第111回目のオテル・ド・ヤマダのトップを飾ったのは、
85年物のリノードンのシャンパーニュ・ブリュット・レゼルブでした。
全くの情報なしにT倉庫から調達した物でしたが、
これが凄かった♪
なにしろ、エッジは僅かなオレンジの熟成感で、
最初から美味しそうなムード!
香りは甘い黄桃に、微かなマンダリンオレンジのニュアンスをたたえ、
ミネラリーな締まりも適切で気持ちよし♪
きっちりとしたヘーゼルナッツやハシバミのアクセントにも感心しつつも、
後半はカラメルや焦がし砂糖の豪華な香気に包まれて、
フルーツの甘味と相俟って極上の味わいに暫し呆然!
泡のタッチも極めてエレガント、舌への当たりもこれこそシルクタッチ!
この造り手はかのタイユヴァンのハウスシャンパーニュの御氏名があったとのこと・・・
でもそれは実現しなかったんですね!
実は25万本の生産量を誇るRMらしいのですが、
タイユヴァンの要求した本数があまりにも法外な為に断念したとのこと!
そんな曰くつきのシャンパンハウスなわけです。
まずもって、予想外でしたが、
このシャンパーニュで会の序盤にシアワセが訪れるのでした!
85年物のリノードンのシャンパーニュ・ブリュット・レゼルブでした。
全くの情報なしにT倉庫から調達した物でしたが、
これが凄かった♪
なにしろ、エッジは僅かなオレンジの熟成感で、
最初から美味しそうなムード!
香りは甘い黄桃に、微かなマンダリンオレンジのニュアンスをたたえ、
ミネラリーな締まりも適切で気持ちよし♪
きっちりとしたヘーゼルナッツやハシバミのアクセントにも感心しつつも、
後半はカラメルや焦がし砂糖の豪華な香気に包まれて、
フルーツの甘味と相俟って極上の味わいに暫し呆然!
泡のタッチも極めてエレガント、舌への当たりもこれこそシルクタッチ!
この造り手はかのタイユヴァンのハウスシャンパーニュの御氏名があったとのこと・・・
でもそれは実現しなかったんですね!
実は25万本の生産量を誇るRMらしいのですが、
タイユヴァンの要求した本数があまりにも法外な為に断念したとのこと!
そんな曰くつきのシャンパンハウスなわけです。
まずもって、予想外でしたが、
このシャンパーニュで会の序盤にシアワセが訪れるのでした!