ラス・カズとポワフェレ!サンジュリアンの2つのレオヴィルの90’物と85’物を肉料理に合わせて出しました。
肉料理はケイパーと新玉葱のビーフ・ロール・・・赤ワインのソースの様です!
説明するまでもなく、90’のラス・カズの評価は相当な物・・・
でも、かなりのバサロ状態?だったのでしょう!
重く、鈍くまるでステゴザウルスのようなラス・カズ!!
甘いガトー風味の熟したカラントに、リコリス、鉄分を連想させるミネラル感!
更に、ここにきて気になるハービーな香気が漂い、
いつもの品格はどこへやら?
それでも、ヴィノム・ボルドーのなかで、ゆっくりですが解けだします!
幾分スタイリッシュな酸味バランスも見え隠れし、サンジュリアンの王たる風格も確認できました。
このロットはメルシャン経由!実はラック経由もあるので・・・
どうだったのでしょう?
一方85’ポワフェレは見事な練れ具合でした。
甘やかな、熟したレッドフルーツのジャミーなトップノーズ!
そこに、西洋スギ、ミント、グローヴなどのアクセントが続きます。
微かなハバナシガーの風味とスーボアが心地よし!!
味わいもメドックの骨格を残しつつ、甘くリキュールのような集中も見せながら、
ミディアムながらも、本格的な塾メドックを堪能できました。
中盤のサンジュリアン2種、皆さんはいかがでしたでしょう?
肉料理はケイパーと新玉葱のビーフ・ロール・・・赤ワインのソースの様です!
説明するまでもなく、90’のラス・カズの評価は相当な物・・・
でも、かなりのバサロ状態?だったのでしょう!
重く、鈍くまるでステゴザウルスのようなラス・カズ!!
甘いガトー風味の熟したカラントに、リコリス、鉄分を連想させるミネラル感!
更に、ここにきて気になるハービーな香気が漂い、
いつもの品格はどこへやら?
それでも、ヴィノム・ボルドーのなかで、ゆっくりですが解けだします!
幾分スタイリッシュな酸味バランスも見え隠れし、サンジュリアンの王たる風格も確認できました。
このロットはメルシャン経由!実はラック経由もあるので・・・
どうだったのでしょう?
一方85’ポワフェレは見事な練れ具合でした。
甘やかな、熟したレッドフルーツのジャミーなトップノーズ!
そこに、西洋スギ、ミント、グローヴなどのアクセントが続きます。
微かなハバナシガーの風味とスーボアが心地よし!!
味わいもメドックの骨格を残しつつ、甘くリキュールのような集中も見せながら、
ミディアムながらも、本格的な塾メドックを堪能できました。
中盤のサンジュリアン2種、皆さんはいかがでしたでしょう?