むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

7月11日 神保町 三月の水、7月16日 吉祥寺 GB、7月19日 五反田 ロッキー

2020年08月15日 17時08分36秒 | 舞台日記

7月に入り、舞台がまたぼちぼちと続くようになった。
まず最初の舞台は、神保町での配信イベントでした。
ナショヲナルの俵田ジュンくんからお誘いを受け、7月11日 弾き語りでの参加が決まった。
内容をお聞きすると 共演の皆さん堀野くんの知り合いの方ばかりなので、それならいっそ本人も呼んでベース弾いてもらおう!とすぐに思いつき。今回2人で出演する事になりました。

久し振りに2人でスタジオ予約をし。その日堀野くんが担いできたのはアップライトベースだった。

数ヶ月振りにらいむらいとの曲2人で奏でるのに。唐突に変化球投げつけてくる感じが、よかった。


◎11日 三月の水
以前 同じくジュンくんからのお誘いで、このお店に弾き語りで出演した時にご一緒させてもらったヨースケくん。堀野くんと同じザ・ショウワーズのメンバーであるアキラくん。そして今回初めてお会いするカワノジュンイチロウくん。イベント開始前から、皆さんと和気藹々楽しい時間を過ごし。いま世の中色々と厄介な時期ですが、何だか少し 穏やかな気持ちになれたような気がします。
参加できてよかった。たくさん笑いました。心潤うひととき どうもありがとう。
配信観ていただいた皆さんも。どうもありがとうございました。

1. ひとつだけ
2. 泥濘
3. 青春の日々
4. 散り際
5. 希望の花

そう言えば、自粛前 最後のらいむらいとの舞台もこの2人だった。。
今回も素敵なベース弾いてくれてありがとう。


いただいた俵田ジュンくんの音源。さみしいうたが多いんだけど あったかな気持ちになりました。雨が続くこの時期の東京で、やさしく寄り添ってくれる音たちでした。とてもよかった。


◎16日 ROCK JOINT GB
16日は 吉祥寺GBでらいむらいとだった。
5月1日に本来予定されていたイベントの振替公演。ようやくお客さんの居るところで演奏できる という喜びが、イベント全体とおして伝わってきた。
久し振りにお会いするThe Mazars、COOKAIの皆さんも元気そうでよかったです。

らいむらいとがGBに出演するのも 相当久し振りの事だった。
10年程前 わりと頻繁にお世話になっていたのだ。丁度「不眠症の羊」「この世の果て」出した頃。
「お久しぶりです!」とお店の方からお声かけていただき とても嬉しかった。
懐かしい気持ちと こうしてまた人前で演奏できるという新鮮な気持ちが混じり合い、感極まった。


1. 雨降り
2. 泥濘
3. 自己嫌悪
4. 散り際
5. 唇かみしめて
6. 希望の花


今回、以前 横浜日ノ出町シャノアールや町田プレイハウスでお世話になったカメラマンさんに、また素敵な写真を撮っていただきました。いつもありがとうございます。
それから イベントに参加してくだすったお客さん。共演の皆さん。スタッフの皆さん。どうもありがとうございました。よき夏の夜でした。

こうした幾らか密閉された空間 ライブハウスにおいて ほとばしるエナジー!飛び散る汗!日常のストレス忘れ お客さんも一緒になって 拳振りあげ 頭振り乱し 声張りあげる!・・のような光景は、この先なかなか難しいのかもしれない。ともすれば ロックの一番光り輝く部分が今後失われてゆくのかも。とさえ思ってしまいます。
ですがライブハウス、夢諦めずいまはきちんとガイドラインに従い  踏ん張りながら・・精一杯お客さん、出演者に気遣って 一生懸命営業されています。その熱意に涙する。
出演する側の我々も、悔しい思いをしたり うまくゆかない事 今はまだ多いが。 もう少し踏ん張ってみようと思っています。


◎19日 Rocky
そして19日は 五反田ロッキーでのCARO。
まだ梅雨明けきらぬ じめじめと雨の続く中、この日はからっと晴れてくれました。
久し振りに ひまわり 演奏するのにちょうどよい気候だった。

<一部>
1. 一人で行くさ
2. 時の魔法
3. 虹色のラベンダー
4. たんぽぽ
5. 水色の世界
6. 愛のない世界
7. 人は生れて
8. ロマンス
9. 吟遊詩人

<二部>
1. 君の誕生日
2. 蒼いハイウェイ
3. ピクニック
4. ひまわり
5. 鳥のように
6. 涙はいらない
7. 木馬
8. ロージー
9. 風にのって
10. 散歩
11. 暗い部屋


7月生まれのチーフとあたくしのお誕生日のお祝いもしていただき、ほんとうに嬉しかった。
世の中このような状況で、自分のお誕生日の事もすっかり忘れがちだったけれど。ここ五反田ロッキーは相変わらずやさしくてあったかな空間で、泣けてきました。ほんとうに。ありがとうございます。


7月も無事、最鋭輝と天一で乾杯できてよかった。
お互い いまはうまくゆかぬ事多いけれど。諦めず ゆっくりでもいいから音楽続けよう。モッキーと居ると、自然とそうした気持ちになれる。
いつもありがとう。

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6月14日 松戸 ステージV、6月27日 大久保 くじら号、6月28日 五反田 ロッキー

2020年08月02日 10時08分48秒 | 舞台日記

5月の終わり、緊急事態宣言が解除され。
あたくしもそろりそろりと 音楽活動をまた再開し始めた。

来たるCAROの舞台に向けて6月の頭 久し振りにモッキーとリハーサルスタジオに入った時に驚いた。
まるまる2ヶ月 舞台に上がるのは勿論、スタジオでの練習も一切控えていたので。いざ2ヶ月振りに唄おうとすると、声帯が衰えてしまっていて まったく使い物にならぬ声になっていたのだ。
個人的には この2ヶ月で完全に煙草を吸わなくなり、喉や気管支への負担が幾分軽くなっているだろうと思い込んでいたのに・・実際は声がかすれて出てくれない。ショックだった。
2ヶ月まるまる唄わない というのは自分の音楽人生で恐らく初めての事だったのではないか。そう考えると、自粛期間というのは 自分にとって非常に貴重な経験だったようにも思えます。
しかし後日 近所のスタジオにひとり何度か籠り、本番に向けてなんとか声を整えました。


それから 音楽仲間とこうして近い距離で会話するというのも本当に久し振りだったので、積もる話は山ほど・・!スタジオ帰りに久し振りの天一で、2人長い時間語り合いました。

 

◎14日 StageV
活動再開 最初のイベントは、犬神明さんから誘っていただいた 松戸での無観客動画配信だった。
モッキーと新宿で待ち合わせ、のんびり2人松戸へと向かいました。
この日モッキーに言われ はっ と気付かされたのだが。
CAROの初舞台、2006年9月 長野ネオンホールでの最鋭輝、犬神サーカス団、らいむらいと出演イベントのオープニングにおいてであった!
世の中たいへんな時期に 何か新しい試みを始めてゆこうとしたところで こうして明さんからCAROにお声かけていただけた事、凄く嬉しかったし 感慨深かったです。

1. 一人で行くさ
2. GAROメドレー(たんぽぽ〜地球はメリー・ゴーランド〜学生街の喫茶店〜ロマンス〜涙はいらない)
3. 鳥のように
4. ロージー
5. 愛のない世界
6. やさしい詩を歌える人になりたい
7. 散歩
8. 暗い部屋


おかげさまで、とても楽しく配信ライブやらせていただきました。明さん、スタッフとして来られていた凶子さん、それからステージV店長。たいへんお世話になりました。
そして視聴してくだすった皆さま。ありがとうございます。


帰り、松戸のラーメン屋さんで乾杯できたのも よき思い出となった。


◎27日 くじら号
それからおよそ2週間後、今度は久し振りの弾き語り舞台だった。
今年の3月1日にオープンしたばかり 総武線大久保駅歩いてすぐの場所にあるライブバーくじら号。
あたし3月1日のまさにオープン記念イベントに出演させてもらったのだが、それからほどなくしてお店のスケジュールは途絶えてしまった。今回 ようやくまた営業再開できる事、自分自身とても嬉しく思います。改めてお祝いするような気持ちでこの日新宿へと向かった。


1. ひとつだけ
2. 堕落を憐れむ唄
3. 散り際
4. 唇かみしめて
5. 希望の花

オープン記念の時に共演したSIX1SIXから 今回弾き語りでの参加 マルキ・ド・サリーちゃん、それから大阪から来られた 初めてお会いする法橋ハジメくんと、終始あったかな空間をご一緒させてもらった。どうもありがとう。
緊急事態宣言解除され、自分にとってこの日 初めて人前で唄う機会であったが。
やはり自分の居場所はここなんだなぁ・・と思ったりしました。
こうした状況の中 お集りいただきました皆さん、どうもありがとう。
それから。くじら号 改めて営業再開おめでとう。

◎28日 Rocky
弾き語りの明くる28日は 五反田でのCAROだった。
3ヶ月ぶり 五反田ロッキーでのワンマン。物凄く久し振りにここへ訪れるような気持ちになった。
それもそのはず。2013年1月から(MARK&CAROではひと月に2回という時も)毎月必ずここでワンマンイベントしていたのだから。
マスター、チーフ 元気そうでよかった。。
ガイドラインに従い、綺麗に透明ビニールシート天井から吊り下げられた舞台。
お客さんも マスク着用は勿論 ロッキーはお食事もできるお店なのでフェイスシールド用意したり、めいめい感染予防対策されていました。
更に 恒例の紙テープ、薔薇など舞台への投げ込みは ビニールシート傷付けないようシートよりも下めがけアンダースローで というルールができあがり。こうした状況の中でも 工夫しながら目一杯楽しもう といった姿勢がとても素晴らしかった。


<一部>
1. 一人で行くさ
2. たんぽぽ
3. 地球はメリー・ゴーランド
4. 美しすぎて
5. 学生街の喫茶店
6. ロマンス
7. 涙はいらない
8. 愛のない世界
9. ロージー
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 二人は友達
3. 君の誕生日
4. 花の伝説
5. 鳥のように
6. 木馬
7. 風にのって
8. 口笛ふいて
9. 散歩
10. 暗い部屋

我々も お客さんに負けじと ビニールの内側から目一杯楽しみながら演奏した。
こういったなかなか大変な時期ですが、集っていただきました皆さん本当にありがとうございます。


6月 我々にとっても活動再開のタイミングとなった。
五反田の帰り。3ヶ月前と同じように 2人天一いただきながら こうした日常の有り難みを噛みしめた。

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