むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

2月21日 下北沢 CCO、2月23日 五反田 ロッキー

2019年03月16日 22時08分25秒 | 舞台日記
2月後半 下北沢でのCAROイベント、恒例 五反田でのCAROと続いた。
寒い中お越し下さいました皆さま どうもありがとうございました。

◎2月21日、随分と久し振りのCCO。
以前 らいむらいとでは年に4回 季節毎の企画、更にはブルースやシャンソンや愛のうた とテーマに沿った企画を打たせてもらったり・・CAROでは「ネオフォークナイト」と題して、何度かイベント続けました。急遽マークさんにゲストで参加していただいた事もあった。
今回。新たに3人編成となったらいむらいと、最鋭輝の弾き語り、そしてCAROという 幾分ファミリー企画のような感じが 自分にとってとてもリラックスした楽しい時間となった。和気藹々とした空間がとても心地よかった。


和やかに と言えど。らいむらいとの本番はいつもどおり、いつもの調子で
1. 訣別
2. どうしようもなくブルース
3. 自己嫌悪
4. 不眠症の羊
5. 青春の日々
6. 散り際
7. 希望の花
今回 自分にとって少しノンフィクション寄りの歌詞でつくった曲を多く演奏した。

本番でも言ったが。長い付き合いになる最鋭輝が、ここ数年益々等身大 ひとりの男としての生き様を唄っているのを観て聴いて あたし自身凄く胸を打たれるので。この日、普段いざマイクに向かい 多少内股気味になるのを抑え。。精一杯がむしゃらに心の底からの言葉を叩き付けたかった。
結果、久し振りにCCOで ここ10数年の色々な事思い出しながら 気持ち込めて演奏できました。
お付き合い下すった皆さん、ありがとう。
続く最鋭輝の舞台、言うまでもなく観ていて胸が熱くなり。ここでもあたしは彼と出会ってからの色々な事を思い出していた。
お互い歳くったけれど。いまもこうして変わらず音楽続けていられるのは 幸せな事だなぁ。と何度もこの日噛みしめた。


CAROは
1. 一人で行くさ
2. ロマンス
3. やさしい詩を歌える人になりたい
4. たんぽぽ
5. 愛のない世界
6. ロージー
7. 吟遊詩人
8. 散歩
9. 暗い部屋
これらの曲をGARO、マークさんへの愛情込めてお届けした。

ネオフォークナイト。よき夜となりました。CCOのスタッフの皆さんもみなあったかで 最後まで素敵なひととき過ごす事ができました。
また機会見つけて このファミリーイベント続けてゆきたい。です。

◎1日置いて 23日は恒例 五反田Rockyでの「CAROとうたおう!」だった。
2月はマークさんとトミーさんの誕生月。皆さん お花やケーキや記念品など持ち寄り、遠方からのお客さまもお見えになり 賑やかなバースデーパーティーと相成りました。


マークさんが70歳、トミーさんが69歳。お二人仲良くお誕生日を迎えられた。
おめでとうございます!!


<一部>
1. 一人で行くさ
2. 時の魔法
3. 忘れていたもの
4. 愛のない世界
5. 地球はメリー・ゴーランド
6. たんぽぽ
7. Mrs.Robinson
8. 木馬
9. 吟遊詩人
<二部>
1. 君の誕生日
2. 蒼いハイウェイ
3. ロマンス
4. 美しすぎて
5. 鳥のように
6. 涙はいらない
7. ロージー
8. 風にのって
9. 散歩
10. Mrs.Robinson
11. 暗い部屋

それからこの日は、予てからマスターよりリクエストをいただいていた サイモン&ガーファンクルのミセス・ロビンソンを初披露しました。
サイモン&ガーファンクル。子供時分から 映画「卒業」に使われた曲など とても馴染みがあったし、スカボロー・フェア や コンドルは飛んで行く 等 哀愁帯びたトラディショナルな曲、大好きだった。
ミセス・ロビンソンも 空で口ずさめるほど自分にとって馴染み深い曲だった筈なのに、いざギター奏法とうたの旋律ひろってゆくと・・とても難しかった!!しかし。2声の絡みや アコギでのロックっぽいアプローチ、とても勉強になりました。
GAROも当時 コンドルは飛んで行く レパートリーに入れていたみたいだし、マークさんもソロで 明日に架ける橋 よく取り上げてらしたようです。
リクエストに応じて今回チャレンジしたミセス・ロビンソン。とても楽しく取り組む事ができた。
中学生の頃 お家にあったガットギターで夢中になってコード覚えた・・なんかそんな感覚に近かったのかもしれません。
この機会を与えてくだすったマスターに改めて感謝。。
サイモン&ガーファンクル、他の曲もまたCAROでやってみたいです。ボクサーとか!!

2月も、非常に充実した音楽ライフを送る事ができた。
まだまだ、音楽に夢中になる自分の人生は続くのだろう。幸せな事だ。
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2月16日 下北沢 440

2019年03月09日 13時39分37秒 | 舞台日記
らいむらいと、久し振りのミューズとブランチへの出演だった。
およそ1年振りの参加。お会いした皆さまどうもありがとう。

2011年5月から始まったこのイベント。もう8年近くも続いてるんですね!
2011年当時あたしは小田急沿線の川崎市に住んでいて。仕事帰り 最寄り駅降りた瞬間に「今度 土曜日のお昼にランチ食べながらゆったりと音楽を楽しむ・・そんなイベントやろうと思ってるんだ。」と 横浜のマギーさんから電話いただいたの、つい昨日の事のように憶えてる。
平和なお昼のひととき。明るい店内でめんたまひんむいて唄う。 らいむらいとの参加に関し 自分自身半ば罪悪感抱えていたのが、回を重ねるにつれ とても居心地のよい空間となってゆきました。
今回久し振りに参加してみて。「ほんとに我々いつもどおりやっていいのかな?」と、イベント始まったばかりの頃 少し不安持って舞台に立っていた事思い出しました。
この日ご一緒させていただいたKIBA&RYOお二方の演奏を拝見して。
社会性帯びた真っ直ぐで切実な言葉が、観ているこちらの胸にぐさりぐさりと突き刺さった。
KIBAさんも「こんな平和な土曜の昼下がりに、ごめんねー!」と、仰っていて。真っ昼間から絶望叩き付けるこちらとしては、共感と安心感と・・そして大いなる刺激をいただく事となった。
KIBAさんには10年近く歌舞伎町のお店でお世話になり。更に遡ると、あたし20になったばかりの頃 大阪心斎橋のバハマというライブハウスによく出演していたのですが。ガーゴイルは正にそこから飛び出し日本中に名を轟かせたバンド。自分にとって憧れの存在でした。
こうして今回 らいむらいと としてご一緒させていただけた事、本当に嬉しく思っています。


1. ひとつだけ
2. 泥濘
3. 自己嫌悪
4. 不眠症の羊
5. 散り際
6. 希望の花




この日。いつもどおり我々もやらせていただいた。気持ちよかった!

ミューズとブランチ、この8年間 何度も何度もお世話になった。
らいむだけではなく、色んなユニットでも参加させていただいた。思い出語り出すときりがないほど。
そうして堀野くんという古い大阪時代からのバンド仲間も、マギーさんのお手伝いをする事となった。
何か こういったご縁というのが あたしにとっていま凄く大切で、幸せで、有り難い事だ。
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