◎9月5日 La.mama
実は1年程前から、2020年9月5日 La.mamaでの4度目となるリサイタルを我々予定していた。
というのも、丁度この時期に らいむらいと通算500回目の公演を迎える事になっていたから。
2020年9月5日が丁度500回目となるよう 1年かけて入念にスケジュールを組み、本来ならば我々この日 500回記念リサイタルを盛大に行っているはずだった。
それから この祝典を何か記録に留めておきたいという事で、ライブレコーディングをも更に企てていた。これまでレコーディングエンジニアでお世話になってきた西尾さんのスケジュール 前々から空けてもらって。また、それをいずれライブ盤として我々発表しようとも思っていた。
しかしながら今年4月 我が国に緊急事態宣言が出され、我々もライブ活動の停止を余儀なくされ。9月5日を500回目に合わせるの 到底及ばぬ事となってしまった。
それで予定していた9月5日。祝典に対しての回数が合わないというのもさる事ながら、単純に世の中このような状況において 盛大にお祝いするといった気持ちにあたしなかなかなれず。
7月に入った頃だろうか。お店に無理言って イベントは一旦白紙 という事にさせてもらった。急な予定変更 関係者各位へは本当に申し訳なく思っています。本当に本当にすみません。
イベント中止となってしまった事。自分的には「長く音楽やってると 試練なんて幾らでも訪れる。今回もひとつの試練だろ」くらいの気持ちで受け止めてるんです。「次の、また新たな出来事に向けて挑戦していくだけの話だ」・・・呑気な自分ですみません。
9月5日 何か他の通常イベントに切り替えていただけないだろうか?と またあたしお店に無理を言い。今回CHEAP STARが 企画変更後のイベントへの出演を快く承諾してくれる事になった。
長い付き合いになるCHEAP STARがこの日一緒に参加してくれるの、本当に本当に有り難かったです。もう 泣けてくるほど嬉しかった。
彼らと知り合ったここ10数年の事、らいむらいとがLa.mamaにお世話になったここ10数年の事、いろいろ思い出しながら 結果 この日とてもいい舞台となった。
1. えれじい
2. 泥濘
3. この世の果て
4. 都会
5. 散り際
6. 唇かみしめて
7. 希望の花
8. 不眠症の羊
2003年の9月5日に初めて人前で演奏したらいむらいと。この日 実に18年目を迎えたわけであるが。
前述したとおり、マイペースに またぼちぼち前向いてやってゆこう。などと思っている次第です。
2020年9月5日。ご来場下さいました皆さん、配信ご覧下さいました皆さん、La.mamaスタッフ、カメラスタッフ、関係者の皆さん、共演のTHE CHEAP STAR。どうもありがとうございました。
それから 今年9月5日イベント企画の窓口となっていただいた植田さん。今回は ご無理ばかり言って本当に申し訳ございませんでした。たいへんお世話になりました。
◎9月12日 MZES
らいむらいとLa.mamaから丁度一週間後、そのLa.mamaで過去何度もご一緒させていただき また長いお付き合いになるHIROKIさんの50歳バースデーイベントに あたくし参加してきた。
赤坂MZES 少し大人っぽい洒落た空間で、お誕生日のお祝いに相応しい 清潔感漂うとても雰囲気のよい会場だった。雨の赤坂 というのも、何かよかった。
この日は 3日間にわたるバースデーイベントの2日目で、よい意味で非常にリラックスした演奏ができたような気がします。この日のために集った ROKIHIE and THE NAOKEYS というユニット。あたくしもなおきの一員として参加できた事 本当に嬉しく思っている。
このイベント、会場内だけでなくどこからでも出演者にお酒振る舞えるという"差し入れドリンクチケット"を通販サイトにて購入できるシステムが設けられていて。
なんか むちゃくちゃそのチケットが売れたみたいで。。ありがとう。盛り上がりました。よく飲み、よく笑いました。お酒奢っていただいた皆さん ごちそうさまでした!!
この夜演奏した17曲。途中お喋りも挟みながら とても楽しくやれたなぁ。あっという間だった。
それから今回 カメラマンさんに素敵な写真↑ 撮っていただきました。ありがとうございます。
改めて、お誕生日 おめでとうございます!!
このように 音楽とおして多くのひとが一つのイベントに集い、心から楽しい時間を 皆で共有できるというのは、偏にHIROKIさんの人となりにおけるところなんだろうなぁと思います。
会場内、皆とてもいい笑顔だった。
最後まで非常にあったかなバースデーイベント、参加できて光栄でした。そして また何かお祝いする機会ありましたら。全力で駆けつけるぜ、あたし。
会場まで足を運んで下さいました皆さん、配信ご覧下さいました皆さん、会場スタッフの皆さん、関係者の皆さん、それから ROKIHIE and THE NAOKEYS の皆さん どうもありがとうございました。