◎9月19日 三月の水
7月に動画配信イベントとして開催された俵田ジュンくん主催の「シナモンナイト 2020・夏」
この夏の終わり 今度はお客さんにもご来店していただく形で「シナモンナイト 2020・夏リターン」を開催する事となり。7月と同じく、あたくしは堀野くんと一緒に参加させてもらった。
カワノジュンイチロウくんが事情により残念ながら今回不参加となったのだが、ほぼ前回と同じ顔ぶれで 過ぎゆく夏を名残惜しみながら神保町でよき時間を過ごした。
換気を徹底すべく お店の奥から終始扇風機を回して空気を入れ替え。その扇風機の風を背中に存分に浴びながら 気持ちよく演奏させていただきました。
1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 愛の花園
4. 堕落を憐れむ唄
5. 散り際
今回も。フロアにおいても楽屋においてもわいわい とても賑やかで和やかな時間を皆さんとご一緒させてもらった。本当に楽しいひとときだった。
思うに ジュンくんの元に集う人間は皆フレンドリーというか・・あったかなひとばかりで、イベントに参加する度 心潤うのだ。いつも。
2020年夏の終わり。神保町での素敵な夜を皆さんと共にできた事、とても嬉しく思っています。
ジュンくん始め出演者の皆さん、ミューブラ終わりで駆けつけてくれた堀野くん、店主の林さん、足を運んでくれたお客さん、そして配信観てくだすった皆さん。どうもありがとうございました。
◎9月24日 AREA
9月24日。予定していた4月のイベント 我々出演辞退させていただいたので、実に8ヶ月振り。久し振りにAREAに らいむらいと出演してきた。
以前にも言ったと思うが。ここは 各出演バンドに対しての徹底した楽屋や物販スペースの割り振り。お店スタッフ数名の協力によるバンド転換時の速やかな機材セッティング 片付け。演奏終了後 各バンド随時精算可能であるところ・・全てがとてもプロフェッショナルな現場です。
コロナ禍で出演したAREAは 楽屋においてもマスク着用、できるだけ会話を慎むよう注意を促し。
また。ステージと客席を完全に隔てるような形で 天井からステージ足元まで綺麗にビニールシートを設置し。（画像↑は堀野くんのツイッターから拝借）
改めて ここはプロフェッショナルな現場であるなぁと感じさせられた。
因に 共演バンドの舞台を拝見しましたら。このビニールシートによる照明の跳ね返りが 何とも幻想的な雰囲気を醸し出していて、これはこれで観応えあるなぁ！などと思った。
我々も、ビニールシート越しに 目一杯心込めて演奏しました。
1. えれじい
2. 泥濘
3. 堕落を憐れむ唄
4. 不眠症の羊
5. 散り際
6. 希望の花
お越しくださいましたお客さん、共演バンドの皆さん、AREAスタッフの皆さん どうもありがとうございました。よき夜でした。
ライブハウス、まだまだこれまでどおりの営業 難しいですが。何とか！このように出来る限りの感染防止対策考え どこも踏ん張っている。何とか！生き残れますように。
◎9月26日 Rocky
9月最後の舞台は、五反田でのCAROだった。
9月26日。実は、我々 京都夜想での公演を予定していた。年内で閉店してしまう夜想。マークさんとの想い出の場所のひとつなので 最後に出演したかったのだが。
結局 涙をのんで京都行きを断念し、この日 京都でのマークさんとの想い出も語り合いながら「CAROとうたおう！」お届けする事にしました。
＜一部＞
1. 一人で行くさ
2. 地球はメリー・ゴーランド
3. 美しすぎて
4. たんぽぽ
5. 旅人が眠る丘
6. 一人にしないよ
7. 愛のない世界
8. ロージー
9. 吟遊詩人
＜二部＞
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. 二人は友達
4. 個人的メッセージ
5. オールド・ファッション・ラプソディー
6. 一枚の楽譜
7. 涙はいらない
8. 鳥のように
9. 風にのって
10. 散歩
11. 暗い部屋
それから9月はトミーさんの命日の月であるので、トミーさんの曲も多く演奏した。
生前マークさん好んでよく取り上げた 地球はメリー・ゴーランド、旅人が眠る丘、一人にしないよ、オールド・ファッション・ラプソディー。心込めて唄いました。
お陰さまで9月も、とても素敵な CAROとうたおう！になった。
駆けつけていただきましたお客さん、マスター チーフ、マークさん トミーさん、そして相方の最鋭輝に大変お世話になりました。ありがとうございます！！
こうして毎月 マークさんのホームグラウンドであった五反田RockyでCARO続けられるのは、本当に 自分たちにとって有り難い事だと思っています。
Rocky。いつまでも、無くならないで欲しいなぁ。
