サンテステフがテーマだった前回の『マコT』でしたが、
実は1本のみブルゴーニュが出てきました。
まあ、飲んでみますと、実にふくよかで、果実が充実して、
イイ酸味を持っている・・・
そこへ加えて、本格的なニュイ直球の風味をもあるわけだ・・・
しかも、エレガンスと言うよりは、肥えて、大地を感じさせる大らかさが迫り来るんですね。
ですから、2000年後半のニュイまでは当たり、
じゃあ村名は?と聞かれて『ヴォーヌ・ロマネ』もご名答!
では、造り手は?ときて、全く思い浮かばず、『グロ一族』ではないよね?
と聞いたら、僅かに首の傾きを見逃さず、では何だ?となったんですね。
もし生きていたら『ルネ・アンジェル』とか、と言いたい所だったが、
そうこうしている内に、後の方から『デュジャック』との答えが出てきた・・・
『デュジャック』?と、ワタクシ怪訝な顔をする間もなく、主宰が当たりとなって、オヨヨ!
ソウなのか、最近の『デュジャック』はこう来るのか?
言い訳ではないのですが、『デュジャック』と言えば『ジャック・セイス』のことで、
後継ぎの『ジェレミー・セイス』の造りは知らんわけ・・・
ワイン造りは『完全無除梗』を旨とし、『全房醸造』のため色素は吸収され、
色調はたいがい薄くなる。
しかしながら、色調の淡さの反面、複雑な香りと、味わいはしっかりとしたものとなり、
あの特徴的な『デュジャック・スタイル』が出来るわけだ。
それを否と言うほど、刷り込まれているワタクシは、
あの妖しげな『デュジャック・フレーヴァー』が無ければ、『デュジャック』を認識できず、
こんな肥えた、果実実たっぷりの、押しの強いブルピノはありえない!となったわけ。
いや~、時代は変わる、飲んでないとダメダメ!
そんな反省仕切りの『マコT』ではありました。
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10’ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモンはこの値段↓
実は1本のみブルゴーニュが出てきました。
まあ、飲んでみますと、実にふくよかで、果実が充実して、
イイ酸味を持っている・・・
そこへ加えて、本格的なニュイ直球の風味をもあるわけだ・・・
しかも、エレガンスと言うよりは、肥えて、大地を感じさせる大らかさが迫り来るんですね。
ですから、2000年後半のニュイまでは当たり、
じゃあ村名は?と聞かれて『ヴォーヌ・ロマネ』もご名答!
では、造り手は?ときて、全く思い浮かばず、『グロ一族』ではないよね?
と聞いたら、僅かに首の傾きを見逃さず、では何だ?となったんですね。
もし生きていたら『ルネ・アンジェル』とか、と言いたい所だったが、
そうこうしている内に、後の方から『デュジャック』との答えが出てきた・・・
『デュジャック』?と、ワタクシ怪訝な顔をする間もなく、主宰が当たりとなって、オヨヨ!
ソウなのか、最近の『デュジャック』はこう来るのか?
言い訳ではないのですが、『デュジャック』と言えば『ジャック・セイス』のことで、
後継ぎの『ジェレミー・セイス』の造りは知らんわけ・・・
ワイン造りは『完全無除梗』を旨とし、『全房醸造』のため色素は吸収され、
色調はたいがい薄くなる。
しかしながら、色調の淡さの反面、複雑な香りと、味わいはしっかりとしたものとなり、
あの特徴的な『デュジャック・スタイル』が出来るわけだ。
それを否と言うほど、刷り込まれているワタクシは、
あの妖しげな『デュジャック・フレーヴァー』が無ければ、『デュジャック』を認識できず、
こんな肥えた、果実実たっぷりの、押しの強いブルピノはありえない!となったわけ。
いや~、時代は変わる、飲んでないとダメダメ!
そんな反省仕切りの『マコT』ではありました。
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10’ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモンはこの値段↓