むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

9月17日 下北沢 440、9月18日 早稲田 ゾーンビー、9月19日 五反田 ロッキー

2022年11月19日 17時22分52秒 | 舞台日記

9月中盤の舞台日記書きます。
17〜19日、弾き語り→らいむらいと→CAROと舞台が続いた。丁度 大型の台風が迫りくる真っ只中でのイベントとなった。振り返ってみて 先ずは3日間無事終える事できたの、いま改めてほっと胸を撫で下ろすような気持ちでいます。悪天候の中足を運んで下さいました皆さん ありがとうございました。


◎9月17日 440
17日は下北沢での「ミューズとブランチ」だった。この10年1度も休む事なく続けられてきたイベント この日136回目の開催だったのだけれど、あたくし 久し振りに弾き語りでの参加となった。
お昼前 まだこの時間帯は比較的天候も穏やかで、傘をささずに会場入りしました。

1. 訣別
2. どうしようもなくブルース
3. 自己嫌悪
4. なにもない
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

何度も言うようだが、ミューズとブランチ始まった当初は毎回と言っていいほど あたくし色んな形で出演させてもらった。その頃はアコースティック・イベントとして拘りもって開催されていたので こうした弾き語りでの参加も多かったんです。この日 10年間の様々なミューブラでの思い出噛みしめながら 6曲ゆったりと演奏しました。舞台でも言ったけれど、ミューブラが続く限り あたしも音楽何とかやってゆきたいなぁ・・まさにそんな思い。それだけ自分にとって大切なイベントなのだ。お付き合い下さいました皆さん 配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。


久し振りに直道くんともご一緒できて嬉しかった。楽屋で3人わいわい談笑し。最後、皆で すみれ September Love 演奏したのも楽しいひとときだった。


第136回ミューズとブランチ、無事開催できてよかった。参加できてよかった。今回もマギー☆さん、スタッフの皆さんに大変お世話になりました。いつも本当にありがとう。
堀野くんも応援に駆けつけてくれて、差し入れのビール 美味しくいただきました。ありがとう。
確か、終演後も傘をささずに帰路に就く事ができた。結局この日は終始 天候穏やかだったんだなぁ。


◎9月18日 ZONE-B
ミューブラ明けて 18日は朝から激しい雨風だった。時間に余裕もって家を出たのだが、中野駅着いた時点で「東西線 飯田橋駅付近での冠水のため運休」とアナウンスがあり 暫く立ち往生していたらば どうやら高田馬場までは運行しているとの事。それでどうにか高田馬場まで辿り着き。タクシー乗り場は長蛇の列だったので、そこからとにかく歩いて早稲田まで向かう事となった。
なにせ大荷物でうまく傘させず ふらふらになりながら、結局 入り時間大幅に遅れての会場到着となってしまった。お店、出演者の皆さんに大変ご迷惑をおかけしてしまいました。本当にすみません。。
お店着いた瞬間 共演のシブタヒロユキくんに「びしょびしょやないかい〜」と笑われ、まだ会場入りできていないみっちゃんもいたので 先ずはリハ前に髪を乾かす事から始めた。しかし流石は堀野くん。彼はこのような状況においても きちんと定められた時間に会場入りを果たしていた。



1. えれじい
2. 堕落を憐れむ唄
3. 不眠症の羊
4. なにもない
5. 希望の花

イベント「tokyo gay rockers 番外編 北の国からパンクス到来!」何とか定刻どおりに開催され、我々いつもどおり心込めて演奏させてもらった。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


コロナでなかなか北海道へも行けてないが 東京でまたやぶやんと再会できるのがとても嬉しかった。


最後 Cuddly ToyZの皆さん、やぶやん、シブタヒロユキくんとご一緒させていただいた Madman。
Paddyさんの叩くドラムと共に 往年のグラムロックに思い馳せ、忘れられない思い出となった。


Cuddly ToyZ、エナジー漲るような舞台で最高だった!!
それからシブタヒロユキ IDOLの舞台、イベントを心から楽しんでいるのが拝見していて伝わり 外は雨風凄いことになってるけど心晴れ渡りました。SatosicKのDJも バースペースでのシブタヒロユキ イラスト展示会も、イベントを豪華に花添えていてとても素晴らしかった。わざわざ駆けつけてくれたモッキーや晃士さんとも この夜を分ち合えた。
台風の中 皆それぞれ大変な思いしながらひとつの場所に集まり、こうして素敵なひととき共に過ごせた事が何より嬉しい。本当に忘れられない1日となりました。お会いした皆さん どうもありがとう。


◎9月19日 Rocky
3日目の19日は五反田での「CAROとうたおう!」だった。
この日、夜には雨も少し落ち着き イベント無事開催できてよかった。
ただし台風の影響もあって 開場開演時間が30分早まり、その告知がわりと当日の直前であったため それに気付かなかったり または開演時間に間に合わなかったお客さんもいらっしゃっいました。この度は急な予定変更 誠に申し訳ございませんでした。。



<一部>
1. 一人で行くさ
2. 学生街の喫茶店
3. 美しすぎて
4. 木馬
5. 花の伝説
6. ピクニック
7. 地球はメリーゴーランド
8. ロマンス
9. 一枚の楽譜
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. たんぽぽ
4. 愛のない世界
5. ロージー
6. 涙はいらない
7. 人は生れて
8. 鳥のように
9. 風にのって
10. 散歩
11. 暗い部屋
12. 学生街の喫茶店

遅れていらっしゃったお客さんのリクエストに応じ、予定外だった 一枚の楽譜 を急遽演奏したり、せっかくなので最後にもう1度 学生街の喫茶店 やったり(マークさん、生前「学生街の喫茶店 は縁起ものですからねー、やっておきましょう」とよくおっしゃってました)おかげさまで今回も和やかで楽しい時間過ごす事ができました。 どうもありがとうございます。




雨上がった五反田の夜の 9階からの景色と、終演後 我々のルーティンである天一での打ち上げ。
「CAROとうたおう!」 最鋭輝とあたくし お互いの音楽活動の中での大切な時間のひとつとして この先も末永く続けてゆきたい。です。

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9月4日 駒沢 エムズカンティーナ、9月14日 駒沢 エムズカンティーナ

2022年11月12日 20時54分37秒 | 舞台日記

9月前半の舞台日記書きます。


◎9月4日 M's Cantina
8月21日の「駒沢フォークジャンボリー」で自分の夏を終えたつもりだったが、9月に入ってまたすぐに駒沢で「フォーク酒場なおき」があり。まだまだ残暑厳しいこの日、真っ昼間から電気ブランとビールいただきながら 再び夏を楽しむ事となった。

お昼のイベントなので、前回のようなどろっとしたアングラ寄りのレコードよりも ほろっと懐かしくなるようなポピュラリティ溢れるレコードの方がよいかも。と、先ずは開店準備時にゴダイゴによるドラマ「西遊記」のサントラ盤かけながらお客さんを招き入れた。それから 以前よりお店の壁に飾られていた「青春の殺人者」のポスターあたくし気になっていたので、続いてゴダイゴのデビューアルバム「新創世紀」をかけました。そのLPのA面数曲が映画「青春の殺人者」の中で効果的に使われており、あたし大好きなアルバムなのだ。それで。現在の貫禄ある水谷豊もよいけど やっぱりチンピラっぽいこの時期の水谷豊が最高なんです!という事で ショーケンを「アニキ〜」と連呼しまくるドラマ「傷だらけの天使」の井上堯之バンドによるテーマ曲聴いたり、ショーケンの初LP「惚れた」の中の1曲 (傷だらけの天使での役柄 修と亨が軽快に歌う)兄貴のブギ 聴いたり。
あとは Naoくんもあたくしも関西出身なので、河内のオッサンの唄 聴きながら そう言えばミス花子って一体何者なんでしょうね?と気になってみたり。
あとは 我々子供の頃に見たドラマで今でも強烈に印象に残っている「3年B組 金八先生」の主題歌 海援隊の 人として を聴き、そのあと中島みゆきの 世情 かけて思わず涙ぐんだり。
勿論 電気ブランのお供として、今回はあがた森魚のアルバム「噫無情」をしっかりかけました。


名残惜しい夏の終り 9月最初の日曜日のお昼に、皆さんと一緒にレコード沢山聴けてよかった。昭和のテレビドラマについて今回よくお話したので、Naoくんにギター弾いてもらって最後 もしもピアノが弾けたなら も唄わせていただいた。とても和やかで 楽しいひとときでした。
暑い中お集り下さいました皆さん どうもありがとう。


◎9月14日 M‘s Cantina
9月2本目の舞台も、駒沢M‘s Cantinaでした。
この日は「山本直樹の音楽夜話」 毎月毎週様々なミュージシャンがゲスト出演し、生い立ちや今までの音楽遍歴を赤裸々に語る というイベントなのだが。
あたくし昨年10月に1度出演し「自分の音楽遍歴など30分もあれば事足りるぞ。残り1時間半どうすんねん」と思っていたのが 意外にも時間内でお話収まらず。結局 まっきんきんの髪をダイエースプレーでこれでもかというくらいおっ立て レスポールカスタム肩からぶら下げ マーシャルアンプで歪んだ音出してぎゃあぎゃあやってた頃のお話でストップしてしまっていたので。Naoくん、その続きをお話する機会を設定してくれたのだ。
そんなわけで今回は バンドでうたを担当するようになってからのお話を主にさせていただいた。
20代半ば グラムロックという分野に拘り、ロンドンブーツ履いて大阪から数ヶ月に1度東京へ遠征していた頃のお話(そのグラムロックのバンドで初めてボーカルというパートを受け持った。)そして20代後半 バンド生活をきっぱりと止め、30歳を迎え暫くして 原点回帰でもないけれど 自分の人生で最初に好きになった音楽=フォークソングをモチーフにした らいむらいと というバンドでまた再び唄い始めた というお話。それから、CAROでマークさんのサポート務めさせてもらうようになった経緯などもお話させていただきました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


それから、らいむらいとのCD制作時に撮った写真を引っ張り出し 皆さんに見ていただきました。自分でも久し振りにこれらの写真見る事となったのだが・・何やら胸にこみ上げてくるものがあった。最後は、この世の果て をNaoくんと一緒に演奏しました。
来年 なんと結成20周年を迎えてしまう らいむらいと。今回「音楽夜話」に出演し 自分の音楽人生赤裸々に語った事で、バンドの在り方を改めて再確認できたような気がしました。嬉しかった。そして この日をきっかけに 新しい曲をひとつかき上げた。
山本直樹くんと知り合い 音楽とおしてこうして色んな時間を共にさせていただき、自分の音楽人生が また豊かなものとなった。感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとう。

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