２００３ シャルム・シャンベルタン ジャンテ・パンシオ

今回のオテルの流れの中で、一番人気は、何とこのワインだったんですね・・・


赤のスタートワインで、しかも４つ並んだ『シャルム・・・』では、一番若いヴィンテージ、


しかも並み居る『シャルム・・・』の造り手では、むしろ地味な存在と言えるでしょう！


しかしこれが、すでに第一次賞味期間の真っ只中に入っておりまして、


イワユル『ホッペ系』の美味しさを発揮してくれました！


ココの造り手の良さは、充分に熟成期間を持てば、スパイシーで熟した香気に満ち溢れ、


味わいは古酒の魅力の万華鏡！って感じなのですが、


今回の２００３年物のように、ソコソコの熟成期間であれば、


ジンワリと広がる、素朴で真面目なフルーツが口腔を満たし、


しかもその果実は、一本調子ではなく、尚且つ野暮ったくなく、


何ともいえない、独特のニュアンスを持ち合わせている訳です！


という事で、約半数の参加者から手が挙がりました♪


これが、ジョセフ・ロティとクロード・デュガの『シャルム・・・』の前座での登場ですから、


驚くべきオーラを発していたという事になります！


このドメーヌ、追い求めるべきでしょう！


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１９９９年ですがこの値段、ＰＰ９３点の評価とこと↓

シャルム・シャンベルタン[1999]ジャンテ・パンシオ 価格：15,739円（税込、送料別）