むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

1月7日 新松戸 ファイヤーバード、1月9日 町田 プレイハウス

2022年03月29日 22時27分17秒 | 舞台日記

◎1月7日 FIREBIRD
2022年に入った。年を跨ぐ辺りからいよいよ寒さが本格的となり、6日 東京でも雪が降り積もった。
明くる7日 ギター背負ってキャリーケース転がし、凍結した道に足滑らさぬよう おそるおそるゆっくり歩きながら最寄り駅へと向かい。新松戸まで行って唄ってきました。
2022年初唄いとなるFIREBIRD、あたくし昨年から色々とお世話になっており。新たな年にまたここで素敵な仲間と会える事が、とても嬉しかった。今回ご一緒していただけるのは 以前にも幾度か共演を果たしたカジハラタカシさん、道太郎さん、それからCAROでの我が相棒 最鋭輝。更に 初めてお会いする女性シンガーのHarukaさん、詩野さん。
「新松戸唄酒場」というイベントタイトルだったので、早い時間からお酒をいただき。少しばかりほろ酔い気分で あたくしこの場に参加させてもらいました。
詩野さん、普段は なんと富山で活動されているのだそう。新松戸に積もった雪を見ながら「富山よりこちらの方が寒い!」とおっしゃってました。
富山といえば、2017年6月。親父が亡くなる半年前、大牧温泉に家族で出掛けた思い出があります。綺麗な景色見ながら 最後にゆったりとお父ちゃんと過ごした時間。帰り際、高岡の街をぷらぷらと皆で徘徊したのもとてもよき思い出だ。4年目の命日を迎えようとする時に、お父ちゃんの事思い出させてくれて 凄く嬉しかった。唇かみしめて 心込めて唄いました。



1. えれじい
2. 自己嫌悪
3. 散り際
4. 唇かみしめて
5. なにもない


コロナ禍においてCAROもなかなか思うように活動できず、故にモッキーと会う機会も減ってしまい。この日、本年用のバースデーカード用意しなきゃ!と、FIREBIRDのエントランスで慌ててバースデーカード用の写真撮影をしました。

あたしにとって2022年唄い初めとなったこの日。共演させていただいた皆さんの ハート溢れる唄に演奏に、本当に勇気づけられた。 お店の外は凍てつくような寒さだったけれど、「新松戸唄酒場」とってもあったかなイベントとなりました。
FIREBIRD、出演し始めて まだまだあたくし日は浅いですが。いつも非常に心地よいひとときを過ごさせてもらっている。また今後も 色々な形でお世話になりたいなぁと思っています。
2022年1月7日 お会いした皆さん、どうもありがとう。


◎1月9日 The Play House
2022年、らいむらいとの初舞台は 町田The Play Houseにおいてだった。
過去に幾度もイベントを共にしたボランドール劇団。それから 様々な場でよく共演させていただく滝さん率いるバンド 塩塚喜多とlot of joy(ふた開けてみればThe Mazarsメンバーの面々だった)。更には ここでの弾き語りイベントで何度もご一緒させてもらっている田宮俊彦さん率いるバンド kanata。自分的には 気心知れた皆さんがこの日多く参加されるといったイベントだったので、妙に落ち着いた気分で 和やかに一日過ごす事ができた。



1. 訣別
2. 挽歌
3. 自己嫌悪
4. 唇かみしめて
5. 希望の花



らいむらいと、2022年 初となる演奏を意識したのかどうか? 自分でもわからないが。なんとなくこの日、腰を据えてやれたような気がします。
恐らく 気心知れた仲間と一緒の空間に居るという事が、自分を穏やかな気持ちにさせてくれたのだと思います。店長のユウジくん、今回ボランドール劇団でギター弾いたトモッケくんも もう随分と長い付き合いになる。らいむらいとって イベントの趣旨お構いなく 常にぴりぴりとした空気を醸し出すバンドだと自分自身も認識しているし、無論この日も緊張感緩めたわけではないのだけれど。それでも、何か穏やかな気持ちになれたんです。2022年 よい初舞台となりました。
この日お会いした皆さん、配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。

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12月17日 高円寺 ショーボート、12月18日 神保町 三月の水、12月24日 荻窪 クラブドクター、12月30日 大久保 くじら号

2022年03月12日 08時44分11秒 | 舞台日記

2021年最後の舞台日記かきます。
今年に入り 体調を崩してしまい。ゆっくりと日記をかく時間、なかなか作れなかった。
もう随分と身体 楽になってきたのですが。きれいに完治するまで もう少し時間かかるようです。


◎12月17日 Show Boat
17日は、COAL TAR MOON主催VINTAGE ROCK NIGHTにらいむらいとで出演してきた。
先ずは。2021年も無事 VINTAGE ROCK NIGHTが開催され、心より嬉しく思っています。
今回で第5回目を迎えるそうだが、我々 これまでに幾度となくお世話になってきたなぁ。と思い、調べてみたら。なんと1回目からフル出場であった。
世の中大変な状況であるにせよ お店も出演者も感染拡大防止対策しっかりと考慮しながら こうして無事イベント開催できる事、そりゃあ 自分の事のように嬉しく思うわけだなぁ。



1. ひとつだけ
2. 不眠症の羊
3. 外は白い雪の夜(吉田拓郎)
4. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
5. 散り際
6. 希望の花



このVINTAGE ROCK NIGHTというイベントでは、我々なりに にっぽんのビンテージロックを、と。 JACKSやPYG、タイガースに赤い鳥など 過去に演奏してきた。
今回 ビンテージ度合いに関しては比較的薄くなってしまうが、弾き語りで今までよく唄ってきた 大好きな拓郎とジュリーの曲を取り上げた。外は白い雪の夜、時の過ぎゆくままに・・往年のヒット曲だけれど。なんかね、12月 暮れの時期に唄いたくなる曲なんです。
お付き合いくださいました皆さん どうもありがとう。


最後はCOAL TAR MOONに交じって、KISSの Rock And Roll All Nite をご一緒させてもらった。
あたし20代前半 大阪でイキのいいビジュアル系のバンドをやってた頃、実はこの曲 何度かイベント終わりにセッションした事あるんです。あとピストルズの Anarchy in the U.K. とか。よくやった。
30年も前の話だけど、不思議とまだ身体が憶えていて この日とても気持ちよくやれた。日頃、英詞は苦手だ!とよくほざいておりますが、なんか Rock And Roll All Nite の詞は 身体に染み付いていたなぁ。30年前はギタリストやったのに。当時 一緒になって叫んでたんやろなぁ。
イベントオーラスは、出演者全員で恒例の 悪魔を憐れむ歌 を。2021年も こうして無事 悪魔を憐れむことができてよかった。
今回もCOAL TAR MOONの皆さんにお世話になりました。いつも。本当にありがとうございます!!
よき夜だった。Show Boatスタッフの皆さん、関係者の皆さん、そして集って下さいました皆さん。どうもありがとうございました。


◎12月18日 三月の水
VINTAGE ROCK NIGHT明けて18日は、神保町にてシナモンナイトでした。
今回もお声かけていただき、とても嬉しかった。
夏と年末のシナモンナイト。自分の中でもう恒例イベントとなっていて、この日もわくわくした気分で ギター1本担ぎ中央線に揺られ、三月の水へと足を運ばせました。



1. 屋根の上の猫
2. 白い夜
3. 外は白い雪の夜(吉田拓郎)
4. なにもない

VINTAGE ROCK NIGHTに引き続き、この日も 外は白い雪の夜 心込めて唄った。
お付き合いくださいました皆さん、どうもありがとう。

個人的に、色々と辛い事が重なってしまった2021年の暮れ。この日 神保町に集った仲間の屈託のない笑顔に、凄く凄く救われた。

最後は、SMAPの 夜空ノムコウ を、そんな素敵な仲間と共に大合唱しました。
90年代終わり、なんとなくテレビでラジオでゆうせんでよく耳にしたこの曲。改めて唄ってみると とてもよい曲でした。心にしみた。

それから、まさにこの日めでたくお誕生日を迎えるジュンくん。皆でお祝いできて本当によかった。とってもやさしくて あったかな時間でした。
次回シナモンナイトは、2022年夏かな。また三月の水で皆と会えるの、今から楽しみにしている。


◎12月24日 club Doctor
2021年、らいむらいと 締めの舞台はクリスマスイブ、荻窪club Doctorにおいてでした。

1. 屋根の上の猫
2. 黒い涙
3. 白い夜
4. 不眠症の羊
5. 散り際
6. 希望の花


人々が慌ただしく行き過ぎる東京の師走。自分は勝手に、どこか物悲しさ感じてしまうこの頃なのだけど。そんな物悲しい思い抱きながら らいむらいと流 年の瀬ソングといった選曲でこの日挑んだ。
お付き合いくださいました皆さん どうもありがとう。

夏の亀有KID BOX以来だろうか。2021年の終わりに 再び山崎怠雅くん、伊藤昭彦くんと同じ舞台に立てる事が、とても嬉しかった。

この3人が集合したのだから、ここは やはりGAROやるしかないでしょう!と。急遽最後に 時の魔法 と たんぽぽ、生声 生ギターで演奏させていただきました。
事前の打ち合わせ 一切なかったのだが。3人のハーモニー、とても心地よかった。

そして、聖なるこの夜にめでたくお誕生日を迎える伊藤くん。皆でお祝いできて本当によかった。
この夜も、とってもやさしくてあったかな時間となりました。


◎12月30日 くじら号
年も押し迫った30日、自分にとって2021年最後の舞台。大久保くじら号にて弾き語ってきました。
本来予定してなかったこの日のイベント。12月はじめに出演したくじら号で サリーちゃんから「お嬢もぜひ!」と言っていただき こうして参加できた事、ほんとにほんとに感謝しています。



1. 散り際
2. 白い夜
3. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
4. 唇かみしめて
5. なにもない

2021年夏の終わりに出来上がった なにもない を、この夜 心の底から唄いあげました。
お付き合いくださいました皆さん どうもありがとう。

最鋭輝、SIX1SIXのお二方、シュウジゲンノウズさん。そして初めてお会いするGiragira Akiraさん、RATCHETの皆さんと 2021 くじGIG final 共にできた事、涙出るくらい嬉しかった。
コロナが騒がれ始めてここ2年 大勢の仲間と賑やかに時間を過ごすというのが なかなかに難しくなった。未だ お店も唄い手もお客さんも、皆 まだまだ不安抱えている状況にあるとは思うが。自分自身 30年近く相も変わらず音楽続ける人生において・・こうした仲間とのふれあい、交わす言葉、笑顔に本当に本当に支えられてきた。
この夜。傷つきながら つまづきながら そしてゆっくりでもいいから また前を向いて歩いてゆこう。そう素直に思えました。2021年、どうもありがとう。

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