戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
21日にツイッターを見ていたら東大名誉教授の渡辺正先生が 「温暖化は1980年代に作られたデマで、その裏側は利権とカネにまみれた世界」、温暖化をでっち上げたのは誰?と言う書き込みを見ました。
「私の経験」
私は北九州市で生まれ育ったもので大正13年生まれです。その私が小学生の頃の冬は寒い時は屋根からつらら。雪が降ったら手製のスキーで滑りました。その私が就職したころは冬のつららは無くなりましたが、大雪が降ったとき今でいう北九州市の皿倉山にスキーを担いで登りました。
70歳ころ北九州市の隣の町の丘に移りました。冬に稀に雪が降ったときは大変、自衛隊の車から水をもらったのは今まで一度だけ。そんなとき近くの小山から鳥が飛んでくるのを見て「鳥たちは寒かろ外は雪しきり」の句を作りましたがその鳥も10年間も来なくなりました。そして卒寿を越した今年は一度も雪がないままにもう4月になりました。
私の経験から言っても渡辺先生の言う次期は少しずれていますが先生の言う 「温暖化は1980年代に作られたデマ」ではありません。これを東北以北の人が聞けば怒ります。
私は20歳から80歳まで機械の故障の原因、保全組織の在り方とその対策について書いて来ました。その経験から気候問題についてネットで調べて見ました。判ったのは先生の言うように温暖化は今までの言う温暖化効果ガスだけではなく色々あると先生の言うようにその道の学者が書いています。 私は東大名誉教授の渡辺正先生がそうすればどうすれば良いかを日本のため世界のため書くべきと思うのですが。まさか批判のし離し?批判だけなら誰でもできます。
改めてネットを調べると「地球温暖化神話」と言う本を先生が出したことが解りました。私は先生の言うようにもしその中に地球温暖化の対策がありまた何もないとすれば日本だけ世界のために発表すべきです。そうすれば本の売れ行きを増すと思うのですが。
まさかネットにあるように、色々の考え方があるだけで済まされないように。当面今の温暖化対策の炭酸ガス削減もそれなりの効果があるのですから。
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