むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

9月5日 渋谷 ラ・ママ、9月12日 赤坂 エムゼス

2020年10月25日 15時05分46秒 | 舞台日記

◎9月5日 La.mama
実は1年程前から、2020年9月5日 La.mamaでの4度目となるリサイタルを我々予定していた。
というのも、丁度この時期に らいむらいと通算500回目の公演を迎える事になっていたから。
2020年9月5日が丁度500回目となるよう 1年かけて入念にスケジュールを組み、本来ならば我々この日 500回記念リサイタルを盛大に行っているはずだった。
それから この祝典を何か記録に留めておきたいという事で、ライブレコーディングをも更に企てていた。これまでレコーディングエンジニアでお世話になってきた西尾さんのスケジュール 前々から空けてもらって。また、それをいずれライブ盤として我々発表しようとも思っていた。
しかしながら今年4月 我が国に緊急事態宣言が出され、我々もライブ活動の停止を余儀なくされ。9月5日を500回目に合わせるの 到底及ばぬ事となってしまった。
それで予定していた9月5日。祝典に対しての回数が合わないというのもさる事ながら、単純に世の中このような状況において 盛大にお祝いするといった気持ちにあたしなかなかなれず。
7月に入った頃だろうか。お店に無理言って イベントは一旦白紙 という事にさせてもらった。急な予定変更 関係者各位へは本当に申し訳なく思っています。本当に本当にすみません。
イベント中止となってしまった事。自分的には「長く音楽やってると 試練なんて幾らでも訪れる。今回もひとつの試練だろ」くらいの気持ちで受け止めてるんです。「次の、また新たな出来事に向けて挑戦していくだけの話だ」・・・呑気な自分ですみません。

9月5日 何か他の通常イベントに切り替えていただけないだろうか?と またあたしお店に無理を言い。今回CHEAP STARが 企画変更後のイベントへの出演を快く承諾してくれる事になった。
長い付き合いになるCHEAP STARがこの日一緒に参加してくれるの、本当に本当に有り難かったです。もう 泣けてくるほど嬉しかった。
彼らと知り合ったここ10数年の事、らいむらいとがLa.mamaにお世話になったここ10数年の事、いろいろ思い出しながら 結果 この日とてもいい舞台となった。

1. えれじい
2. 泥濘
3. この世の果て
4. 都会
5. 散り際
6. 唇かみしめて
7. 希望の花
8. 不眠症の羊


2003年の9月5日に初めて人前で演奏したらいむらいと。この日 実に18年目を迎えたわけであるが。
前述したとおり、マイペースに またぼちぼち前向いてやってゆこう。などと思っている次第です。
2020年9月5日。ご来場下さいました皆さん、配信ご覧下さいました皆さん、La.mamaスタッフ、カメラスタッフ、関係者の皆さん、共演のTHE CHEAP STAR。どうもありがとうございました。
それから 今年9月5日イベント企画の窓口となっていただいた植田さん。今回は ご無理ばかり言って本当に申し訳ございませんでした。たいへんお世話になりました。


◎9月12日 MZES
らいむらいとLa.mamaから丁度一週間後、そのLa.mamaで過去何度もご一緒させていただき また長いお付き合いになるHIROKIさんの50歳バースデーイベントに あたくし参加してきた。
赤坂MZES 少し大人っぽい洒落た空間で、お誕生日のお祝いに相応しい 清潔感漂うとても雰囲気のよい会場だった。雨の赤坂 というのも、何かよかった。
この日は 3日間にわたるバースデーイベントの2日目で、よい意味で非常にリラックスした演奏ができたような気がします。この日のために集った ROKIHIE and THE NAOKEYS というユニット。あたくしもなおきの一員として参加できた事 本当に嬉しく思っている。


このイベント、会場内だけでなくどこからでも出演者にお酒振る舞えるという"差し入れドリンクチケット"を通販サイトにて購入できるシステムが設けられていて。
なんか むちゃくちゃそのチケットが売れたみたいで。。ありがとう。盛り上がりました。よく飲み、よく笑いました。お酒奢っていただいた皆さん ごちそうさまでした!!


この夜演奏した17曲。途中お喋りも挟みながら とても楽しくやれたなぁ。あっという間だった。
それから今回 カメラマンさんに素敵な写真↑ 撮っていただきました。ありがとうございます。


改めて、お誕生日 おめでとうございます!!


このように 音楽とおして多くのひとが一つのイベントに集い、心から楽しい時間を 皆で共有できるというのは、偏にHIROKIさんの人となりにおけるところなんだろうなぁと思います。
会場内、皆とてもいい笑顔だった。
最後まで非常にあったかなバースデーイベント、参加できて光栄でした。そして また何かお祝いする機会ありましたら。全力で駆けつけるぜ、あたし。
会場まで足を運んで下さいました皆さん、配信ご覧下さいました皆さん、会場スタッフの皆さん、関係者の皆さん、それから ROKIHIE and THE NAOKEYS の皆さん どうもありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月13日 渋谷 ラ・ママ、8月22日 五反田 ロッキー、8月28日 本八幡 ルート14、8月30日 大久保 くじら号

2020年10月10日 16時29分05秒 | 舞台日記

◎8月13日 La.mama
今年のお盆。京都へ帰省するのを自分はもう諦めていたので、弾き語りの予定を入れた。
6月に続き The Mazars主催のイベント。元々はバンドのオファーをいただいていたのだが、堀野くんが帰省の予定を入れていたため 今回はあたくしの弾き語りでの参加という事にしてもらった。
しかしまだまだこの時期 世の中 状況が好転する兆し見えてこず。結局、堀野くんも山口への帰省 諦めざるを得なくなってしまった。
それで「帰らないのなら 一緒にやらない?」と声をかけ、この日2人でラ・ママの舞台に立ちました。


新しいEUベースの音色が この日も心地よく溶け込んでくれた。

1. 八月の濡れた街
2. ひとつだけ
3. 泥濘
4. この世の果て
5. 散り際
6. 唇かみしめて

この日のイベント 動画配信システムも組み込まれていて、著作権等の問題もある故 カバー曲はなしという選曲を考えた。本当ならね、14日 二丁目ゴールドさんの命日だから。生前二丁目さんがよくカバーされた曲 唄いたいなぁとも思ったのだけれど。
今年は 昨年秋に作り上げた 唇かみしめて「新しい曲できましたよ。聴いてください。」と二丁目さんに声をかけ、天国まで届くよう心込めて唄った。
暑い中お集りいただきましたお客さん、配信ご覧になってくだすった皆さん、共演の皆さん、会場スタッフ 関係者の皆さん どうもありがとうございました。


◎8月22日 Rocky
この時期 まだまだ残暑厳しく。家の周りのひまわり まだ頑張って枯れずに咲いてくれているので、8月のRockyも 少し夏向けの選曲にしてみた。
お越し下さいました皆さま どうもありがとうございます。
マスター、チーフ 今月もたいへんお世話になりました。

<一部>
1. 一人で行くさ
2. ピクニック
3. 心の鍵
4. たんぽぽ
5. 四葉のクローバー
6. ひまわり
7. 涙はいらない
8. 愛のない世界
9. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. やさしい詩を歌える人になりたい
3. 君の誕生日
4. 地球はメリー・ゴーランド
5. 鳥のように
6. 君の肖像
7. ロージー
8. 風にのって
9. 散歩
10. 暗い部屋


8月ロッキー出演の直前。9月に予定していた MARK&CAROでもワンマンさせていただいた3人の思い出の場所 夜想でのイベント・・モッキーと相談して、この状況なので 今回は断念いたしましょう。という結論を出した。
12月閉店までにもう1度出たい!と 無理言って決めさせてもらった9月の夜想。本当に楽しみにしていた。今回のキャンセル、非常に悔しくて残念なのだけど。
2人夜想Tシャツ着て この日 想いを京都へ向けました。


◎8月28日 Route Fourteen
この日は、お世話になっているRoute14での無観客動画配信イベントだった。
まだまだ 今までどおりの営業、どのライブハウスも実施できておらず。Routeも 殆どお客さん入れるイベントは組めていない。との事だった。
ですが。お店の皆さんといつもどおり音作りしてゆき、この日はカメラスタッフも気心知れた人間だったので 本番カメラが回り出しても、何かいつもと変わらぬRouteの雰囲気感じられ。我々も最後までリラックスした気持ちで演奏できたように思います。

1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 自己嫌悪
4. 散り際
5. 唇かみしめて
6. 希望の花

御視聴いただきました皆さん、どうもありがとうございました。
共演の皆さん、お店スタッフ カメラスタッフ、関係者の皆さん お世話になりました。


まだ 昔のポスター貼ってくれていて有り難い。
↑ このポスターの頃、まだ3人同じバンドメンバーではなかったのだなぁ 、そしてRouteにも もう随分と長くお世話になってきたなぁ。と改めて思い返しながら。
何とか、こうしてお世話になってきたライブハウスがこれからも存続できるよう。願うしかないです。

◎8月30日 くじら号
8月最後の舞台は、大久保での弾き語りだった。
暑い中お集りいただきました皆さん、どうもありがとう。
それから共演のサリーちゃん、オーナーのゆかりさん、お世話になりました。


1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 夏まつり(井上陽水)
4. 13階の女(あんぜんバンド)
5. 唇かみしめて
6. 散り際

今年の夏は 村の小さなお祭りさえも開催されず、せめて気分だけでも。と陽水の 夏まつり 唄いました。まぶたに 田舎の寂しげな夏の夜の風景 浮かぶ 大好きな曲です。
そして お盆に唄えなかったので、二丁目ゴールドさんに向け 13階の女 を。今年、夏の最後にゆったり唄えてよかった。
二丁目さんのいなくなった夏を もう何度過ごしてきたのだろう。
「なんだか今年は大変な年になっちゃいましたが、なんとかがんばってます。らいむらいとも。まだなんとか続いてます。また、新しい曲作りますね。また、聴いてください。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする