フレンチ旅がらす兄弟からの贈り物

皆さん憶えていますでしょうか？
マテュー＆マキシムの兄弟・・・

そう、日本一周旅行中、盛岡に立ち寄り、偶然・・・本当に偶然！
Ｏ－様行脚の私どもと合流した、あのフランス人の兄弟の事ですよ・・・

本日Ｋ子先生の元へ大きな包みが届きました。
どうもそれがマテュー＆マキシムからの贈り物だったようです。

なにか、物凄い臭いを発しています！
これって、チーズでしょうか？（確か、地元で良いチーズとれると言ってました）

地球を半周して、上手く熟成した様ですね・・・
今ここでラップの包装を外すのには、相当な勇気が要りますね！
次ぎの『ワインとキュイジーヌ・・・』には御披露目したいと思います。

それにしても、フランス人って意外に義理堅いですよね・・・
ビックリしました！

さて今日は御家でゆっくりしています。
鯖とウルイと蕗の煮物と直Ｒ庵の極細のうどんを食べながら、
気になっていたヌッフ・デュ・パプを開けました。
９９年物のクロ・デ・ブルスキエール、造り手はクロード・クールティルであります。

この造り手はアンリ・ボノーで修業をし、
最近０３’物がＰＰ９２点で注目を浴びました。

さて、その９９’物がどないなってますのや？
てことで、飲んでみますと・・・

程よい色気とスパイシーさのトップで幕開けです！
濃密なガーネットの色合いの液体は、あまやかさと土っぽさを共存させ、
ミディアムなフルーツの中に、様々な要素が品良く納められております。
ローヌにありがちな差し出がましい自己主張がありません！
最近のヌッフは御行儀良いですね・・・じっくりと飲む事出来ますよね・・・
それになんたってコスパも合格点！
翌日になっても味わいが落ちません！！

ところで、マテュー＆マキシムはやっぱり兄弟でした・・・
へへへ・・・・

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