２００８ ジュブレイ・シャンベルタン ＶＶ ドメーヌ・フーリエ

昨今、人気が高く、品薄のドメーヌです。

チョット前には、濃密で、野暮ったく、ピンポイントで美味しく飲みたい、
ワイン飲みのうるさ型には、どうしてもウケが悪い造り手でしたが、
今はこんなに、旨味系のフィネスに則った、見事なジュブ・シャブの造り手となりました。

今回御相伴に与りました、この２００８年物のヴィエ・ヴィーニュ！



コレがなんとも、小柄なヴィンテージとは思えない、
実に旨味のある保守本流の果実と、壮麗な酸味を持ち、
土の風味とエロスを感じさせる、複雑な香りをも併せ持っているんですね。

パーカー氏の評価はともかくとして、このワインはイイと思う♪

５年の熟成期間で、こうだから、もしこれから１０年持たせたら、
どんなに旨いことか？と勝手に思ってみたものの、
ワインの熟成ほど、間々ならないものは無く、
はたしてそうなるのか？ビミョー！

さてさて、今回はこんな料理に合わせて、ゲキテキ・マリアージュ！



週末に外には出ずに、イイワインを開けてます。

氷雨じゃあないけど、冷たい雨は、心も萎えて、
今週末も家飲みじゃあ・・・

もちろん９・１５を見据えてのことです。
では・・・