The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2006 シャトー・バタイエ ポーイヤック ボルドー

2010-11-05 23:01:11 | ワイン
黄金のエティケットはまぶしいけれど、味わいには面倒くささは無くゴージャスなんですね・・・


本格的なポーイヤックの香気の主張は控えめですが、


肉感的で、酸度の低い、素朴なフルーツを味わえます!


翌日まで引っ張ってもOK♪


むしろ、開いて何ぼのボルドーです。


シャトー・バタイエは、そんなポーイヤックの5級のグラン・クリュ・クラッセなんですね!


カベルネ70%以上をセパージュし、タンニンしっかり絡みますが、


タッチはソフトで、甘い味わいです!


特にも、ココ最近はソフィストケートされまして、玄人筋にも納得の味わいです!


でも、気難しいままでも、ワタクシとしては対応可能なんですが、


どうしても、万人受けの方向へと進むのでしょうか?


業界ではドュブルデュー博士の魔術と言われているようですが・・・


さて、どうなのでしょうか?