『1973年 ミュルソー・ペリエール メゾン・ルロワ』こそ、
その件(くだん)のワインなのですが・・・
一方、同じ時期にいただいた『1991年 ミュルソー・シャルム メゾン・ルロワ』
の方は、よく解けて、香りも立ち、美味しく飲めたんですね・・・
で、今回登場した『1979 ミュルソー・ジュヌヴェリエール メゾン・ルロワ』
も、それらと一緒に、10年ほど前にご相伴に預かっていたようですが(Tチャン談)、
このワインもまた、その時点では未だ熟成遅々として進まず、
表情の少ない、クローズした状態でして、ルロワの白古酒はこうなんだ・・・
と、レッテルを貼ってしまったわけです!
すなわち、メゾン・ルロワの白は、時間が経っても硬い、無表情、てことでした!
それがなんと、この『79’ジュヌヴリエール』、10年経って『蛾が蝶になる♪』、
所謂、『蛾蝶の法則』でして、見事なメタモルフォーゼを完成させていたんですね・・・
まずもって、驚かされるのは、ルロワにかかった、テロワールの具現でして、
『ペリエール』ほど押しが強くなく、『シャルム』ほど気前よくもない、
正しく『ジュヌヴリエール』になっていたわけです!
黄金色の色付きを始めたそのワインは、グラスに注がれた瞬間に、
2メートル離れたワタクシの席でも、その馥郁たる香りを感じる事ができました!
蜂蜜、黄桃、ノワゼット、そしてミネラルの要素、が詰め込まれた、
洗練された香気が漂いまして、味わいはスタイリッシュで、尚且つ凹凸も完備♪
見事な完熟、豊満、肉感のミュルソーだったわけなんです!
わけわかんないウチでの、レッテル気をつけましょうってことです!
その件(くだん)のワインなのですが・・・
一方、同じ時期にいただいた『1991年 ミュルソー・シャルム メゾン・ルロワ』
の方は、よく解けて、香りも立ち、美味しく飲めたんですね・・・
で、今回登場した『1979 ミュルソー・ジュヌヴェリエール メゾン・ルロワ』
も、それらと一緒に、10年ほど前にご相伴に預かっていたようですが(Tチャン談)、
このワインもまた、その時点では未だ熟成遅々として進まず、
表情の少ない、クローズした状態でして、ルロワの白古酒はこうなんだ・・・
と、レッテルを貼ってしまったわけです!
すなわち、メゾン・ルロワの白は、時間が経っても硬い、無表情、てことでした!
それがなんと、この『79’ジュヌヴリエール』、10年経って『蛾が蝶になる♪』、
所謂、『蛾蝶の法則』でして、見事なメタモルフォーゼを完成させていたんですね・・・
まずもって、驚かされるのは、ルロワにかかった、テロワールの具現でして、
『ペリエール』ほど押しが強くなく、『シャルム』ほど気前よくもない、
正しく『ジュヌヴリエール』になっていたわけです!
黄金色の色付きを始めたそのワインは、グラスに注がれた瞬間に、
2メートル離れたワタクシの席でも、その馥郁たる香りを感じる事ができました!
蜂蜜、黄桃、ノワゼット、そしてミネラルの要素、が詰め込まれた、
洗練された香気が漂いまして、味わいはスタイリッシュで、尚且つ凹凸も完備♪
見事な完熟、豊満、肉感のミュルソーだったわけなんです!
わけわかんないウチでの、レッテル気をつけましょうってことです!