先日、何時だったかのライブで愛用の帽子を無くしてしまった。
後でライブハウスに問い合わせてみたところ預かっていないという事だったので、恐らく帰り際荷物を車に積み込む時に風で吹き飛ばされたのを気付かなかったか何かだろう。
その帽子、もう10年も以上前に母親から譲り受けたもので、ぼくと一緒に長年舞台を共にして来た言わば舞台上ではぼくの身体の一部みたいなもんだった。
今その帽子無しで舞台に上がる僕の心情としては、差し詰めライダース・ジャケットを着用していないパンクス、或いは勝負パンツを履き忘れてデートに出掛けてしまった若き乙女たちといったところか。
まぁそれは言い過ぎかもしれぬが「母さん、ぼくのあの帽子、いったいどうしたでしょうね。。。」と、まさに「人間の証明」におけるジョー山中の様な気持ちである事は確かだ。
大切にしてたのに すまぬ かあちゃん。
在りし日の帽子とぼく。
後でライブハウスに問い合わせてみたところ預かっていないという事だったので、恐らく帰り際荷物を車に積み込む時に風で吹き飛ばされたのを気付かなかったか何かだろう。
その帽子、もう10年も以上前に母親から譲り受けたもので、ぼくと一緒に長年舞台を共にして来た言わば舞台上ではぼくの身体の一部みたいなもんだった。
今その帽子無しで舞台に上がる僕の心情としては、差し詰めライダース・ジャケットを着用していないパンクス、或いは勝負パンツを履き忘れてデートに出掛けてしまった若き乙女たちといったところか。
まぁそれは言い過ぎかもしれぬが「母さん、ぼくのあの帽子、いったいどうしたでしょうね。。。」と、まさに「人間の証明」におけるジョー山中の様な気持ちである事は確かだ。
大切にしてたのに すまぬ かあちゃん。
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