6月24日 渋谷 屋根裏

昨夜は屋根裏でライブでした。
観に来てくれた皆さんどうもありがとね。

みっちゃんと二人、３度目のパフォーマンスなんやけど一足お先に夏向けの選曲で挑みました。
夏向けといいながら相変わらず暑苦しいビジュアルで。

この格好でスリーフィンガーとかアルペジオ演奏するのもあまり他になくてええんではないかと（笑）。

そうそう。
リハ後開演までの時間、二人で外に食事しに行って食べながら中島みゆき談義していてね。
「いや。中島みゆきってなんか女の情念みたいな部分ばかり取り上げられがちだけど、実は不幸な自分を笑い飛ばすような凄いポジティブな面あるよね。それにメロディーも短調ながらもすごいポピュラリティーあるよねー。」みたいな事を真面目に話していてね。

中華屋で（笑）。

その後楽屋に帰ってみると、我々の前に出演するシンガーの方がお菓子食べながら漫画読んでいて。
たまたま食事に行く前その方のリハ観ていたら、フォーク・ギター１本で唄っていて歌詞とかメロディーとかすごいいい感じだなーと思ったので、なんとなくどんなのが好きなの？と喋りかけたんですよ。
すると年齢ぼくよりも一回りくらい若いらしいのだが、高田渡、友部正人、三上寛等の名前が出てきて。
いや～嬉しくなって思わずそこでもフォーク談義してしまいました（笑）。
あと岡林信康、よしだたくろう、早川義夫、遠藤賢司、泉谷しげる、果ては海援隊からさだまさし、もちろん中島みゆきまで。
いや～若いのによく知ってんな～。
もっともっと喋りたかったんだけどそろそろ本番って事で。
その方のライブもちらっと拝見させてもらったのだが、なんと本番ブリーフ１枚でフォーク・ギター抱えて登場！！
それもまたいさぎよくて良い感じでした！！

さて、我らの出番。
さすがにパンツ一丁には勝てねーなーなんて思いながら演奏していて、あれ？そういやおれもパンツ一丁でやってたなーって可笑しくなったりして。
まぁおれの場合はスーパー・ビキニか（笑）。

そうだ。
久しぶりにやった「向日葵」って曲はなんだか懐かしくって作った当初の事とか思い出したりして、センチメンタルな気分になっちゃいました。
うん。
昨夜はわりと曲ごとの感情の持って行き方、うまくいったような気がする。
気分良く演奏出来ました。

6月24日　渋谷 屋根裏　演奏曲目
1. 雨降り
2. 向日葵
3. 竹田の子守唄（赤い鳥）
4. 八月の濡れた街
5. ひとつだけ
6. 黒い涙

この編成でのパフォーマンスね。
いましゃちょうがスケジュール的に色々と忙しいので、わたくしとみっちゃん二人で営業も兼ねて、らいむらいとの曲をまた違った角度からみんなに聴いてもらいたいっていうもくろみでやってるんやけど。
いや。「八月の濡れた街」は意外にギター１本だと世界観出すの難しかったなー。
しゃちょうのあのクリア・トーンのギター・フレーズが如何にあの世界観にスパイスを効かせていたのかを再確認。
今日、スタジオで3人でそんな話しましたよ。
つうかライブの次の日に仕事行ってその後スタジオって・・・わお！やる事フルコースやで～ってな感じで流石に疲れた。
しかし本日3人揃ってのりのり、7日のラ・ママに向けてリハーサルやったのです。
楽しかった。

うーん眠くなってきた。
おやすみ。

お、お、

おいーっす。

明日、ライブや。
夏に向けておれ、なんか唄う気まんまんや。
とりあえず明日は屋根裏で唄ってくるわ。

それから7月8月にかけて、むむむ、むらいむらいと、唄います。

どうでもええけどおいら、季節の中で夏が一番好きや。
似合わへんってよく言われるけど、こう見えても泳ぎ得意やねんで。
今年は泳ぐで～。
似合わへんけど。

いや。
明日は泳ぎ、関係ないけど。

いやまじめな話、ぼく、今唄えるという状況が自分にとってすごい幸せな事なの。
せやから唄いたくてしゃぁないの。

悲しい性

先日大阪に住む弟に郵送する物があり、思い付きでどうせならと、昔二人で見た（年子なので大体当時見てるものは同じ）70年代のテレビドラマや映画のテーマ曲集も一緒に送ってやろうという事で、せっせとまた録音編集作業しておりました。
誰にも頼まれてないのに（笑）。

結局のところそういう作業。
ぼくにとって忙しい毎日の中、生きて行く上での楽しみのひとつなんだろな。
勝手に一人楽しんでやってました。

やつ、最近「傷だらけの天使」見てるって言ってたからまずそのテーマ曲諸々編集して、最終回に流れる「一人」って曲も入れました。
井上堯之の曲なんだけどちゃんとこだわってデイヴ平尾が唄ってる方を入れましたよ。

で、次に何に繋げようかな？と迷ったんだが、井上堯之関連で持って行くか？とも思ったのだが、結局探偵関連で繋げる事にした。
松田優作がショーケンにずっと憧れを抱いてたという事実もあって、その松田優作主演ドラマ「探偵物語」のSHOGUNが奏でるテーマ曲。
おっと、それならその前に沖雅也主演の「俺たちは天使だ！」の主題歌も入れなきゃ！って事でそれも。
そんな感じでその後「トミーとマツ」の松崎しげるが唄う主題歌や、サーカスの「鉄道公安官」の主題歌等まぁアクションものの主題歌を。
この頃の石立鉄男好きやったな～。
「玉ねぎむいたら」とか「秘密のデカちゃん」とか。。。

ん？ちょっと待て。
そういや「俺たちは天使だ！」に繋げるの、実際は日本テレビ系日曜夜８時からつながりでゴダイゴの「西遊記」やったんちゃうんか～！！！
失敗した～！！！
とか一人でつっこんでみたり（笑）。
ふぅ～
まぁいい、今回ゴダイゴはまた違う部分で繋げよう。

気を取り直して刑事もので繋げる事にして、最近また騒がれてる水谷豊の「カリフォルニア・コネクション」。
あーらららららら。
じゃあ北野広大の教師編も！！って事で本人唄ってないのだが「ぼくの先生はフィーバー」。
そして続編の名曲「やさしさ紙芝居」。

よし。
じゃあ得意の学園ものやな。
中村雅俊は今回敢えて「俺たちの」シリーズ外して「ゆうひが丘の総理大臣」と「青春ど真ん中！」の主題歌を。
いや、この2曲ぼく普段未だによく口ずさむくらいええ曲なんです。

それからお約束のようだが金八シリーズかな。
まぁ「贈る言葉」は何処でもよく耳にするから今回は続編の方の「人として」。
そしてこれまたお約束で加藤、松浦が捕まるシーンでの中島みゆきの「世情」へと（笑）繋げました。
だってこのシーン見ると今でも必ず泣いてしまうんだよ。
こうなったらスナック・ゼットでの銀蝿も入れるべきやったかな（笑）。
そうそうその前に新八先生、岸田智史の「重いつばさ」も入れましたよ。

後、西田敏行の先生もの「サンキュー先生」の主題歌2曲。
西やんってこれまた味のあるええ声で、この唄もええ曲なんだよな～。
で、池中玄太の挿入歌、杉田かおるの「鳥の詩」も入れた。
この曲でもおいら何度か涙してますわ。

結局映画関連は拓郎が唄う「刑事物語」の主題歌、ジョー山中の「人間の証明」。
それに繋げて「あしたのジョー」のテーマ曲等を。

そうそう、水谷豊主演映画「青春の殺人者」のテーマ曲、ゴダイゴの2曲。
西遊記や999等のヒット前、ゴダイゴのデビュー時の曲なんやけど、こいつが名曲！！
結局最後にゴダイゴを持って来ました。

いやはや時間的な都合上まだまだ編集しきれない部分とかあってね。
また暇見つけてやるかあ。
うーんでも今回のブログ、あまりにも個人的趣味全開の内容だな。
こりゃぁー誰も読まんな（笑）。
しかし、しゃぁない。
これがおれたちおたくの悲しい性ねぇってなもんで。。。

(笑)の重要性

ここのところなんだか色々あってばたばたばたばたしておりました。

えーっと。

そんな状況の中、最近たまたま人とメールのやりとりする機会が多くなって来ていて、そこで気付いた事があります。

みんながメール本文に、(笑)や(汗)等のオプション記号、それから所謂顔文字やら絵文字を付け加える事の意味合い。
今更ながらそれに気付いたのであります。

それまでぼく自身は、頑なにメールの文面にそれらの記号を加える事を拒んでいた。
なんとなく時代に流されてるような気がして。。。
そんな記号がなくても感情を伝える事は出来るじゃねーかとも思っていたし。
昭和の時代にメールなんてもの存在しなかったぜ。手紙に(笑)ってそもそも書かんだろ！
とか思ったり。

せやけどそう言う自分も最近ではペンとノート持ち歩かないで、歌詞とか考える際には携帯に言葉を直接打ち込んだりしてる。。。

ありゃりゃ。

で。

今回自分もメールする際、試しにおそるおそるそういった記号使ってみると…。

こいつはなんて便利なんだ！！(笑)と、ほんと、今更ながら確認してしまったのであります。

例えば、このやろーと、このやろー(笑)ではその言葉の持つ感情が全く違ったものになる。

あららららら。

(笑)を付け加えるだけでなんとも感情表現豊かな言葉になるではないですか！！
つまり、使い方によって「いや。さっき言った事はそんな怒って言ったわけじゃなくてね。」と遠回しにフォローを入れなくても済む。

こりゃ～便利です(笑)。

いや～しかし、みんなそれらを器用に操って、しかも絵文字等で艶やかなメールの文章を作るな～。
恐れ入ります。

流石にぼくは、絵文字を随所に織り交ぜる行為に至っては、まだ少からず抵抗を隠しきれない部分もありますが(笑)。

↑(笑)は最近多用しちゃってます。

歌詞とかに関してははどうなんでしょう？
最近の人は歌詞にも(笑)とか付けるんだろーか？
それもありなのかな？

まぁ唄は声を発しているわけやから感情はそこの部分で伝えるとして、歌詞カードにも記号なんかを付け加えるのもおもろいのかな。

なーんてね(笑)。

…でも記号使う事なしに相手に言葉を伝える、これも大切なんだろな～。
とも思います。
目上の人にはまさか使えないしね。
要は使い道なんでしょうな。

6月2日 新宿 紅布

月曜日はレッドクロスでライブでした。
観に来てくれた皆様どうもありがとう！！

今回ほんと急に予定が決まってしまい、お客様から「告知が遅い！」とお叱りメールを何通か頂きまして。

そうなんです。

走り出したら止まらないぜ～♪の銀蝿的精神に基づき過ぎたため、肝心のお客様への迅速なアプローチを怠ってしまったのです。

…まぁ本音言うと、初めて出演する小屋であるという事といつもとは違った編成での出演って事で、本番までに曲や衣装の打ち合わせ、それに伴うリハーサル、フライヤー等の製作に追われていたのが事実。
それでお客様へのラブ・コールが遅れてしまった。。。と言い訳させて下さい。

いや、この場を借りてお詫び申し上げます。
今後まず一刻も早く告知をするようにするね。

しかしそういったバンドに対しての厳しいご意見などはこちらにとっては大変ありがたいもの。
今後ともびしびしと苛めてくだされ。
といったマゾっ気に満ちた気分なのであります。
どうもありがとう。

そして本番。
初出演のレッドクロス。

ぼくと致しましては「こういった曲を奏でるバンドです！！」っていうごあいさつ的な部分も見せつつ非常に気持ちよく演奏出来た。
そしてこの編成でのライブも二回目って事で二人ともいい意味でふてぶてしくやれたように思います。

それにライブハウスの雰囲気もかっちょいいし。
スタッフのみなさんも親切な方たちばかりだし。
また三人でも出演したいぜ！！
綺麗な楽屋のトイレにて。

6月2日　新宿 レッドクロス　演奏曲目
1. 雨降り
2. 愛の花園
3. 竹田の子守唄（赤い鳥）
4. 青春の日々
5. ひとつだけ
6. 黒い涙