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むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

2024年10月の回顧録

2025年08月10日 15時00分14秒 | 舞台日記

2024年10月の舞台の事 書きます。今回も急ぎ足で綴ってみます。
此処、なかなか頻繁に更新できずにすみません!!


◎10月6日 風に吹かれて
2024年も加藤和彦 追悼イベントに参加してきた。加藤さんがこの世を去られてもう15年か。丁度 昨年は「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」というドキュメンタリー映画が公開され(無論 あたしも映画館に足を運んだ)改めて氏の偉大さを噛み締めながら この日舞台に立つ事となった。お声かけて下さいましたピート七福さん、昨年も大変お世話になりました。



1. ラレーニア
2. 僕を呼ぶ故郷
3. アーサー博士の人力ヒコーキ
4. 家をつくるなら
5. ブルージンの子守唄
6. どんたく

加藤和彦=ニックネーム“トノバン“というくらいだから英国のシンガーソングライターDONOVANに相当な影響を受けたのであろうという事で、代表曲 Lalena の松山猛 訳詞による日本語カバー(フォークル解散後に加藤さんがこれを弾き語りで唄われている音源が存在する)をこの日 あたし先ずは演奏させて貰った。そういえば、生前マークさんも舞台で度々 Lalena (マークさんは原詞のまま)唄われてました。マークさんの Lalena がこれまた絶品で、 横で聴いていて甚く感動したのを今でもよく憶えています。加藤さんマークさんには到底及ばぬけれど、あたしなりに精一杯 声震わせて唄いました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとうございました。
出演者各々の加藤和彦への想いをその場にいる皆と一緒に分かち合う 素敵なイベントとなった。「加藤和彦トリビュート 〜カフェ・ル・モンドの休日〜」2024年も参加できてよかった。


◎10月12日 La.mama
THE MONOLITH主催イベント「THE  MONOLITH Fes. 2024」に、らいむらいと ロマンチック飛行船で参加してきた。2021年コロナ禍で結成されたTHE MONOLITH、結成当初から事ある毎にご一緒させて貰ってきた らいむらいと ロマンチック飛行船 二つのバンドで 大好きなTHE MONOLITHのイベントに今回出演できるのは自分にとって何とも贅沢な気分だった。



1. 堕落を憐れむ唄
2. 自己嫌悪
3. 散り際
4. 赤い青春
5. 唇かみしめて



らいむらいとの出番を終え 次のロマンチック飛行船の舞台に向けての気持の切り替えというのは 自分にとって然程難儀な事でもなかった。そのタイトルのとおり「THE  MONOLITH Fes.」なる祭典を自分自身が目一杯楽しんでいたのだと思います。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



1. セピア
2. 時計仕掛けのLOVE SUMMER
3. Bloom of Youth
4. 二つの空
5. LONDON CALLING
6. 未来永劫
7. ドラマティック ロマンティック




二つのバンドでの出演だったので荷物が多く、この日は珍しく渋谷まで車を出した。帰り 灯りちゃんと真夜中地元で食したラーメンが 程よく疲れている身体にとても染み渡った。


◎10月14日 RHAPSODY
続いて下北沢RHAPSODYにて弾き語り出演。「THE GOLDEN APART LIVE」2022年の初め 急な体調不良で出演辞退させて貰った事のあるイベントなのだけれど、今回またこうしてお誘いいただけるのは自分にとって非常に有難く喜ばしい事だった。



1. えれじい
2. 自己嫌悪
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

毎度お馴染み滝さん 初めて共演させていただく阿部文華さんと、美味しいお酒いただきながら 和やかで そして緊張感あるひとときを共にさせて貰った。この数年。弾き語り出演における場で知り合うシンガーがどんどん増えてゆき、その度毎に皆から様々な刺激をいただくあたくしです。この夜も沢山の刺激を受け取る事となりました。よき下北沢の夜であった。お会いした皆さん どうもありがとう。


◎10月19日 moment.base
10月19日、お昼から駒沢にて3本のイベントに出演してきた。
先ずは「山本直樹と飯田香の音楽夜話」ラジオ番組公開収録。2024年5月 ロマンチック飛行船に続き今回は むらいなおき としてのゲスト参加だった。本番 自分がフォークソングを好きになった経緯みたいなのをお喋りさせていただき、ラジオで流す音源 放送1日目  友部正人の 一本道、斉藤哲夫の されど私の人生、放送2日目 岡林信康の 手紙、加川良の 教訓 I を紹介させて貰った。あたし URCレコード関連の事を語り出すといつもはとんでもなく長くなるのだけれど、ラジオ向けに掻い摘んでお話するのが新鮮で心地良かった。番組に参加して下さいました皆さん、それからラジオお聴き下さった皆さん どうもありがとう。
  


ラジオ収録において割とディープな曲を紹介したので、収録後のセッションは ポピュラリティある よしだたくろうの 旅の宿、かぐや姫の 赤ちょうちん、井上陽水の 氷の世界、あがた森魚の 赤色エレジー を2人にお願いしました。どの曲もヴィオラが加わると嘸かし素敵だろうなぁという思いで選んだのだけれど・・やはり、最高でした。



続いて お昼過ぎからのイベント「美しすぎて」Naoくんと2人でGAROの名曲の数々をお届けいたしました。もう何度NaoくんとGRAOご一緒させて貰っただろう、この2人で奏でるGAROも回重ねる毎 板に付いてきたような気がします。とても気持ち良く演奏できた。聴いて下さいました皆さん どうもありがとう。



そして夕方からは いつもの「フォーク酒場なおき」この日はNaoくんが参加する ずうとるびや、長江健次さんの イモ欽トリオのレコード等を聴きました。このイベント、もう随分と長く続けてきたような気がするな。お家にあるレコードを毎回徐にキャリーケースの中に詰め込み、会場でそのレコード流し 2人で取り留めもないお話しながらお酒をいただく。この日も したたか酔いながらよき時間過ごせました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


◎10月20日 くじら号
10月8本目の舞台は くじら号にて弾き語り出演だった。サリーちゃんとのイベント「くじGIG」今まで幾度開催してきたのだろう。毎度 和気藹々、尚且つ真剣に音楽をぶつけ合う場としてあたしは このイベントを捉えており、この夜の共演者 滝さん交え 今となっては自分の人生に無くてはならぬ程の存在である「くじGIG」を大いに楽しんだ。



1. 都会
2. 散り際
3. なにもない
4. スローダウン
5. 赤い青春
6. 唇かみしめて

あたしの今回の剛カバー曲は スローダウン。テレビドラマ「家族ゲーム II」の挿入歌として扱われたこの曲、中学生の頃 大好きだったのだ。話は逸れるが、当時 森田芳光監督の映画「家族ゲーム」よりテレビ版の「家族ゲーム」の方に夢中になったあたし。しかし最近 何10年か振りに映画「家族ゲーム」を観直したのだが。松田優作 演ずる吉本先生、凄く良かった。恐らく子供時分 このシュールな感じの良さをなかなか理解できなかったのだと思います。柳沢きみおの漫画「翔んだカップル」の実写においても「まことちゃん」と同時上映で観た映画より、あたしはテレビの方に夢中になった。今も 主題歌 僕等のダイアリー をロマンチック飛行船で取り上げるくらいだから、テレビ版の「翔んだカップル」当時 相当好きだったのだろう。今度 映画「翔んだカップル」も何10年か振りに観直してみよう・・話が逸れ過ぎてすみません。



最後は滝さんサリーちゃんと共にいつものように自ら剛コールしながら JEEP、素顔、ローディーを機嫌よくセッション・・そして何故だかアリス チャンピオン、SHADY  DOLLS 1人ぽっちの吉祥寺駅前、尾崎豊 15の夜、RED WARRIORS ルシアン・ヒルの上で と雪崩れ込み、「あれ?剛やってなくない?」と気を取り直し 乾杯 大合唱して「くじGIG」お開きとなった。この、毎度 予定調和と見せかけて、実は予定調和で終わらぬ「くじGIG」が大好きです。


◎10月28日 club Doctor
10月最後の舞台は 荻窪club Doctorにてらいむらいと。club Doctor 最近は余りしょっちゅう出演する事なくなり 年に1度位のペースで我々お世話になっているのだが、この日は 山崎怠雅カルテット、イケダツカサさんとの共演。過去に何度もご一緒させて貰って個人的に凄くリスペクトしてる2組なので、とても楽しみだった。



1. ひとつだけ
2. なにもない
3. この世の果て
4. 希望の花
5. 赤い青春
6. 自己嫌悪

ブレる事なき独自の音世界を客席に突き付ける怠雅くんにイケダツカサさん。彼らを拝見していると 音楽に対する真摯さが真っ直ぐとこちらの胸にも伝わり、締め付けられるような思いと清々しい思いとで 涙零れそうになるのです。そして、改めて 言葉の大切さというものを あたしに教えてくれるのだ。10月最後の舞台で彼らと共演できた事 とても光栄でした。果たして 我々らいむらいとは 聴いて下さる方々の胸に突き刺さるような音をお届けする事できたのだろうか?とにかく、精一杯やりました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。それから、11月 Show Boatでお世話になるCOAL TAR MOONのお二方もこの夜 応援に駆け付けてくれて とても嬉しかった。久し振りの荻窪club Doctor、よき夜になりました。


(追記)
今年の11月で此処のシステムが終了となるので「まぁ仕方ないな」と悠長に構えていたら、「引越しをして 是非とも日記残して下さい」というお声を意外にも多くの方から頂く事となった。なかなか更新頻度少なく 現在ほぼ1年遅れの日記みたいになってしまっていて それでもあたしが打ち込む文字を毎回楽しみにしてくれる方がいらっしゃるというのは、本当に有難い限りです。なので、この暑い夏の間に 引越し作業を試みようかな。と思っています。“散り際なんぞ何処にもない“の精神に立ち返るのも悪くはないか・・作業済みましたら、また此処でもお知らせします。何卒よろしくお願いいたします。

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2024年9月の回顧録

2025年06月14日 15時52分17秒 | 舞台日記

隙を見て日記書きます。あと数ヶ月で此処のシステムが閉鎖してしまうので、急ぎ足で書いてみようと思います。つまり、今後は 1ヶ月分の舞台の事を1回の日記でまとめてしまおうという目論みです。急ぎ過ぎてすみません・・あと何度 文字打ち込めるかわかりませんが。


◎9月1日 U.F.O.CLUB
2024年9月 最初の舞台は、U.F.O.CLUBにおいて らいむらいとだった。



1. えれじい
2. ひとつだけ
3. なにもない
4. 赤い青春
5. 唇かみしめて



U.F.O.CLUB 最近は1年に1度くらいのペースで我々出演しているが。思い返せば2002年 ANTIQUE JUANというバンドが無くなってしまい「さて。これからどうするか」と路頭に迷っている時期に、弾き語りや歌謡曲のカバーユニットで舞台に立たせてもらった事がある。此処も自分にとって また特別な感情を抱いてしまう場所です。らいむらいと 初めてのワンマンイベントもU.F.O.CLUBでさせてもらったのだ。これからも末長くお付き合いしてゆきたい。


◎9月6日 The Play House
らいむらいと 2003年9月5日の初舞台から21年という年月を潜り抜け、この夜 町田The Play Houseの舞台で22年目を迎えた。

1. 訣別
2. 不眠症の羊
3. 赤い青春
4. 希望の花
5. 唇かみしめて


「この先どこまでやれるかわからんが、一先ず22年目おめでとう」と、舞台終えた直後 汗を抑える事もせぬまま珍しく3人で記念撮影しました。

それから。The Play House 明くる日 THE  MONOLITHのイベントが入っているので、帰り際 楽屋の冷蔵庫にお酒の差し入れをこっそり忍ばせておいた。


翌日 嶋田さんから「お嬢、ありがとうー!」と ↑ 画像添えたLINEが届いた。
長く音楽を続けて来て。自分達の演奏の良し悪しも勿論重要だが、あたしはこうした仲間との関わり合いというのが本当に大切なんだなぁと最近つくづく感じるようになった。


◎9月14日 ロック居酒屋PUMP
9月3つめの舞台、Giragira Akiraくんにお声かけてもらい 高円寺での弾き語りだった。
PUMP 今までSNAKYと何度か飲みに訪れていたし、MILKYや直行くんの演奏を観に行った事もある。それから、Show BoatにBUCK-TICKカバーユニットで出演した際 楽屋として使わせてもらった事もあるんです。今回 此処で初めて弾き語りするのが凄く楽しみだった。



1. 八月の濡れた街
2. 堕落を憐れむ唄
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 唇かみしめて
6. 希望の花



ロック居酒屋での弾き語りなので この日 NEW YORK DOLLSのシャツ着て蛇革ウエスタンブーツ履いて出掛けた。そして、演奏してるすぐ後ろにPOISONのレコードが飾られてあって気分昂揚した。30数年前バンドやり始めた頃 あたしPOISON大好きだったのだ!今回もGiragira Akiraくんに大変お世話になりました。色んな場所でイベント数多く企画している彼のバイタリティには いつも驚かされる。なかなかこちらのタイミング合わず お誘いお受けできない事も多いのだけれど、また参加できる日を心待ちにしています。


◎9月21日 the cave KOBE
何度目になるだろう、神戸三宮the caveでのイベント「さみしい昼下がり〜さみしい夜」。2024年 夏の終わりに、Naoくんと一緒にこのイベント開催できたのがとても嬉しい。
9月後半というのに この日 大層暑かった。行きの新幹線でもあたしビール流し込んでいたが、お店に着いてリハーサルやり終えると Naoくんと「こう暑いと飲むしかないでしょ」と声合わせ、開演までの時間 今回も応援に駆け付けて下さった関根さん交え会場近くの小粋なバーに行き 当然の如く結構飲んでしまった。



<昼の部>
1. 八月の濡れた街
2. ひとつだけ
3. 愛の亡霊
4. 自己嫌悪
5. 屋根の上の猫
6. 不眠症の羊

Naoくんと一緒に
1. 朝日樓(浅川マキ)
2. カレーライス(遠藤賢司)
3. されど私の人生(斉藤哲夫)
4. ぼくたちの失敗(森田童子)
5. 恋(松山千春)
6. あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦と北山修)

<夜の部>
1. たんぽぽ
2. 地球はメリーゴーランド
3. 学生街の喫茶店
4. 美しすぎて
5. 遠い春
6. 時の魔法
7. 個人的メッセージ
8. Because
9. 吟遊詩人
10. 仕事のあとは
11. 暗い部屋
12. 赤色エレジー(あがた森魚)

お昼 Naoくんとの さみしいうた発表会、さみしいうたセッション。それから夜の部におけるGAROセッション、レコード聴く時間。今回も非常に充実したひとときとなりました。


終演後 帰りの夜行バス発車時刻までもう少し時間あったので またもや近くのバーに立ち寄り、ご機嫌さんのあたくしなのであった。今回も Naoくん、the caveのよっちんさん、関根さん、そしてお客さまに大変お世話になりました。よき1日となった。どうもありがとう。


◎9月22日 くじら号
神戸から夜行バスで戻ってきたその日の夜は、くじら号での弾き語りだった。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. サマータイムブルー
4. ひまわり
5. ひまわり(長渕剛)
6. 自己嫌悪

ここ数年 らいむらいとや弾き語りでは全くやる事なくなった サマータイムブルー、ひまわり をこの夜 夏の終わりにくじら号で演奏した。案外 気持ち込めて唄える事に自分自身 驚いた。

最後は恒例サリーちゃんとの「くじGIG」名物?ろくなもんじゃねぇ、しゃぼん玉、STAY DREAM、乾杯・・剛の名曲をミノルさんと3人で熱唱してイベントお開きと相成りました。



ミノルさん 何度目かの共演となるが、拝見する度どこか“悲しい声“をあたし感じ取り シンパシー抱く事となる。サリーちゃんも、そうだ。もう何年前になるだろう、初めてスモーキン・ブギでご一緒させてもらった時 彼の“悲しい声“をあたしは耳にした。この先も、この3人での「くじGIG」大切にしてゆきたい。


◎9月29日 アングラ鉄板焼き マギー
2024年9月 最後の舞台、会津若松のお店 アングラ鉄板焼きマギー開店7周年記念イベントへの弾き語り参加だった。このような目出度い場にあたしも加われる事がとても嬉しかった。
前回 此処へ訪れたのは2023年の春、4月の始めだっただろうか。東京はすっかり暖かくなってきた頃なのに、流石に会津はまだ肌寒くライダースの上にコート羽織って最寄り駅からお店へと向かった記憶がある。今回 9月の終わり もう此処は肌寒いだろーと思っていたら、むっちゃ暑かった。2024年の夏は なかなかにしぶとかった!



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 不眠症の羊
4. 自己嫌悪
5. 希望の花

心込めて5曲、お店の7周年に向けて唄わせていただきました。



終演後、マギーさんの美味しいお料理いただきながら夜更けまで皆さんと語らい 素敵な時間を共有させてもらった。マギーさんの人となりが こうして多くのひとをお店に引き寄せるのだろう。今回も会津のあたたかさに触れる よき旅となった。また この地に足を運ばせたいです。


急ぎ足で振り返ってしまったが。2024年9月、各所でお会いした皆さん どうもありがとう。

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8月24日 新宿 カバチヤ、8月30日 駒沢 モーメントベース、8月31日 新宿 アジト1224

2025年05月18日 19時27分56秒 | 舞台日記

今年の11月に此処のシステムが閉鎖されるので それまでにちょくちょく日記を更新したいと思っているのだが、現状忙しくて なかなかそのような時間を持てない。現在2025年5月 すっかり初夏のような気候となったが、昨年夏の日記がまだ残っていて さて どうしたものか。まあ、できる範囲で ぼちぼちとまた日記したためるか。


◎8月24日 KAVACH⚡︎YA
2024年8月後半の舞台、新宿歌舞伎町での弾き語りから始まった。KAVACH⚡︎YAは以前 Giragira Akiraくん企画やELKさん企画で何度か出演させてもらった事があるが、この度 店主のKAZさん直々のお誘いによるイベント参加と相成った。実はこれまでも何度か出演オファー頂いていたのだがタイミング合わず、今回 晴れてKAVACH⚡︎YA主催イベント「NAKED VOICE」に参加できる事が先ずは嬉しかった。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. ひとつだけ
4. なにもない
5. 赤い青春
6. 唇かみしめて
7. ママリンゴの唄



「NAKED VOICE」なるイベント。心を剥き出しにしたうたを自分も届ける事できていたのならよいのだが。共演の青木マリさん、Yozi Fzさん、夜の歌舞伎町に溶け込むような 飾らない優しくあたたかな声だった。とても素敵だった。そしてこの夜、様々なバンドで長年Yoziさんの相棒を務める鳥井賀句さんがふらっと観に来られていて 久しぶりにお会いできて嬉しかった。そうだ。まさしく剥き出しの言葉で今の自分の心情を綴った 赤い青春 を賀句さんにも聴いてもらえたのが、本当に嬉しかったのです。
あたしにとって色々と思い出深い街 歌舞伎町。夏の終わりに どこか物悲しくてあたたかな気持ちにさせてくれる夜となりました。お会いした皆さん どうもありがとう。


◎8月30日 moment.base
続いて、駒沢にて恒例「フォーク酒場なおき」だった。
会場で好きなレコード流して 皆さんと一緒にそれに聴き入る。といったイベント、あたしにとって こんな贅沢な時間ないんちゃう?っていうくらい毎回楽しみにしてるイベントなのだけれど。今回もしたたかお酒飲みながら Naoくんと2人 まったりとしたひととき過ごしました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。





この日は生憎の雨だったので、雨にまつわるうた 小林麻美の 雨音はショパンの調べ、谷村新司の 小さな肩に雨が降る など聴いたんだ、確か。それから「あたくし、先日初めて横須賀へ行ってきまして」と 三笠公園で眺めた"日露戦争において連合艦隊旗艦を務めた 戦艦 三笠"に思い馳せながら、日露戦争を描いた映画「二百三高地」の主題歌 防人の詩 を聴きました。夏の終わりにレコードで聴く さだまさしの声が、何とも心に沁みた。
そして最後は、最近Naoくんと事ある毎にご一緒させてもらっているGAROの1曲 美しすぎて を演奏して「フォーク酒場なおき」お開きとなった。


駒沢からの帰り、酔っ払いながらすする天一こってりが また格別なのであった。


◎8月31日 Azzitto1224
2024年8月の最終日、「シナモンナイト」に参加してきた。
これまでは神保町のお店 三月の水 で行われていたイベント、この度 心機一転して新宿二丁目にて開催されるというので どこかわくわくした気持ちでこの日お店へと向かう事となった。Azzitto1224は 自分にとってスモーキン・ブギ時代から何かとお世話になってきた場所。此処で またいつもの連中と集まれるのが何か新鮮な気分だったし、とても楽しみだった。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 泥濘
4. 赤い青春
5. 唇かみしめて

八月の濡れた街、この世の果て 夏を舞台にしたうたを 夏の終わりに心を込めて演奏しました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



聞くところによると「シナモンナイト」最初は真夜中のDJイベントだったそうだ。今回ジュンくんから「皆でDJやりたいんで 当日CD持って来て下さい」との連絡を受けていたので、10代後半〜20代前半に購入したCDをあたし持参した。80年代後半〜90年代初め それこそレコードがどんどんプレスされなくなり、レコードの代わりにCDをお店のレジに持っていった・・そんな思い出深いCDたち。X、COLOR、LADIES  ROOM、ZI:KILL、D‘ERLANGER、Justy-Nastyなどを久しぶりにでっかい音で流して興奮した。



2024年夏のシナモンナイト、無事開催されてよかった。こうして年に2度 ジュンくん始め皆と共に楽しく過ごすひととき。いつの間にかあたしの音楽人生において とても重要で大切なものとなっていました。また今年の夏も開催されるとよいな。


(追記)
先日 此処のシステム自体が終了する旨 この日記でお伝えしたところ、「どうにかして残す方法ありませんか」というお声を有難い事にいくつかいただいた。調べると、どうやら過去データをそのまま他ブログサービスに移行する手段があるらしい。果たして 一体どれ程の方がこの日記を読んで下さっているのか分からないが、日記の引っ越しをすべきか否か?自分の生きた証 残しておいてもよいのかなぁ。と 今ぼんやり考えたりもしています。

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8月17日 横須賀 ヤンガーザンイエスタディ、8月18日 大久保 くじら号、8月23日 吉祥寺 ブラックアンドブルー

2025年04月20日 21時44分31秒 | 舞台日記

昨年 8月中盤の舞台日記書きます。
8月3日 町田でのイベント出演終えた翌々日 急に高熱が出てしまい、検査するとコロナ陽性だった。2023年に続き また夏のこの時期か。幸い今回は咳き込みも2〜3日で治まり 然程声帯痛める事なく済んでくれた。しかし ここ数年のコロナ騒ぎで暫くお盆に帰省できておらず、この年は久しぶりに家族揃ってお父ちゃんお迎えお送りしようと思っていたのだが。結局それも叶わぬ事となってしまい 心が折れた。そして。次回 横須賀のイベントまでには何とか体調を戻さなくては。と 焦りを覚えた。


◎8月17日 Younger Than Yesterday
この度のコロナ感染、昨年とは比べものにならぬ程 軽症で済んでくれたようだ。14日にバンドのリハーサルを行った際 殆どいつもと変わらぬ調子でマイクの前に立つ事できた。ほっと胸を撫で下ろすような気持ちにもなったが、体力を消耗してしまってるのがとにかく辛かった。
そうして いざ迎えた17日。有難い事に灯りちゃんが付き添ってくれるというので 朝早くに彼ん家まで車で迎えにゆき、そこから2人 横須賀へと向かう事にした。まさに灼熱炎天下、カーステレオで流した 横浜銀蝿 が我々の心を昂揚させた。出演しない灯りちゃんが これから始まるイベントに向けて一緒になって盛り上がってくれる。なんていいやつなんだ。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. なにもない
4. 赤い青春
5. 唇かみしめて

元々映画館だったスペースを改装して営業を続けているというYounger  Than Yesterday。広々とした空間で開放感があり、演奏していて凄く気持ちがよかった。コロナの後遺症なんて ある?といった位 いつもどおりの感覚でマイクに向かう自分がおりました。2019年夏以来、ようやく再開催された「ミューズとディナー」。世間でコロナが騒がれ始め、こうした大規模なイベント なかなか実施しづらい状況が続いたと思います。今回、晴れてこのイベントにまた出演できる事 自分も楽しみにしていたのだもの。5年振りの「ミューズとディナー」不意なコロナ感染で不参加にならず本当に良かった。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



らいむらいとの出番終え、せっかくだから海見に行こう!と、灯りちゃんと三笠公園まで歩きました。夕暮れ時に見る横須賀の海が何ともエモかった。



いつも酔っぱらいの面倒みてくれる灯りちゃん。ありがとう。こういうイベントではあたし ついついお酒飲んでしまうので、帰りはいつも彼が運転してくれるのだ。
2024年8月17日。気心知れた多くの仲間と集まって下すった多くのお客さんと共に「ミューズとディナー」自分も心より楽しむ事できました。帰りは、応援に駆けつけてくれた直行くんも加わり3人で夜中 東京の方へと戻って来た。長い1日となったが、非常に充実した1日でした。マギー☆始めミューブラスタッフの皆さん 大変お世話になりました。どうもありがとう。


◎8月16日 くじら号
横須賀での「ミューズとディナー」終えて翌る日、くじら号にて弾き語りだった。
気付けば 定例会となりつつある 滝和祥 + マルキ・ド・サリー + お嬢 という組み合わせによる「くじGIG」。つまるところ この3人が集えば 各々の出演時間よりも遥かに長い 最後“長渕剛セッション“が繰り広げられるわけで、昨日の疲れを引きずりながらも胸躍らせながら この日もギター1本背負って大久保へと向かった。



1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. スローダウン
4. 自己嫌悪
5. 赤い青春
6. 希望の花
7. 唇かみしめて

あたしこの日 本編においても剛を1曲取り上げる事にした。スローダウン=長渕剛主演「家族ゲーム II」の挿入歌として使われた曲で、中学生の頃に大好きだったテレビドラマの場面を頭に思い浮かべながら心込めて唄いました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



最後の剛セッション。この夜は GOOD-BYE 青春、TIME GOES AROUND、ろくなもんじゃねぇ、SUPER STAR、女よ、GOMEN、HOLD YOUR LAST CHANCE、夏祭り、東京青春朝焼物語、勇次・・・等 3人ご機嫌さんで演奏する事となった。最後までお付き合い下さいました皆さん どうもありがとうございます。
いまこうして日記を綴っている段階で 次に控える公演が2025年4月27日「くじGIG」。この日も 滝さん サリーちゃん お嬢 という組み合わせなので、当然の如く繰り広げられるであろう“長渕剛セッション“ 期待に胸を膨らませている自分がいます。


◎8月23日 BLACK AND BLUE
続いて2024年8月23日、吉祥寺にて らいむらいとだった。年に1〜2回という頻度で 我々ここBLACK AND BLUEにはお世話になっている。
吉祥寺。らいむらいと立ち上げた当初 曼荼羅によく出演していて、言うなればバンドのホームグラウンドのような存在だった。自分たちの企画イベントさせてもらったり、らいむらいとの歴史に欠く事のできない とても思い出深いライブハウスです。その後 曼荼羅でお世話になったお店スタッフがGBへ異動したのを機に、2010年〜2011年辺りはGBによく出演しました。
あたし、吉祥寺という街が昔から好きで。恐らく 中村雅俊主演ドラマ「俺たちの旅」のロケ地に関しての執着も強いと思うのだが、生前 高田渡さんが いせや でよくお酒飲まれてたのや、あと 鳥井賀句さんがかつてアルバイトされていたという 伝説のライブハウス ぐゎらん堂に対する憧れが大きい。なので、こうして吉祥寺へギター担いで演奏しにゆくというシチュエーション、自分にとって格別の思いだったりするのです。



この夜も、吉祥寺という街で唄える喜び噛み締めながら

1. 八月の濡れた街
2. 散り際
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

計6曲、心込めて演奏しました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



この夜の共演バンド、もうかれこれ長い付き合いとなるMILKY SWEETだった。MILKYには 前述した吉祥寺GBにおいての「TRANSEXUAL  BOOGIE SHOW」で幾度かお世話になったし(その後もZher the ZOO〜La.mama〜The Top Beat Clubと 所を変えお世話になってる)、あたし個人としては らいむらいと立ち上げる以前 ANTIQUE  JUANやってる頃に雑誌のメンバー募集を通して知り合った仲なのだ。それから一体何年の時が流れた?現在もこうして 常に付かず離れずの関係性を保てているのが、自分にとって本当に有り難く 喜ばしい限りだ。



SNAKYも考えてみると長い付き合いになった。出会った頃は彼 まだ20代やったんやないか?2011年のANTIQUE JUAN復活祭の時も、ロマンチック飛行船 結成当初も、THE YELLOW MONKEYトリビュートバンド 赤裸々Go Go‘sにおいても・・それから伊藤くんが離脱した後の らいむらいとのレコーディングやリサイタルでも。あ。BUCK-TICKのカバーユニット B-TICKもだ。様々な現場で作業を共にし、彼のギターには今まで本当に助けられてきた。こうした SNAKYとの付かず離れずの間柄というのも、自分にとって非常に嬉しい事なのです。
夏の終わり BLACK AND BLUEでのイベント、よき夜になりました。お会いした皆さん どうもありがとう。大好きな吉祥寺、またギター背負って この街へ演奏しに足を運びたい。


(追記)
2007年5月から続けてきた日記。どうやら 今年の11月で此処のシステム自体が終了となるらしい。およそ18年間に亘り 文才なぞない自分が恥ずかしげもなく徒然なるままにだらだらと此処に文字を打ち込んできたが、11月以降 その文字が全て消えて無くなってしまうのは少し寂しい気もする。あと何度 文字を打ち込めるかわからないけれど、あともう少し 自分なりの「思い」をだらだらと綴りたい。もう暫く、お付き合いお願いいたします。

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7月28日 大久保 くじら号、7月31日 神田 ショウジマル、8月3日 町田 プレイハウス

2025年03月30日 08時12分13秒 | 舞台日記

昨年 7月後半〜8月前半の舞台日記書きます。


◎7月28日 くじら号
7月2度目のくじら号弾き語り出演だった。この夜は、いつもの「くじGIG」ではなく「Chanson  Night」と題されたイベント。何故にくじら号で“シャンソンの夕べ“を開催しようという事になったのだろう。少し前のイベントでMILKY  SWEETと共演した時に「ぼく最近シャンソン気に入って唄ったりしてるんですよ。お嬢さん、今度一緒にシャンソンのイベントしませんか?」とMILKYが発案したんだ、確か。それで くじら号では毎回"ジュリー大好き"をキーワードにご一緒させていただいているDevilさんをも巻き込み、隠して MILKY SWEET、Devil、お嬢という組み合わせで「Chanson  Night」が決行される事と相成ったのだ。真夏の夜に此処くじら号でシャンソンを唄うというのが何とも不思議な感じで、このイベント あたし自身とても楽しみにしていた。
実は あたしの両親の生業というのが洋画家で、2人のその画風というのが ヨーロッパの古城とお花をモチーフにした油絵だった。なので 暮らした実家(アトリエを設置していたため)常に油絵具の匂いが充満していて、常にステレオからはピアフやダミアといったシャンソンが流れていた。それから両親 毎年夏休みを利用してはモチーフ探しにヨーロッパへと出向き 大抵は子供を大阪のおばあちゃん家や愛媛の田舎に預けたりしていたんだが、幼いあたしと弟 ひょこひょこフランスへと付いて行った事もあるのです。というわけで 自分も絵を描く為に大学へ行こうとし、入学した際 第二外国語 フランス語選択したりもしたのだけれど。次第にバンド活動に明け暮れるようになって 仕舞いには絵もフランス語も完全に投げ出してしまった。もっと絵もフランス語もちゃんと勉強しておけばよかった・・などと今更ながら後悔の気持ち 心の中にあるのだが、そんな気持ち抱えながら この夜 自分なりのシャンソン精一杯唄いました。



1. 屋根の上の猫
2. 雪が降る
3. 巴里にひとり
4. 帰らざる日々
5. 夢見るシャンソン人形
6. アムステルダム
7. 黒い涙

ミッシェル・ポルナレフのメロディを大胆にパクった 屋根の上の猫、ANTIQUE JUANの時からやってる 黒い涙という自身のうたを最初と最後に配置し。安井かずみの詞で浅川マキが唄うアダモの 雪が降る、フランスで大成功収めた日本人シンガー沢田研二の 巴里にひとり、チンペイさんの持つ世界観は紛れもなくシャンソンやなぁという思いで 帰らざる日々、そしてスリーフィンガー奏法で 夢見るシャンソン人形 唄い。それから。20数年前ANTIQUE JUANやってた頃 京都のMETROというクラブで開催されていたシモーヌ深雪さんのイベントによく足を運んだあたくし。シモーヌさん唄われるジャック・ブレルの アムステルダム 大好きで、計7曲 自分なりのシャンソンこの夜お送りしました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。

おかげさまで「Chanson  Night」素敵な時間となりました。今回MILKYは平松ケイさんとのユニット形態だったので「ん、待てよ。MILKYもケイさんも名古屋のグラム番長。Devilさんも確か名古屋ご出身。E.L.L.で大活躍された御三方に混じりあたしだけ関西人??」と焦っていたら、MILKYユニットのパーカッションで参加されたLAGERさんが埼玉県ご出身という事で少しほっとした。最後 記念写真撮りましょうという事になり「あ。お化粧落としてしまった」と またあたし焦っていたらばケイさんがサングラス貸してくれました。やさしい。。
MILKYユニットが醸し出す艶やかで何処か切ない音世界、Devilさんが叩く鍵盤のアバンギャルドでデカダンな音世界 どちらも最高だった。此処くじら号ならではの「Chanson  Night」になったような気がします。参加できてよかった。


◎7月31日 THE SHOUJIMARU
続いて7月の最終日。らいむらいと SHOUJIMARUでのイベントに出演してきた。普段、都内においてはバンドでも弾き語りでも 新宿 渋谷 池袋 それから中央線沿線の高円寺より西側でイベント出演する事が多いのだが。所謂 東京下町へと演奏しに出向くというだけで何やらわくわくした気持ちになるあたくしなのであった。前々から色んな所でお噂をお聞きしていた神田 THE SHOUJIMARU初出演だったので、それも楽しみでした。



1. ひとつだけ
2. なにもない
3. 自己嫌悪
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

暑い中お越し下さいました皆さん ありがとう。この日 イベントオープンする時間帯とんでもない夕立で、お客さんは大変な思いされたかと思います。ですが、非常に夏っぽさを満喫できる1日だったなぁ。本番 我々らいむらいと、まあいつもの調子で ふてぶてしくやりました。


この夜 出番前に楽屋で待機していた時間、次月 横須賀にて開催される「ミューズとディナー」のYouTube宣伝動画の出演者コメント撮りを行った。「7月中に送って下さい」と主催者から言われていたので本当にぎりぎりだったのだが、今の時代 iPhoneひとつあれば 誰でもいとも簡単に動画撮って編集できる事を実感した。楽屋で椅子に3人ちょこんと並んで机の前にiPhone置き、一度撮影して再生確認。「角度もうちょっとこっちかな」とカメラの向きを少し調整してから再度撮り直し その場で編集してLINEでマギー☆に送った。便利な時代になった。



ダイゴさんオーガナイズされるSUNLIT PARK主催イベント。何故か本八幡や新松戸=東京よりも東側でご一緒させていただく機会多い ふれでりっひ書院、普段 法律事務所の代表弁護士されているという藤元達弥さんバンド 各々他にはない独特の世界で最高でした。SUNLIT CURRYも凄く美味しかった。良き7月の終わりになりました。


◎8月3日 The Play House
8月に入り、先ず最初の舞台はロマンチック飛行船っだった。毎年恒例 THE MONOLITH 夏の主催イベント「PLAYHOUSE OF XTC」過去にらいむらいとやロマンチック飛行船で幾度もお世話になってるので、The Play Houseでのこのイベントに参加する事で 夏を再確認する自分がいる。2024年も参加できてよかった。お会いした皆さん どうもありがとう。
お昼過ぎ 例によって車で灯りちゃんを迎えにゆき、そこから2人 仲良く町田まで車走らせたのだが。車中 あたし少し意識ぼーっとしていてちょっと熱っぽいかも。という感じだった。「まぁこの暑さだから、軽い熱中症なんやろ」くらいに捉えていて 会場入りする頃には体調の事など忘れ「帰りも運転するから今のうちにビール飲んでおこう」と缶ビールをかっくらい、ヒロッキーに髪 綺麗に作ってもらって 出番前からご満悦な気分のあたくしなのであった。



1. 二つの空
2. 七つの海と空
3. セピア
4. 時計仕掛けのLOVE SUMMER
5. Bloom of Yourth
6. LONDON CALLING
7. 未来永劫
8. ドラマティック ロマンティック

本番も、いつもの調子で演奏できたように思います。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。



イベント本編終了後。THE MONOLITHのYouTube番組「モノラジオ」の公開収録時間が設けられていて 灯りちゃんとあたしゲスト参加させてもらったのだが、此処では殆どお喋りしなかったように思います。やはり体調あまりよくなかったんやろうなぁ・・ん?いや、隣の灯りちゃんも珍しく殆ど喋ってへんかったぞ。なんだ、この日の共演バンド メルティースマイルからSEKAIくん SNAKYもゲスト参加しており 彼らのトークが余りに炸裂し過ぎていて我々の出る幕がなかったというだけか。思い返し、この日 あたし喋れない程の体調不良でなかった事が分かって少し安心しました。殆どお喋りできなかったけど、番組出演 とても楽しかった!篤生くん セニョさん、大変お世話になりました。そして。THE MONOLITH、先日 真夏の大阪遠征に続きご一緒できて とても嬉しかった!


ロマンチック飛行船バンド形態も、回重ねる毎 少しずつ板に付いてきた。堀野くん、トモッケ、勇人 毎度付き合ってくれてありがとう。

こうして「PLAYHOUSE OF XTC 2024」出演無事終え、さて次回はいよいよ 先日の神田でコメント撮りも行った5年振りの「ミューズとティナー」。8月17日まで少し間が空くので、体調整え 万全の態勢でもって横須賀向かうぞ!と意気込んでいたこの日の帰り。数日後 またあたしコロナ感染してしまってる事など 知る由もなかった。

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