11月10日の読売の世論調査が出ました。*以下は私の意見です
・管内閣を支持?69(前回67)
・どの政党を支持?自民党48(42)、立憲民主4(4)、公明党3(3),共産2(3),維新の会3(2),国民民主1(1)、支持政党はない36(41)
*立憲民主は国民民主の多くの人を集めましたが支持率は低迷。枝野さんは政府批判ばかりでなく、参加した国民民主の提案路線を取り入れるなどして国民の支持を得る方法を考えねば支持率は低迷がいつまでも続くと思います。
*維新の会は大阪都構想が失敗しましたが、世の中にその存在を知られる効果はあったのか、党首は責任をとって止めるそうですが、失敗の経験を国政に活かしてはどうでしようか。
・衆議院の比例代表の選挙にさいしてどの党に投票?自民54,立憲民主8,公明5,共産4、維新の会6,決めてない15
*立憲民主の中村喜四郎さんが、「小沢さんと共に管政権を倒す」と文藝春秋に書いて居ましたが、立憲民主8,共産4、決めてない15の全てを投入しても27、自民は54。どう言う計算になるのでしょう。それとも文春に書きっぱなし?
・管首相の温室ガス対策評価?評価56,しない17
*その為には少なくとも使える原発は使わないと前にも書いたわうに石炭火力の改造、太陽光、風力には限界が予想されます。原発にともなう風評被害に如何に対処するのかが問題です。
・日本学術会議の推薦候補6人の拒否理由の管首相の説明に就いて納得?出来る33、出来ない56
*前記の問題の質問でぶっきらぼうの菅さんの答弁の前記の数字はでるのは当然。
・政府の日本学術会議の組織の見直しに就いての評価?評価する76、しない17
*菅さんの発言批判と組織の見直しのためは私が「今後の学術会議のあり方」で書いたように問題に上がった本人を国会に呼び議員と自由に討論させ問題点をあぶりだすのも一つの方法と思います。
「是々非々主義。定常的政権交代論者の私の提案」
これを書いている間に思い出したことがあります。
マスコミは当然といえば当然ですが政府、与党の政策、動きについて報道しますが、何故か野党の抱える政策や問題に就いては何も触れません。
それに気づいたのは民主党が政権奪取する選挙前前のテレアサでテーマは何か忘れましたが、同党のある政策についての質問。テレビ、新聞で民主の政策を取り上げたのはこれだけ。後はテレアサを含んで自民の大臣の事務所経費の取り扱いの不備、麻生さんの漢字の読み間違いの指摘ばかり。マスコミのお蔭で民主党政権の誕生、素人丸出しの大臣が官僚の実務への介入、もう二度と表に出られない鳩山さん、菅さん。
それで提案です。今もマスコミの立民の政策批判は殆ど無し。それで立憲民主は例えば同党批判の急先鋒の桜井よし子さんや、原発反対なら原発建設の実務に当たった大前研一さんなど呼んでその意見を訊いてはどうでしょうか?そのための費用はどうでも成る筈。立民は今更党の意見を替えられないでしょうが、何か得るところも多いはず。そして俄然に緊張する政府関係者や自民党。いずれにしても日本の為には良いことと思いませんか。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
政治ブログへ
最新の画像[もっと見る]
- 顕在化してきた再生可能エネルギー買い取り制度の問題点 12年前
- 百年後の日本のエネルギー事情・脱原発問題 12年前
- 政府事故調の報告の疑問点・事故後の注水に就いて 12年前
- 「生活保護 3兆円の衝撃」・日本の企業は 13年前
- 東電内部から指摘された福島第一の問題点 14年前
- 計画停電と電源サイクルの不統一の日本 14年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます