて年始の挨拶という事になった。

普段はドラムレスのバンドなのだが今回はゲストにドラムを交えて、よりアバンギャルドにサイケにノイジーに演奏しておりました。
なかなか刺激的でした。

そう言えば最近なにかと渋谷に出る機会が多いな。
まぁリハがいつも渋谷やし我々もここんとこライブ渋谷続いてるからかな。

しかし渋谷って坂が多いなー。
なんかその坂を登るの、あきらかに年々きつくなってきてるんですけど。
体力落ちてきてるんかな。
・・・ん、それだけやないな。
そうや。
かつてぼく大阪から東京に遠征に来てた頃は渋谷のその坂を登る際、花の都東京に勝負しに来てるっていう意気込みを抱きながら歩いてたわ。
闘って何か掴んで帰ってやるというような戦闘態勢でその坂を登ってた。
それが今ではひーひー言いながらやもんな。
渋谷って人が多いから出来れば休みの日は出たくないな。。。とか。
気持の問題もあるんやろな。

昨夜の弟たちが果たして戦闘態勢でライブをやっていたかどうかはわからんが、ぼくにはやつらなんか闘っているように見えたんです。
コメント (2)
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雪でした♪

2008年02月11日 02時00分28秒 | お知らせ
あなたのあとを~♪
な~んとなく~ついて行きたかった~♪

19日の詳細出ました。

2月19日(火)渋谷 屋根裏
shibuyane presents
共演:ATARIMAEDANOCRACKERS / 不謹慎シンドローム / ウンコ10個 / 柳沢直樹
前売:2,000円 / 当日:2,300円
開場:18:00 / 開演:18:30
です。
予約承りますのでどうぞよろしく!!
 
それからわしららいむらいと軍団、只今レコーディング中でありまして、近々皆さまの元に音源をお届け出来る事と思いますのでしばしお待ちを。。。
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そうそう。

2008年02月03日 21時18分00秒 | 戯言
最近読んだ2冊の本。
浅川マキと加藤登紀子のものなのだが、両者同じ時代にデビューした歌い手、そして現在もシンガーである。

浅川マキの方は、30年の時代の中で独り言のように綴られたエッセイ集で、好きな歌手、レコード、映画、野球、仕事に携わった男たち、パートナー等の事をそれこそ徒然なるままに呟いているもの。
なんかアングラ歌手として認知されている人なんだろうけど。
唯一出演した寺山修司の映画の役柄が売れない娼婦であったり。
しかしこの本の中で浅川マキには風格があり、時代に合わせて呼吸をする事のないこだわりがあり、それでいて茶目っ気があり品がある。

加藤登紀子の本であるが・・・まさに学生運動、大学紛争真只中の時代。
知り合った男性と獄中結婚、出産、子育て、それと平行した歌手活動。
夫の仕事への支持、そしてガンとの闘いの果て、夫の死。。。
と、まさに波乱万丈の半世を自ら綴ったもので・・・考えさせられました。
やはり加藤登紀子って人もやはりどこか品があり、生きて行く逞しさがあり、ユーモアがある人で読み手に退屈させないのだ。
最後、病いと闘う夫を見守り応援し続けていく所などは涙なくして読む事が出来ず、仕事場の休憩時間に読みながらぼくこっそり泣いてしまいました。

それからこの本の中で知ったんやけど、浅川マキが加藤登紀子に結婚する相手に対してのアドバイスを送ったりしていて、お二人なかなか交流の深い間柄やったらしい。

同じ時代に歌手として活動を始めた二人が、お互いまったく違った境遇の中で歌い続け、そして現在もなおステージに立つ意味。
たまたま同時期に読んだ2冊の中でその同じ意味を見い出す事が出来たような気がします。
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