普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

混迷の立憲民主への提案

2020-11-15 10:46:10 | 政策

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
11月12日の読売に「学術会議」「国から独立案検討」「野党、追求不発に焦り」の表題で次のような記事が出ていました、
・学術会議は政府の政策に助言するという本来の役割が軽減化している。
・甘利明さんは同会議の研究者の姿勢に関し、「日本の安全保障研究に否定的な一方で苦軍事研究につなげること宣言している中国の大学との研究には能動的だと疑問。
・立憲民主の立場
 学術会議員候補問題で追求しても管内閣の支持率は67%と横ばい。立民の支持率も4%のまま行き詰まり状態。
・然し立民の安住さんはさらに追求。立民中堅は首相個人にかかわるスキャンダルでなく国民管関心を持たれ難いと指摘。若手は有権者にピンと来ない話題を追求するより、次期衆院選の準備に力を割くべきと語った。

「私の意見」
・枝野さんへ

私はこのままでの状態では次の選挙で落選必至の立憲若手の意見が一番正しいと思っています。つまりこのままでは立憲民主の議席数がへるからです。中堅の人の言う様に実りの無い学術問題はほどほどにして多くの人の共感を得るような政策を立案すべきだと思います。
立憲民主は有る意味では不幸な立場にいます。彼らが言えば言うほど、自民党政権に智恵が付き、言い損ずれば支持率減少。
・枝野さんが学ぶべきこと
 立憲民主党員の数が増えても、「学術会議」でいくら政府を攻撃しても支持率4%支持率固定!国民は何も知らないとおもっては居ませんか。
 私の言う旧安倍応援団の正論、Will、Hanadaの記事を読むこと。もし反論があれば3誌もそれを乗せるはず。勿論反論次付きで。立憲民主の人は道を誤らないように、自党の支持率を揚げるためにもいくら気分を悪くしても読むべきだと思うのですが。
 唯一の頼りは応援するだけで、忠告をしてくれない悪評の高い朝日、毎日などの新聞。これでは道を誤るだけの立憲民主!
・読売新聞へ
 発行部数最大の利を活かして立憲民主が道を誤らないように、彼らの動きにおかしなことがあったら今回のように彼らに忠告を与えるような記事また掲載してはどうでしょうか。良くも悪くも立憲民主は日本の最大野党ですから。そして読売なら前記三者と違って彼らはきっと読むと思うので。

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