むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

12月24日 神保町 三月の水、12月26日 新松戸 ファイヤーバード、12月30日 大久保 くじら号、12月31日 大久保 くじら号

2023年02月26日 11時21分16秒 | 舞台日記

昨年12月後半の舞台日記書きます。


◎12月24日 三月の水
暮れのシナモンナイト、2022年はクリスマスイブに開催される事となった。しかもお昼の時間帯で。
ジュンくんやヨースケくんによると、シナモンナイト 元々は吉祥寺において真夜中のDJイベントとしてスタートしたらしい。こうしてイベントも世の中の状況に応じて?参加する我々の年齢も考慮して? 様々な変化を遂げてゆくもんなんやな。。アコースティックイベントに切り替わってから参加し始めた新参者のあたくしも そんな感慨深い気持ちになりました。
ともあれ 2022年冬のシナモン(お昼なのに)ナイト、とても楽しいひとときだった。



1. 黒い涙
2. 白い夜
3. なにもない
4. 唇かみしめて

年末この時期に似合いそうな曲、その場の思いつきで徐に唄ってみた。
お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。

あたくし様々な弾き語りイベント 今まで幾度となく参加してきているが。シナモンナイト 他のイベントとは少し違った特有のあったかな空気がいつも漂う。主催者ジュンくんの人となりによる部分が大きいと思うのだが、ここに参加する出演者も皆またあったかな連中ばかりだ。例えばリハーサル終わり 開演前に誰かが「ちょっとコンビニ行こうかな」と言うと「あ、じゃあ おれも!」と その場の皆が立ち上がり、結局全員で買い出しに行く事となる。で、皆で一緒に楽屋へと戻り 買ってきたお酒一斉に ぷしゅっ と開ける。まあこんな具合。


そんな仲好しの我々、今回は最後に浜田雅功と槇原敬之の チキンライス 唄ってイベント終了となった。12月24日のお昼間に唄う チキンライス。松本人志による歌詞がなんだかぐっときました。
2022年もシナモンナイト 大変お世話になりました。次は夏頃に開催予定かな。夏のシナモンナイト、また皆で集れるの 今から楽しみにしています。
終演後 もう少し皆とお酒飲んでいたかったのだけれど。この日 夜はLa.mamaでLONDON BOOTS NIGHTが開催されるので、頃合いを見て あたくし神保町から渋谷へ向かう事となった。


灯りちゃんと合流して、2022年クリスマスイブのLONDON BOOTS NIGHT 十二分に堪能しました。暮れのギラギラしたLa.mamaの雰囲気 久し振りに味わう事ができてよかった。恐らく当時のLONDON BOOTS NIGHTに関しては「ギラギラ」という形容がぴったりだったと思うが。この夜は、同時にほんわかしたあたたかなムードにも包まれていたような気がします。会場に居るお客さん、出演者、関係者 各々があの頃を懐かしみながら、無意識にもやさしい空気を作り出していたのだろう。
イベント終了後 灯りちゃんと地元に戻り。何となくあたしまだ家に帰りたくない気分だったので、駅前の居酒屋に入って 久し振りにけっこうな時間まで飲み明かした。お酒飲めない灯りちゃん付き合わせてしまって申し訳なかったです。。長い1日になったが。でも、よきクリスマスイブだった。


◎12月26日 FIREBIRD
新松戸FIREBIRDにおいて 2022年最後のらいむらいとだった。
数日前 La.mamaに出演した我々、そこで 忘れかけていたグルーブをまた醸成させる事ができたような気がしたので。この日は、とにかく3人の一体感見失ってしまわぬよう 最後まで寄り添うように演奏できれば。と ただそれだけを追い求めるようにして舞台に上がった。

1. 屋根の上の猫
2. なにもない
3. 自己嫌悪
4. 夜明けのうた
5. 希望の花
6. 唇かみしめて



結果 自分としては、2022年最後のらいむらいと 何とか現在における最善の形で締め括れたのではないかと思っている。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
FIREBIRD。我々まだ数回しか出演していないライブハウスなのに非常に気持ち良く舞台下りる事ができたのは やはりこのお店の在り方、懇切丁寧なスタッフの対応、またFIREBIRDが好きで集ってくれるお客さん そこに助けられたのだ。と 同時に強く感じています。
店長のダイゴさんには、弾き語り CARO らいむらいとで 約1年とちょっと とてもお世話になりました。3月末で退職されるのは淋しいけれど、また今後も何らかの形でご一緒させていただきたいなぁ。本当に 素敵な時間をどうもありがとうございました。


◎12月30日、31日 くじら号
2022年最後の舞台は、12月30日 大久保くじら号での弾き語りだった。
ここで唄い納めするのは自分にとって凄く嬉しい事だった。2020年の3月にオープンしたくじら号。その柿落しに参加して以来 幾度も幾度もお世話になっている、今や自分のホームグラウンドとも言えるくじら号。2020年3月=丁度コロナが騒がれ始めた頃で、そんな中 営業が大変だった時期も多々あったと思うけれど。こうしてお店が存続してくれているのが本当に嬉しい。
サリーちゃん、長谷川雄二さん、中尾諭介さんと一緒に 年が押し迫った慌ただしい新宿大久保の夜を目一杯楽しみました。お越し下さいました皆さん どうもありがとう。



1. なにもない
2. 白い夜
3. スローダウン
4. 新しい曲
5. 唇かみしめて

この夜 形になりつつある新しい曲をくじら号で初めて演奏した。まだ曲名も決まってないしアレンジも歌詞も定まってないのだが、どうしてもここで唄いたかった。自分のバンド人生を綴った新しい曲。剛の スローダウン と共に唄い 少し何か吹っ切れたような気持ちになりました。
そしてこの夜「たったひとりの人生なんて、この地球の歴史の誕生から考えりゃほんの端の先にも及ばないくらいの人生。ならば好きなように思うように精一杯生きてやる」剛が スローダウン 発表する少し前に西武球場のコンサートで放った言葉が 自分の頭の中ぐるぐると駆け巡っていた。


最後 当然剛で締めるしかないでしょ!という事で、4人 しゃぼん玉、STAY DREAM 熱唱して2022年最後のくじGIGはお開きとなりました。

本来 ここで2022年の舞台すべて終了となるはずだったのだが。帰り際 サリーちゃんが「お嬢、明日何もないでしょ。だったら明日もここで一緒にやりましょうよ!」と 声かけてくれました。コロナでこの数年 年越しイベントに参加していなかった自分はその言葉がとてもとても嬉しく「え!ほんとに?ほんとに行くよ?」と即座に返事させてもらい、明くる31日もまた大久保へと足を運ばせた。

1. なにもない
2. 都会
3. 新しい曲
4. 希望の花

新しい曲、噛みしめるように この日も精一杯唄わせてもらいました。

実際あたくしがマイクの前に立ったのは 年が明けた2023年1月1日の午前2時前くらい。大晦日 東京のライブバーでこうしてギター弾き 唄う事が自分にとってどれほどまでに嬉しい事か。声かけてくれたサリーちゃんはじめ この日出演した皆さん、オーナーのゆかりさん、そして集ってくれた大勢のお客さんと共に2023年の幕開けを賑やかにご一緒させていただけたのが本当に有り難かった。


家に戻り、ぼんやりギター眺めながら もう少し やれるところまでとにかくやってみよう。そんな事思いながら眠りについた。2022年も多くの方々に大変お世話になりました。何かと不器用な自分だけれど、2023年 それでも自分らしくやってゆきたい。

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