むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

6月15日 代々木 ザーザズー

2016年06月29日 14時14分30秒 | 舞台日記
平年より少し早いと感じた本年の梅雨入り。
この日も湿度の高い1日でしたが。そんな梅雨真っ只中 東京は代々木で らいむらいと やってきた。
お越し下さいました皆さまどうもありがとう。
素敵な差し入れ、ビールのご馳走も恐れ入ります。

「GLITTER FREAKS」
パンク、グラム、ニューロマンティック・・そんなキーワードを掲げて活躍している音楽家たちが集結するイベントへの参加だった。
先日 渋谷ラストワルツでもご一緒させていただいたパディさんが 1970年代末期にロンドンで参加されていたCuddly ToyZ。
そのCuddly ToyZ再始動という本イベントの山場は、あたし自身も拝見していて胸の奥が熱くなるような素晴らしい空間であり。
この日参加できた事をとても嬉しく思った。
各バンドの皆さん、なんというか気迫みたいなものを持ってこのイベントに挑んでいるような気がして。会場内じめじめした空気を忘れさせてくれる終始清々しい時間になりました。
グリッター。
この言葉の響き あたしすごく好きで。
なにか きらびやかとか華麗とかいう意味合いの他に いかがわしい 危険な ぎらぎらした という雰囲気も感じてしまうのです。
まさにこの日のイベント、「GLITTER FREAKS」ってタイトルがぴったりだなぁなんて思いました。
その昔 ラ・ママでも「TOKYO GLITTER ROCKER」っていうタイトルのイベントが定期的に行われており、そのイベントに出演するのが自分にとってのステイタスみたいに思っていた。大阪からえっちらおっちらいかがわしいステージ繰り広げるためラ・ママへと遠征した。


1. この世の果て
2. 愛の花園
3. あ・り・き・た・り
4. 自己嫌悪
5. 不眠症の羊
6. 希望の花


この日珍しくあたしコンタクトレンズを忘れてしまい、暗がりの中ギターの指板ほとんど確認できない事にひやひやしたけれど。
しかしお客さんのお顔見えなくて「あー。あんたたちの顔が見えないからほんとやりやすいわー。」などと挑発的な事言いながらひやひや感ごまかし通しました(笑)




コンタクトレンズなしで舞台に立つのが、自分自身凄くその場を集中する事となったので 結果的にはよかった。
らいむらいとの持つメッセージを心の中から届ける事ができました。
聴いてくだすってありがとうございます。


終演後、YASUがレコード回してくれました。
「今度らいむが出演する日レコードかけるから、なんか聴きたいのあればリクエストしてー」と言ってくれていたので「じゃあジュリーの誕生日近いからジュリーのレコードかけてー」なんて応えてたんだけど。
流石YASU!!あたしの大好きなところいっぱいついてくれました。
後半、GAROの吟遊詩人なんかもかけてくれて。ライブハウスで聴くGAROのレコードっていうのもなんか凄くよかったなぁ。。

この日、奈良の高校ん時の友達がこっちに出張で出てきていてわざわざ足を運んでくれたり。
思いがけないひととの再会があったり。
勿論イベント自体も。終演後のDJも。素敵だった。
自分にとってとても幸せな1日となりました。
お会いした皆さま どうもありがとう。
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CARO レパートリー曲リスト

2016年06月19日 22時24分26秒 | お知らせ


CAROのレパートリー曲を整理してみました。
この10年間でやってきた曲、1度自分自身が把握したいというのもあって。
今後 このリストを参考に舞台での選曲をしたり、新たにこの曲を追加して欲しいといった声にも応じてゆきたいと思っています。
そして 新たなレパートリーが加わればその度にここを更新する予定です。

★印の付いているのはMARKさんと3人で演奏した事のある曲です。

<GARO>
◎一人で行くさ(★)
◎たんぽぽ(★)
◎二人の世界
◎何もかも遠くに
◎花の伝説(★)
◎暗い部屋(★)
◎水色の世界
◎小さな恋
◎地球はメリー・ゴーランド(★)
◎人は生れて(★)
<GARO 2>
◎美しすぎて(★)
◎水車は唄うけど
◎学生街の喫茶店(★)
◎蝶が飛ぶ日
◎四葉のクローバー(★)
◎BABY I'M A WANT YOU
◎LET IT BE
◎MY LADY
◎BECAUSE
◎GOOD MORNING STARSHINE
<GARO 3>
◎涙はいらない(★)
◎愛の言葉
◎オールド・ファッション・ラプソディー(★)
◎心の鍵(★)
◎時の魔法(★)
◎一人にしないよ(★)
◎木馬(★)
◎遠い春(★)
◎ディスカバー・ピクニック
◎僕のすべて(★)
◎幸福
◎明日になれば
<GARO LIVE>
◎忘れていたもの
<GARO 4>
◎ロマンス(★)
◎大空の詩
◎君の肖像
◎朝・昼・夜
◎二人だけの昼下り(★)
◎二人は友達(★)
◎憶えているかい
◎恋人
◎踊り人形(★)
◎一枚の楽譜(★)
<CIRCUS>
◎空中ブランコ(★)
◎猛獣使い(★)
◎ピエロの恋唄(★)
◎曲馬団(★)
◎風にのって(★)
◎旅人が眠る丘(★)
<吟遊詩人>
◎個人的メッセージ
◎愚かな遊び
◎吟遊詩人(★)
<三叉路>
◎さいごの手紙(★)
◎冬の花火(★)
<GARO シングル盤>
◎君の誕生日(★)
◎散歩(★)
◎姫鏡台(★)
◎ピクニック(★)
◎西行き列車(★)
◎惑(★)

<六夢 / MARKソロ>
◎蒼いハイウェイ
◎甘いお酒
◎ディープ・ブルー(★)
◎風の館(★)
◎木の舟(★)
<マーク・ブライト / MARKソロ>
◎銀河旅行
◎眠い夜明け(★)
◎星くずの浜辺
◎GOOD VIBRATION(★)
<時の魔法 / MARK from GARO>
◎虹色のラベンダー(★)
◎アビーロードの青い空
◎ガラスの涙はもういらない
◎Pale Lonely Night
<未発表曲>
◎鳥のように

<CSN、CSN&Y>
◎You Don't Have To Cry(★)
◎Helplessly Hoping(★)
◎Teach Your Children(★)
◎Ohio(★)
◎Find The Cost Of Freedom(★)
<Stephen Stills >
◎ Love The One You Are With(★)
<IVEYS>
◎Maybe Tomorrow(★)
<The Beatles>
◎Because(★)
<Wishbone Ash>
◎Throw Down The Sword(★)

<MARKさんからいただいた曲>
◎ロージー(★)
◎愛のない世界(★)

<CARO オリジナル曲 他>
◎口笛ふいて
◎二人だけの世界
◎どこまで行けば
◎さよなら恋人
◎白い日記帳
◎もしも願いが叶うのならば
◎僕らは風を切る
◎ひまわり
◎やさしい詩を歌える人になりたい
◎めざめ
◎チララ!キララ!
コメント (1)
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5月30日 渋谷 ラ・ママ

2016年06月12日 13時14分02秒 | 舞台日記
5月。最後の舞台はラ・ママでらいむらいとでした。
足を運んで下さいました皆さまどうもありがとう。
差し入れやビールのご馳走も恐れ入ります。。
あ。この日はイエローモンキー・ツアーでのお土産といった物も多かったです。ありがとう。

ラ・ママ34周年というおめでたい月に おめでたくない我々を呼んでくだすって嬉しかった。
毎年こうしてラ・ママのお誕生日をお祝いさせていただいてる。有り難い。。
もう何度お祝いしたんだろー。らいむらいとが今年13年目だから 恐らくもう10回以上はお祝いしてる事になるなぁ。
これからもずっとずっとお祝いしたいです。おめでたくないバンドだけど。

この日もナショヲナルから堀野くんがベースで参加してくれた。
写真もたくさん撮っていただいたので載せておきます。







1. この世の果て
2. 泥濘
3. えれじい
4. あ・り・き・た・り
5. 堕落を憐れむ唄
6. 希望の花









この日のギグにあたっての経緯みたいなのは堀野くんのブログでよく伝わると思うのでぜひ。
ただね。あたし個人的には舞台において堀野くんの存在をプラスアルファ・・という風には捉えてないんだよね。
寧ろ同じ舞台に立つ以上 らいむの世界を新たに構築してくれる重要な一員くらいに思っていて。
故に 普段ナショヲナルでは施さないお化粧なんかもしてもらってる。らいむらいとの一員として。
メイキャップアーチストの気分でひとのお顔をぱたぱたとプロデュースするといった作業も あたしにとっては凄く楽しい時間なのです。
まぁ。彼とは付き合いが長いからねー。
実際 四の五の言わなくっても我々らいむらいとの世界をすぐに理解してくれるので本当に有り難いと思ってる。



最後「希望の花」やってる時かなぁ。 絶望の崖っぷちでもがきながらそれでも這い上がってゆく感情が、この2年間みっちゃんと2人でのらいむらいと、さらにその前の3人でのらいむらいと とはまた違った形で産まれたような気がしたんです。
それはやはり堀野くんの存在が単なるプラスアルファだったのではなく・・らいむらいとの一員として曲に新たな命を吹き込んでくれたのだ、と思ってます。
また次なる舞台での新たな感情の産まれる瞬間が自分にとって凄く楽しみ


次回らいむらいとは6月15日代々木にて。
この日はみっちゃんと2人でのギグですが。らいむらいとの確たる芯の部分を見せつけるような舞台にします!!
どうぞよろしくお願いします。

6月15日(水)代々木 Zher the ZOO
「GLITTER FREAKS」
出演:B.A.C / Cuddly ToyZ / らいむらいと / Diamond Dogs
前売り 2,300円+D / 当日 2,800円+D
チケット発売 e+ 5/15~ ZtZ 5/15~
開場 18:30 / 開演 19:00
出演時間 19:40頃から
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5月28日 五反田 ロッキー

2016年06月10日 22時58分08秒 | 舞台日記
5月28日。
五反田にて恒例のCAROでした。
お集り下さいました皆さまどうもありがとうございます。
この日も遠方からのお客さま見えられました。
本当に有り難いです。。
素敵な差し入れやビールのご馳走も、いつも恐れ入ります。

前回のブログでも書きましたが、ロッキーの舞台に立つ上で自分への課題を最近いくつか作っていて。
GARO及びMARKさんの世界の・・少しでも当時のイメージに近づくよう、今回もがんばりました。
とか言って。
もう、本当に奥が深いんですけどね。
原曲 聴き込めば聴き込むほど「あれ?あれ?ここのギター、実際はどんなコード?」「あれー?あれー?もしかして1回目と2回目のハモりのメロディー、微妙に違ってんの~??」などと。更なる発見と驚きの連続と申しますか。
いやー。奥が深い。
まだまだだな。まだまだ驚きはたくさん曲の中に埋もれてる。
この日、新たなレパートリー曲としてGARO2の「水車は唄うけど」を取り上げたのですが。
この曲も耳を凝らしてよく聴くと。MARKさんの息づかいが凄く伝わってくる繊細な曲でした。
なんと素晴らしい曲!!
モッキーと2人、当時のサウンドのニュアンスに近づけるよう一生懸命やりました。


<一部>
1. 一人で行くさ
2. 虹色のラベンダー
3. 水色の世界
4. 水車は唄うけど
5. 一人にしないよ
6. Maybe Tomorrow
7. たんぽぽ
8. 涙はいらない
9. 木馬
10. 吟遊詩人


一部と二部の間には恒例のマスター小噺があり。
「マスターです。。」その度に両サイドで我々物悲しげなギターを弾くのですが。
あたし。毎度笑いを堪えるのに必死なのです。悲しい旋律奏でてるにも関わらず。
もう。ここ五反田ロッキーの名物と言ってもよいのではないでしょうか!!
マスターのそのいつも我々を楽しませてくれる粋な心意気に感謝です。

 
<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 時の魔法
3. 愛のない世界
4. ロージー
5. 君の誕生日
6. 忘れていたもの
7. ロマンス
8. 風の館
9. 風にのって
10. 散歩
11. Ohio
12. 暗い部屋
13. Find The Cost Of Freedom

MARKさん初のシングルレコード「風の館」のジャケットに使われた、駒場公園にある「旧前田侯爵邸洋館」が改修工事のため今年7月から2年間ほど休館となってしまうそうなので。

この日「風の館」を演奏しました。この曲も皆さまからのリクエストが多い非常に良い曲!!
やはりお客さまの中にも この場所に思い入れある方多くいらっしゃるようです。
あたしも休館前に一度足を運ばせようと思ってます(*´ω`*)


以前なら曲を聴き込んでいてわからない事があれば、直接MARKさんに「これ、こういう感じで合ってますでしょうか。。」と聞いたんですけどね。
こらからも、時々心の中から「こ、このフレーズ、こういう感じで合ってますでしょうかねぇ???」と話しかけますね。
いつもあたしたちを見守ってくれてありがとうございます。
そして。今回も相方モッキー、会場をあたたかくしていただけるマスター、美味しい賄い料理をご馳走していただくチーフ。それから関係者の皆さま、多くのお客さまにお世話になりました。本当にありがとうございます。

次回CAROは6月18日(土)です。
この日も精一杯やります。何卒よろしくお願いします。

6月18日(土)五反田 Rocky
「マークとともに」
出演:CARO
開場 18:00 / 開演 18:30 2ステージ
前売り/当日 3,800円(2D付き)
※お問い合わせ・ご予約 五反田Rocky Tel:03-3491-8170(17:00~24:00)
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5月23日 荻窪 クラブドクター

2016年06月03日 23時22分52秒 | 舞台日記
5月23日。
初夏を通り越して真夏のような暑さを感じさせてくれたこの日、荻窪にてらいむらいとでした。
お集り下さいました皆さまどうもありがとう。
いつも素敵な差し入れ恐れ入ります。

クラブドクターには開演までにご入場された方は1,000円で3ドリンク券が購入できるという、とっても素敵なサービスがあり。
フロアの皆さん、この暑さでさぞかしビールがくいくいとすすんだんだろうなーと思います。
そんな暑さに負けないような・・熱い演奏を我々この日やれていたのならいいのだけど!!
そしてクラブドクターはいつも共演させていただく方々が素晴らしい。
今回ご一緒させていただいた村男さん。強烈な個性を放っていた。
揺るぎない言葉とメロディーを持ってらした。あたし、思わずご本人に「最高です」と伝えた。
我々も揺るぎない演奏この日やれていたのならいいのだけど!!





1. 雨降り
2. どうしようもなくブルース
3. 愛の花園
4. 13階の女(あんぜんバンド)
5. 白い夜
6. あ・り・き・た・り
7. 挽歌
8. 自己嫌悪
9. 希望の花
10. 青春の日々



あたし4月~5月とけっこうタイトなスケジュールだったので(2ヶ月で17本ギグしてる!)
故にここ最近、ひとつの舞台に対してある課題を必ず自分に与えるようにしてた。なんか惰性でこなすような舞台になるのが嫌で。
例えばCAROの場合には、数曲いつもより徹底的に聴き込みむ時間を作ってギターフレーズや唄い回しなんかを極力原曲に忠実に再現しようとしました。
で。らいむらいとの場合はCAROとは逆の課題を自分に与えたのです。カバー曲に関して原曲をすごく聴き込むまでは同じなのだけど、一旦その曲を自分のフィルター通して完全に消化してしまい、あたかも自分の曲のように唄いたかった。
自分なりの解釈を事前にみっちゃんに丁寧に伝えて。2人スタジオでゆっくりあたためてからいざ本番に挑む。
先日ZZでの「朝日のあたる家」「時の過ぎゆくままに」然り。
今回「13階の女」自分の思いを目一杯詰め込んで唄いました。
聴いてくだすってどうもありがとう。
何か・・ひとつの舞台に立ち向かう感覚というのが今あたしにとってとても心地よいもので。バンドやり始めた頃のような気持ちに戻れるところもある(笑)
今後もギグの度に自分に課題を与えてやってゆこうと思っています。
バンドって楽しいな

6月のらいむらいとは、15日ザーザズーからです。
この日も立ち向かうぞーーーー。
よ、よろしくお願いします。

6月15日(水)代々木 Zher the ZOO
「GLITTER FREAKS」
出演:B.A.C / Cuddly ToyZ / らいむらいと
   / Diamond Dogs (Vo:SEKAI、Gu:MILKY、Ba:kazz、Dr:にょこ)
前売り 2,300円+D / 当日 2,800円+D
チケット発売 e+ 5/15~ ZtZ 5/15~
開場 18:30 / 開演 19:00
出演時間 19:40頃から
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