戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。もし宜しければ是非ご一読の上、趣旨にご賛成ならお手数ですが拡散をお願いします。
1月9日の「THEMS」の広告に「朝日新聞反安倍暴走で読者離反へ、安倍叩きに走り報道の使命と責任を忘れた姿勢に読者離れと若手社員からの反発も」の広告が出ていました。私は同誌を読んだことは有りませんが、同じ広告で河野さん、小泉進次郎さん、内閣参与批判有りましたので一応公平な立場に立っているのでしょう。
それで若い方たちのために安倍さんの朝日新聞の確執の原点となったNHK放送の慰安婦模擬裁判での安倍さん、亡くなった中川昭一さんと朝日新聞の紛争の概略を纏めて見ました。
・問題の番組はNHK教育テレビで放送され、昭和天皇を「強姦と性奴隷制」の責任で弁護人なしに裁いた民間法廷を取り上げた内容だった。
・朝日はその4年後、「同放送前に自民党の中川昭一さん(当時、経済産業相)と安倍晋三さん(同、幹事長代理)がNHK幹部を呼び、「偏った内容だ」と指摘し、番組内容が変更された」と報じた。
・これに対し、中川、安倍両氏は「呼び出したのではなく、NHK幹部の方から会いにきた、中川氏がNHKの関係者と会ったのは放送後」と記事の核心部分を否定した。
安倍さんと中川さんがNHKに申し入れたのはNHKが下記のように余りにも酷すぎる模擬裁判の実況を放送したかを報道で知ったからだ。
「政治的意図丸出しの模擬裁判」
・主催者は韓国挺身隊問題対策協議会、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NETジャパン)の関係者人
・弁護人はいない
・検事に韓国、北朝鮮、東南アジアの人で占められ、北朝鮮の人の中には工作員が2名入っている。
・被告の一人に昭和天皇が入っている
・取材したマスコミはNHK・朝日新聞社・新華社・朝鮮中央放送・朝鮮新報
取材拒否されたマスコミは産経新聞社
と言う偏った政治目的が歴然としたイベントだった。
(元NHKにいた池田信夫さんの話しによれば、当時のNHKの政治部は左翼で占められていた由。)
さらにこの問題はNHK、自民党の中川昭一さんと安倍晋三さん、と朝日新聞の間の場外乱闘に発展した。
その3者の戦いの中で、朝日の(この種の問題で良く出る)本多記者の強引な取材と一方的な報道、無断録音の問題、中川さんがNHKと逢ったのは放送後などが明らかになり、 他のマスコミの攻撃もあり朝日は次第に守勢に廻ることになった。
自民党とNHKは何度も朝日に対し抗議と疑問点についての説明の要請をしたが、同社はこの件に関して訴訟を検討していると理由で説明を拒否していた。
外野から見ても安倍さん・中川さん、NHKは朝日新聞に「執拗に」何度も質問書を出し回答を迫っていた。それに対して朝日側は訴訟を考えているからの一点張り、他のマスコミの朝日攻撃。
そして安倍政権の発足。安倍内閣の閣僚の事務所経費書き間違いの批判で遂には閣僚の一人の自殺と言う朝日主導の猛烈な攻撃。そして執拗な中川さんの朦朧会見報道。そして彼の辞任とまもなく死亡。
その時私は私が予想したように朝日は最後まで訴訟もせずに頬被りをしとおしました。
こうして残った安倍さんと朝日新聞は天敵の関係になっています。
それが前記の「THEMS」の広告の「朝日新聞反安倍暴走」で読者離反に繋がっているのでしょう。
自分のことは棚にあげて他を批判する朝日新聞の体質は慰安婦問題の大誤報を謝罪しても一向変わっていないようです。
一方それらの報道から判るように安倍さんの喧嘩腰の強さは今も変わっていないようです。その喧嘩腰の強さが安倍さんの「私と家内が森友問題に関わっているのがはっきりすれば総理も議員も辞める」と言う軽い発言を生み、それが世論調査で安倍内閣を支持しない最大理由が「人として信頼出来ないから」に繋がっているのでしょう。
安倍さんの口の軽さを周りの人達が注意してはとブログで何度も書いたのですが、井戸の中から発言が通るはずはなく今に至っています。
一方朝日新聞も大変です。「正論」、「WILL」、「HANADA」から口を併せたような朝日への総攻撃。慰安婦模擬裁判と同じ状況。
前と違うのはネットで各社の情報に触れられる青年層を中心とする朝日攻撃。
私は朝日党とも言える朝日新聞が今回韓国で蒸し返されている慰安婦問題で日本の為に自社が大誤報を流した経緯を韓国のマスコミに提供しない限りどうなっても良いと思っています。
私は2007年に「社会党と朝日新聞」のタイトルで政権獲得一歩前まで来た社会党が朝日新聞の報道に載せられて、弱小化の道を歩んだことを書きました。
今政権を獲得した元民主党も朝日とそれに従う毎日などの報道に載せられて判断を誤り、党解体弱小化の道を歩み始めています。
森友問題では安倍さんも前に書いた様な失言の大失敗をしましたが、加計問題は朝日などの報道にも関わらず、臨時国会報道が殆どされず立憲民主党と朝日新聞の思惑と違ってこのままに終わりそうです。
私は前にも書きましたが、立憲民主党も民進党も自分達の主張と朝日の報道、主張が一致したときは、一歩踏みとどまるべきだと思います。そうでないと昔の社会党、いまの支持率がコンマ以下の社民党と同じ道を辿るのは必然だと思います。つまり最大野党や元政権党には他の野党と違う厳しい眼が向けられていることを知るべきです。
との党にも政権にも是々非々、定常的な政権交代論者の私としては、元政権与党の立憲民進党、民進党の人達が道を誤らない祈っています。
でもやはり駄目なのかな??
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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1月9日の「THEMS」の広告に「朝日新聞反安倍暴走で読者離反へ、安倍叩きに走り報道の使命と責任を忘れた姿勢に読者離れと若手社員からの反発も」の広告が出ていました。私は同誌を読んだことは有りませんが、同じ広告で河野さん、小泉進次郎さん、内閣参与批判有りましたので一応公平な立場に立っているのでしょう。
それで若い方たちのために安倍さんの朝日新聞の確執の原点となったNHK放送の慰安婦模擬裁判での安倍さん、亡くなった中川昭一さんと朝日新聞の紛争の概略を纏めて見ました。
・問題の番組はNHK教育テレビで放送され、昭和天皇を「強姦と性奴隷制」の責任で弁護人なしに裁いた民間法廷を取り上げた内容だった。
・朝日はその4年後、「同放送前に自民党の中川昭一さん(当時、経済産業相)と安倍晋三さん(同、幹事長代理)がNHK幹部を呼び、「偏った内容だ」と指摘し、番組内容が変更された」と報じた。
・これに対し、中川、安倍両氏は「呼び出したのではなく、NHK幹部の方から会いにきた、中川氏がNHKの関係者と会ったのは放送後」と記事の核心部分を否定した。
安倍さんと中川さんがNHKに申し入れたのはNHKが下記のように余りにも酷すぎる模擬裁判の実況を放送したかを報道で知ったからだ。
「政治的意図丸出しの模擬裁判」
・主催者は韓国挺身隊問題対策協議会、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NETジャパン)の関係者人
・弁護人はいない
・検事に韓国、北朝鮮、東南アジアの人で占められ、北朝鮮の人の中には工作員が2名入っている。
・被告の一人に昭和天皇が入っている
・取材したマスコミはNHK・朝日新聞社・新華社・朝鮮中央放送・朝鮮新報
取材拒否されたマスコミは産経新聞社
と言う偏った政治目的が歴然としたイベントだった。
(元NHKにいた池田信夫さんの話しによれば、当時のNHKの政治部は左翼で占められていた由。)
さらにこの問題はNHK、自民党の中川昭一さんと安倍晋三さん、と朝日新聞の間の場外乱闘に発展した。
その3者の戦いの中で、朝日の(この種の問題で良く出る)本多記者の強引な取材と一方的な報道、無断録音の問題、中川さんがNHKと逢ったのは放送後などが明らかになり、 他のマスコミの攻撃もあり朝日は次第に守勢に廻ることになった。
自民党とNHKは何度も朝日に対し抗議と疑問点についての説明の要請をしたが、同社はこの件に関して訴訟を検討していると理由で説明を拒否していた。
外野から見ても安倍さん・中川さん、NHKは朝日新聞に「執拗に」何度も質問書を出し回答を迫っていた。それに対して朝日側は訴訟を考えているからの一点張り、他のマスコミの朝日攻撃。
そして安倍政権の発足。安倍内閣の閣僚の事務所経費書き間違いの批判で遂には閣僚の一人の自殺と言う朝日主導の猛烈な攻撃。そして執拗な中川さんの朦朧会見報道。そして彼の辞任とまもなく死亡。
その時私は私が予想したように朝日は最後まで訴訟もせずに頬被りをしとおしました。
こうして残った安倍さんと朝日新聞は天敵の関係になっています。
それが前記の「THEMS」の広告の「朝日新聞反安倍暴走」で読者離反に繋がっているのでしょう。
自分のことは棚にあげて他を批判する朝日新聞の体質は慰安婦問題の大誤報を謝罪しても一向変わっていないようです。
一方それらの報道から判るように安倍さんの喧嘩腰の強さは今も変わっていないようです。その喧嘩腰の強さが安倍さんの「私と家内が森友問題に関わっているのがはっきりすれば総理も議員も辞める」と言う軽い発言を生み、それが世論調査で安倍内閣を支持しない最大理由が「人として信頼出来ないから」に繋がっているのでしょう。
安倍さんの口の軽さを周りの人達が注意してはとブログで何度も書いたのですが、井戸の中から発言が通るはずはなく今に至っています。
一方朝日新聞も大変です。「正論」、「WILL」、「HANADA」から口を併せたような朝日への総攻撃。慰安婦模擬裁判と同じ状況。
前と違うのはネットで各社の情報に触れられる青年層を中心とする朝日攻撃。
私は朝日党とも言える朝日新聞が今回韓国で蒸し返されている慰安婦問題で日本の為に自社が大誤報を流した経緯を韓国のマスコミに提供しない限りどうなっても良いと思っています。
私は2007年に「社会党と朝日新聞」のタイトルで政権獲得一歩前まで来た社会党が朝日新聞の報道に載せられて、弱小化の道を歩んだことを書きました。
今政権を獲得した元民主党も朝日とそれに従う毎日などの報道に載せられて判断を誤り、党解体弱小化の道を歩み始めています。
森友問題では安倍さんも前に書いた様な失言の大失敗をしましたが、加計問題は朝日などの報道にも関わらず、臨時国会報道が殆どされず立憲民主党と朝日新聞の思惑と違ってこのままに終わりそうです。
私は前にも書きましたが、立憲民主党も民進党も自分達の主張と朝日の報道、主張が一致したときは、一歩踏みとどまるべきだと思います。そうでないと昔の社会党、いまの支持率がコンマ以下の社民党と同じ道を辿るのは必然だと思います。つまり最大野党や元政権党には他の野党と違う厳しい眼が向けられていることを知るべきです。
との党にも政権にも是々非々、定常的な政権交代論者の私としては、元政権与党の立憲民進党、民進党の人達が道を誤らない祈っています。
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