The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

結局10.12の同級会では何を飲んだのか?

2009-10-16 00:00:28 | ワイン
同級会関係の話題が続きましたが、結局どんな流れでワインを飲んだのか
と言いますと、以下の通りでした↓

2008 Roero Arneis Matteo Coreggia Italy

2007 Meursault Les Vireuls Raymond Dupont-Fahn

1994 Prado Enea Bodegas Muga Rioja Grand Reserva Spain

2003 Charm Chambertin Frederic Esmonin

1987 Ch. Pichon Baron MG

1979 Ch. Mouton Rothchild

いかがでしょうか?
参加の皆様にも評判の良かったマテオ・コレッジアのロエロ・アルネイス
に始まりまして、最後の79’ムートン・ロートシルトまで
上手いこと流れてくれました。

という事で同級会の話題はココまで・・・

さて今週末は『第48回 プティ・モンド』なんですね・・・
一応内容を説明させて頂きますとブルゴーニュはボーヌのワインを
ボルドーはサンテミリオンを考えております。

もちろんブラインドも3種!
S藤陽一ソムリエの著書『デキュスタシオン』を小脇に抱え
ブラインド・ワインを推察してください。

まずは参加登録の御仁はご油断無きようによろしく!

では10.17の夜7時にお待ちしております。

家の前でキジを見ました!

2009-10-15 20:16:12 | ライフ
天高く馬肥ゆる秋・・・ですが
今日は本当に『天高く・・・』でしたよね・・・

気持ちの良い秋晴れでした!

さて仕事が終わって家に帰った所、
実は家の前に小さな児童公園があるのですが、
その公園の草むらからゴソゴソ・・・ゴソゴソ・・・
と何かの小動物でも隠れている様な音がするんですね・・・

何だろう?

と近づいてみますとソコから登場したのが
大きなオスのキジだったんですね!

いや~ビックリ致しました!
いくらなんでも、いくら山岸でも、おうちの前でキジですか~?

どうでしょう?
キジを見つけたら幸運が舞い込むとか
そうゆうのナイですかね?

まあいいや・・・

いずれ壮観でした!
自然を生き抜いている動物って何か迫力ありますよね。

リオハ久しぶりです!

2009-10-14 21:52:43 | ワイン
先日の同級会の中盤にエクセレントなヴィンテージ1994年の
リオハ ボデガス・ムガの『プラド・エネア』を開けました。

リオハは久しぶりですよね・・・

スペインと言えば最近はリベラ・デル・デュエロやトロなどを
飲む機会が多いような気がします。

このボデガス・ムガは現当主の父イサック・ムガが1932年に創立
したボデガとの事・・・

リオハでも秀逸なバランスの良いワインが出来る
『パリオ・デ・ラエスタシオン』の区画から生産されるらしい。

実際飲んでみますと何と言いますか・・・

むしろ求心的な小難しいワインではなく、滋味の豊富な温かみのある
よくコナレタ調和の取れたリオハチックであると言う感じでしょうか・・・

このワインをブルゴーニュの01’シャルム・シャンベルタン F.エスモナン
の直ぐ後、87’ピション・バロンの直ぐ前に出したのですが
格負けせずに充分に存在感を示しておりました。
(トーゴ戦の森本選手のように・・・)

このワインのもう一つのお勧めポイントは
素晴らしいコスパである事・・・

まずは探してみるべきでしょう・・・

1987 Ch.. Pichon Baron

2009-10-13 20:42:58 | ワイン
ワインにとって凶年が続きそれほどでもないのに
期待値が高いだけに世間の評価が異様に高くなる・・・
そのような得するヴィンテージもあります。

一方では例外的な当たり年に挟まれたために、
実際は軽くて口当たりが良く早飲み可能な
レストラン向きの良ヴィンテージなのですが、
世間の評価がビックリするほど低く
損をしているヴィンテージもあります。

1987年などはその代表例でしょう!

でも考えて見ますと85’86’でしょ87’があってそして
88’89’90’が続くわけです。

87’以外はイワユル『ヴァン・ド・ガルド』長期熟成型であるわけですから
こういったヴィンテージは逆に繋ぎとして大事なんですね・・・

熟成に時間がかかるヴィンテージのハザマに87’のようなワインが
早く熟成してくれますのでビッグなヴィンテージのギャップを埋めてくれる
気のきいた存在になるわけです。

87年物のシャトー・ピション・バロンは正しくそんなメドック!
優しく健全で平均並みのワインですが
既に熟成のニュアンスをも持ち合わせ様々な料理を引き立ててくれます。

実に今回同級会で開けましたバロンは87年物のマグナムボトルでして
そんな感じでタップリと心行くまで楽しむ事が出来ました。

軽く控えめですがポーイヤックのグラン・ヴァンが
あるべき要素は持ち合わせ、しかも熟して尚且つ伸びやかなんですね・・・

1987年!黄金の80年代にあってこのヴィンテージは狙い目でしょう♪

リーチトイトイ三暗刻ドラ三! 倍満です!

2009-10-13 00:23:54 | ライフ
ココだけの話ですがワタクシ仙台では『麻雀の帝王』と呼ばれていました!
もちろんワインのマッサーウオ司教に変身するズット前の事です。

どれだけ帝王かと言いますと大学に入学してその年の9月にはジャン界に入った
のですが、最初の一ヶ月は月間トータルでマイナスを食らったのですが、
その次の月から卒業するまで一度もマイナスを食らう事はなかったんですね・・・

コレ本当の事です・・・

でもココに来て同級会の二次会後に麻雀のお誘いがあるとは
寝耳に水!全く予想外の事だったんですね・・・

実は盛岡で開業して以来、卓を囲んだのは僅か一回のみ!
その相手は確かTチャンマンと珈琲氏と料亭氏だったかな?

いずれココ20数年ぶり一度も牌を握った事がなかったわけです。

テンパラないし、点数数えれない、そしてへクッてしまうの三重苦
だったのですが、唯一の救いは当たり牌がホーを見て解かるんですね・・・
コレだけは嘗ての麻雀の感が残っておりました!

コレをいいますとまた自慢話になりますが
イーチャンやってフリコミはなし
リーチは二回のみ!そして『リーチトイトイ三暗刻ドラ三 倍満』を上がり
勝っちゃった!へへ・・・

イーソとチーピンのシャボ待ちでしたが
ソーズが薄くなりイーソが出て上がる事ができました。
もちろんツモレバ四暗刻で役満だったのですが・・・

いや~~面白かったぜ!

隠れていた勝負勘出て来ました!
これもまた困リンコです!