むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

1月24日 大久保 くじら号、2月20日 新宿 アジト1224、2月27日 五反田 ロッキー

2021年03月28日 18時13分50秒 | 舞台日記

2021年3月の終わり ようやく緊急事態宣言が解除された。
しかし 飲食店等の営業時間短縮要請はいまもなお続いています。
我々のような ライブハウスで演奏する事を主立った活動としている者は、定められた時間内で 感染拡大防止対策を最大限に考慮しながら、そしてご来場される皆さんへは 決して無理なきよう と注意を促し。引き続き慎重にやっていく他ありません。
それでも 昨年の丁度1回目の緊急事態宣言発令から約1年。何かと規制の多い状況下で、できる限りの知恵を振り絞りながら その中で楽しむ術を、皆 少しづつ身につけてきたようにも思います。
あたくし個人としては、やはり人前でうたを唄う場所。これが無くなってしまうのは本当に本当に寂しい。時代がどう変化しようとも、自分はいまも人の前で 心剥き出しのうたを唄いたいし、そうしたうたを目の前で聴いていたい。
2021年1月の終わり。ようやく人の前でギター弾きうたを唄いました。

◎1月24日 くじら号
1年前の3月に総武線大久保駅前にオープンした アコースティックバーくじら号。
この1年、わりとコンスタントにお世話になっているお店です。
ここは、あたし的には アットホームな雰囲気をいつも楽しむ事にしている。ギター1本担いでふらっとお店に立ち寄り、お化粧も殆どせず、演奏前にちょこっとお酒をいただき。選曲もその場で決めてしまうといった感じ。


1月24日の天気、非常に強い寒波が押し寄せ 東京も雪になるかも。と言われてたんだ。確か。

1. 屋根の上の猫
2. ひとつだけ
3. 愛の亡霊
4. 白い夜
5. 希望の花
なので、このような選曲になりました。

この日も、共演の皆さんと 和やかにアットホームな雰囲気を楽しんだ。
SIX1SIX、丸橋ミケさんの舞台、とても心に響きました。
そして、寒い中お店にお集まり下さいました皆さん どうもありがとう。
くじら号、今回もお世話になりました。いつもありがとう。よき夜でした。


◎2月20日 Azzitto 1224
1月、2月 らいむらいとのスケジュールに関してはすべて辞退という形をとらせていただき、2月10日に予定されていたDoctor's BARでの弾き語りイベントも緊急事態宣言下の為延期となった。なので2月のスケジュール、後半CAROのワンマン1本のみとなってしまい、幾らか寂しい思いをしておりましたら。新宿AzzittoのMUREさんから「2月、どこかで出演できませんか?」と連絡があり。
なんかもう、こういう状況下で あたしを呼んでいただけるという事が、もう嬉しくって。


急遽決まった予定ではありましたが、2月20日。有り難く 心込めて唄ってきました。
駆けつけてくださいました皆さん どうもありがとう。


1. ひとつだけ
2. 訣別
3. 自己嫌悪
4. 唇かみしめて
5. 散り際

Azzitto。スモーキン・ブギの頃からもう長くお付き合いさせていただいている。
ここも、あたしにとってアットホームな雰囲気楽しむ事のできる非常に居心地のよい場所です。
そして、色んな思い出詰まってる場所。
以前らいむらいとのギタリストだったしゃちょうが参加するミック・ロンソン トリビュートバンド観に行ったのが、あたしとお店の繋がりの始まりであったと記憶しているが。その後、大好きな甲斐バンド トリビュートイベントにらいむらいとで参加させてもらったり。いつだったか、無理言って急遽大晦日のイベントに出させてもらったり。それから「この世の涯」という定期的に行われるイベントに、バンドで 弾き語りで毎回参加させてもらったり。その「この世の涯」で共演した仲間たちが いまも自分にとって普段から凄く大切な仲間たちなんです。そんな仲間の一人、じぬたんとこの日もご一緒できて本当に嬉しかった。
初めてご一緒させていただいた阿呆ノ匙の舞台も、とてもよかった。胸に突き刺さりました。
新宿2丁目。よき夜となりました。どうもありがとう。


◎2月27日 Rocky
1月は緊急事態宣言で中止となってしまった「CAROとうたおう!」
2月、マークさんとトミーさんのお誕生月に無事開催されてよかった。先ずは2021年初「CAROとうたおう!」お越しくださいました皆さま 誠にありがとうございます。

実はこの日、お昼から。やぶやん&モッキー&あたくしで各々1曲づづ持ち寄り、計3曲 3人でセッションするという形でひとつ 作品にしてしまいましょう。という目論みの元モッキーと2人 高円寺で、そのレコーディングをしておりました。
その後五反田へと向かったわけだが、お腹空いたので会場入り時間前に天一で乾杯しました。

そう言えば、イベント終わりにラーメン屋さんで「おつかれさま」するのは もう諦めざるを得ないので。会場入り前の天一 2人存分に噛みしめた。


<一部>
1. 一人で行くさ
2. 学生街の喫茶店
3. 時の魔法
4. 忘れていたもの
5. たんぽぽ
6. 冬の花火
7. 地球はメリーゴーランド
8. ロマンス
9. 愛のない世界
10. 吟遊詩人
<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. 四葉のクローバー
4. ノー・ノー・ボーイ
5. 二人は友達
6. ロージー
7. 涙はいらない
8. 人は生れて
9. 鳥のように
10. 散歩
11. 暗い部屋

マークさん、トミーさんのお誕生月の「CAROとうたおう!」
仲のよかったお二方の事思い出しながら、名曲を皆で共有し。とてもあたたかな時間となりました。
恒例GSコーナーでは、2日後の3月1日が命日にあたる かまやつひろしさん追悼の意を込め ノー・ノー・ボーイ をお届けした。
かまやつさんとGAROの関係に関しては。GAROデビュー以前 四つ葉のクローバー にレコーディングで参加しているのは 有名過ぎるくらい有名なお話だし、1975年のアルバム 「あゝ我が良き友よ」では、マークさんトミーさんそれぞれ作曲家として参加している。そうだ、80年代 トミーさん江古田マーキーでのソロライブで ノー・ノー・ボーイ 演奏されている音源聴いた事あります。そのライブでトミーさん「かまやつさんの曲の中でもほんと名曲だと思う。」とおっしゃていて、思い入れたっぷりに唄われていました。
なので、我々が ノー・ノー・ボーイ 心込めて唄うというの、何だか必然性ある事のようにも思えました。聴いてくだすった皆さん どうもありがとうございます。


コロナ禍で、たいへんな2021年ですが。こうして無事マークさんトミーさんのお誕生日を 皆でお祝いできてよかった。

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