むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

10月16日 駒沢 エムズカンティーナ、10月22日 五反田 ロッキー、10月29日 久米川 太陽と月灯り

2022年12月19日 23時28分54秒 | 舞台日記

10月後半の舞台日記書きます。


◎10月16日 M's Cantina
10月後半の舞台は「駒沢フォークジャンボリー」から始まった。
昨年秋以降 山本直樹くんと駒沢でちょくちょく色んなイベントご一緒させていただくようになって、この日は4度目のフォークジャンボリーでした。お越し下さいました皆さん どうもありがとう。
例によって、1969年〜1971年にかけて3度開催された中津川 椛の湖においての全日本フォークジャンボリーの出演者による曲を主に あたくし抜粋し。イベント数日前 Naoくんに「今回はこれらの曲でいこうかなぁ。ご確認よろしくお願いします!」とLINEを送った。

4度目ともなると、のっけからお酒ちびちびといただだきながら 非常にリラックスした気持ちでこの場を楽しむ事となった。先ずはフォークソング代表この方たちの曲を。と 旅の宿(よしだたくろう)、いつのまにか少女は(井上陽水)、妹(かぐや姫)から演奏し始めました。そう言えば この日は会場入りしてから開場時間まで僅か15分程しかなく、故に殆どぶっつけ本番だったのだが。2人顔見合わせながら 探り合いながらやる感じも、またよかった。
さて いよいよ本題。今回の中津川フォークジャンボリーに因んだ曲たちは、花嫁(はしだのりひことクライマックス)、時には母のない子のように(カルメン・マキ)、少女(五輪真弓)、チューリップのアップリケ(岡林信康)、淋しい気持ちで(シバ)、こんなに遠くまで(南正人)、プカプカ(ディランII)・・といった感じでありました。
4回に亘りこのイベントやってきて、この日でほぼほぼ中津川フォークジャンボリーに出演したシンガー、グループの曲 満遍なく取り上げる事できたような気がするのだけど。個人的に今回は 南正人と五輪真弓の曲演奏していて心に沁みた。自分の知るフォークソング、何らかの形で(弾き語りの舞台で、CAROのネオフォークナウ!といったイベントやラジオ番組で、或いはお家で爪弾きながら)今まで唄ってきたが。こんなに遠くまで、少女 実はこの日 初めて唄ったんです。旋律、歌詞を噛みしめながら 改めて素晴らしい曲だなぁ!と思った。「駒沢フォークジャンボリー」このような新たな発見がある事がとても嬉しい。Naoくんとのギターアンサンブル、ハモりも凄く気持ちよかった!


Naoくん、会場の皆さん、毎度あたくしの好き勝手なフォークソング・チョイスに付き合ってくれてありがとう。おかげさまで第4回「駒沢フォークジャンボリー」とても素敵な秋の夕べとなりました。

10月16日。夜はAzzittoでナショヲナル15周年ワンマンが行われるので、イベント終り あたくしほろ酔い気分のままギター担いで駒沢を後にし 新宿二丁目へと急いだ。
そうしてお店に到着。息切らしながらお店のドアを開けると 既に熱演は繰り広げられており、ぎゅうぎゅう詰めのAzzitto一体となってナショヲナルの15周年を祝福する空気が、一瞬にして酔いを醒まさせた。MUREさんに聞くと、あたしがお店入った時 イベント始まったばかりだったらしいので、ほぼ全編この場を楽しむ事となった。「十五執念放浪記」あっという間の時間でした。関係者も大勢お祝いに駆けつけていて「こんなにも多くの方に愛されているバンドなんだなぁ!」と、自分の事のように嬉しくなった。新曲も素晴らしかった!!

らいむらいと、来年は結成20年目になります。「なかなか先の見えない世の中だけど。どういった形でもよいから、何か我々もお祝いしてあげよう。」と、ナショヲナルから勇気をあたしは頂きました。この夜このひとときが あたしは嬉しくて嬉しくて、そして またついついお酒飲んでしまった。
ナショヲナル 15周年。ほんとうにおめでとう!!


◎10月22日 Rocky
続いて「CAROとうたおう!」だった。2013年1月からMARK&CAROとして毎月Rockyでワンマンさせていただくようになり。マークさん亡き後、2014年12月からは CARO単独でこのように継続してイベント行わせてもらっています。Rockyのワンマン、もう10年近く続けてる事になるんだなぁ。ここ数年 コロナで開催できない月もあったけれど、こうして2022年10月 無事開催できてよかった。お集り下さいました皆さん どうもありがとうございます。

<一部>
1. 一人で行くさ
2. 時の魔法
3. 木馬
4. たんぽぽ
5. 愛のない世界
6. ロマンス
7. オールド・ファッション・ラプソディー
8. ディープ・ブルー
9. 地球はメリーゴーランド
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. ピクニック
4. 人は生れて
5. ロージー
6. 涙はいらない
7. 鳥のように
8. 風にのって
9. 散歩
10. 暗い部屋

この日、マークさん GARO解散後に出された初のソロアルバム「六夢」から ディープ・ブルー を久し振りに演奏した。この曲に思い入れのある方 Rockyのお客さまの中に多いという印象を受けます。以前 ONE-TRICK PONYの彩文さんと自分とでマークさんのサポート務めさせてもらった時も、選曲する際 彩文さん「この曲は絶対やりたいんだよねー」とおっしゃってました。マークさん初のソロアルバム、やはり当時GAROを応援されていた方の期待 とても大きかったんでしょうね。皆さん その時の思いをやはり今も大切にされてるんだと思います。このように、その時々の皆さんの思い入れなんかを懐かしんだり分ち合ったりできる場として「CAROとうたおう!」続けてゆければよいなぁ。


帰り、モッキーと 物販や写真撮影で大活躍してくれたモッキーJr.と3人で 天一で乾杯しました。土曜日だと翌日学校ないからこうしてJr.が手伝いに来てくれるのだ。いつもほんとうにありがとうね!!
このような日常が これからも続いてくれるといいなぁ。


◎10月29日 太陽と月灯り
10月最後の舞台は 久米川にて弾き語りだった。
今年初夏にシュウジゲンノウズさんから「タイツキでレコ発やるから、是非お嬢にも出てもらいたい」と連絡いただき、あたしは勿論二つ返事でお受けさせてもらった。
昨年から色んな場所でご一緒させていただき、シュウジさんの その生き様叩きつけるような舞台に凄く感銘を受け。何ともめでたいレコ初イベントにあたしも参加できる事が とても嬉しかった。



1. 訣別
2. 自己嫌悪
3. 不眠症の羊
4. なにもない
5. 唇かみしめて

あたしも、あたしなりの生き様届ける事ができればよいなぁ。そんな思いで5曲 精一杯唄いました。
お付き合い下さいました皆さん、配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。



ハート籠ったうたたちが ここ 太陽と月灯り に溢れ返る、正しく「シュウジゲンノウズ レコ発Party」に相応しい夜になりました。集って下すったお客さんも最後までイベント楽しんでいただけているようで 本当によかった。参加できて光栄でした。改めて、CD発売 おめでとうございます!!
それからあたし 太陽と月灯り 初出演だったのだが。いま住んでいる街からほど近い場所にあり、これを機にまた唄いに行きたいなぁ。そんな風に思わせてくれる素敵なお店でした。スタッフの皆さん あたたかな人ばかり。からあげも美味しかったです。この10月で3周年を迎えたという 太陽と月灯り。シュウジさんCD発売と合わせ お店の周年月間にお邪魔できたのも嬉しかった。重ね重ね おめでとうございます!!次回出演した時は、帰り 酔い醒ましにてくてく歩いてお家に戻ってみよう。


今回のシュウジさんのうたも、自分の心にずしりと響いた。

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