むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

1月12日 西川口 ハーツ

2017年01月22日 15時08分00秒 | 舞台日記
続いて2017年。1月12日はらいむらいと西川口Heartsに初出場してきた。
お越しくださいました皆さまどうもありがとう。

大宮にあった時のHeartsは それこそ10年以上前かなぁ。LAD INSANEっていうタイトルのオムニバスDVD発売記念で回った事あります。
その事、音響さん憶えてくだすっていて。有り難かった。
西川口のHeartsは住宅街の一角に佇む大きなプレハブ倉庫といった感じで。都内にはない独特の雰囲気で、すぐに気に入りました。
エントランスも広々と非常に清潔感あって素敵でした。
終演後もそのエントランスで出演者の皆さんや関係者の皆さんと乾杯して。とてもよい夜だった!!


天上の高い舞台に、今回は4人のらいむらいとで上がった。
堀野くんは本業のナショヲナルでの拘りであるヘッドレスベース抱えての登場となった。
それでいつもより全体的に幾らかタイトなサウンドになったのかなぁ。
あたしも。ロックバンドたる勢いみたいな部分を楽しもうと思った。


昨年末 希望の花発売記念リサイタルでギターを担当してもらったスネーキー。
今回2度目の舞台という事で、肩の力抜いて前回よりスネーキーらしさも出ていたように思います。
彼が横に居てくれると、あたし自然といつにない笑顔が溢れてしまうようだ。


1. 堕落を憐れむ唄
2. 挽歌
3. 桜吹雪
4. 不眠症の羊
5. 希望の花
6. この世の果て

この日、ELIZABETH.EIGHTと久し振りにご一緒させていただいた。
10年くらい前かなぁ。La.mamaで何度かイベント一緒になった事あるんです。
恐らく我々も、またELIZABETH.EIGHTも結成して間もなくといった頃。
あたしよく憶えていて。言葉やメロディーが胸に突き刺ささってくるようなところあり「いいバンドだなぁ!!」って ずっと忘れていなかった。
あちらのシンガーのミワユータさんもあたしの事憶えてくだすっていたようで。嬉しかった。。
「当時 楽屋で2人きりになりましたよね。で。着替え出したらなんか衣装が下着みたいなのでびっくりした(笑)」って。どうやらあたし、この頃ほとんど半裸の姿で舞台に上がってたみたい。
しかし。今となってはお互い笑って「またご一緒できるの楽しみにしてました!」と言い合えるのに。
当時は一度も口を利かなかったらしい。楽屋で2人きりになったにも関わらず。
2人とも 周りは全部敵だ!!くらいに思ってたのかもしれません。
でも。この日のこの再会、自分にとってとても素敵な出来事だった。
久し振りに拝見したELIZABETH.EIGHTは10年前と変わらず。言葉、メロディー、立ち振る舞いすべてが胸を突き刺してきたし、何よりこうして活動を続けてらっしゃる事があたしは物凄く嬉しかった。
10年かかってやっとお話できたのも嬉しかった。
また必ずね、どこかで一緒にやりたい。

らいむらいと、14年近く続けてきて。もう数えきれないほど様々な舞台に上がった。
ともすれば過去の記憶ってどんどん薄れてしまってるのでは?と思ったりもするが。
でも、恐らくすべての舞台・・舞台だけじゃないな。朝起きて身支度して 唄って叫んで 色んなひとと会って へとへとになってお家帰るまでの長い1日に必ず何らかのドラマが存在すると思うんです。
自分でもびっくりするくらい。多くのこと憶えてる。
こうした色んなドラマがあるから、飽きもせず未だ音楽やり続けてるんだろうなって思います。
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1月8日 町田 プレイハウス

2017年01月21日 00時46分34秒 | 舞台日記
2017年らいむらいとの始まりは町田からだった。
生憎雨降る1日となりましたが。お会いした皆さまどうもありがとう。
素敵なお年賀も沢山いただきました。ありがとう。CDも買っていただきまして、恐れ入ります。

この日荷物が多かったので(新しいアルバム特典のポスターとか)久し振りに車を出したのだが。
あたしが住む町から町田って鎌倉街道ほぼ1本でゆける。
雨の日のドライブもまたよかった。
このところ車出さなかったからなぁ。
お酒はのめないけれど、たまには車でのんびりっていうのもよいものだ。
リス園の場所もおぼえたぞ。今度ゆくぞ。


1. えれじい
2. 堕落を憐れむ唄
3. 泥濘
4. あ・り・き・た・り
5. 不眠症の羊
6. 希望の花
7. 夜明けのうた


この日リラックスしてやれた。
昨年末のアルバム発売記念リサイタル終えて、少し緊張の糸がほぐれたのかもしれません。


この3人で初めて演奏する 夜明けのうた も、気持ち込めることができた。
最後まで聴いてくだすった皆さんどうもありがとう。

共演させていただいた方々も、町田ではもう何度かご一緒させてもらっているケディくん、 lucy+peter=esolagoto弐重奏のお二方、ボランドール劇団の皆さんだったので。楽屋でも終始和やかな空気が流れていて居心地よかった。演奏も素晴らしかった。
初めてご一緒させていただく三角形の時間の舞台、よかったなぁ。
いつもここ町田であたしは刺激をもらって帰る。
また今後も、ここでの新たな刺激を期待しています。

帰り、ふと。プレイハウスの顔とも言えるこのフラミンゴが気になって。

店長さんに「こいつ、何代目なんですか?」とお聞きしますと。
なんと。前の前の場所からずっとこいつがお店番してきたそうだ。
34年の間に。上に乗っかられたり・・余りの愛情表現による足の骨折も何度かあったそうだが。
その度に皆さんに助けられ、こいつは逞しく生きてきた。
34年かぁ。凄いな。町田の音楽事情、誰よりも詳しいだろうな。
黒服限定ギグもしかと見届けたんだな。
そんな事を考えるととてもこいつが愛おしくなりました。
あたしはまだプレイハウスに出だして10年そこそこだけど。また会いにゆきます。
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