普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

「うば捨て山の代わり車でケアフォーム」・米寿の部活日誌

2012-06-01 21:17:04 | 日々雑感
・千兆の借金にもう驚かぬ・少子化が日本に問うている未来・絆など何処へ進まぬがれき処理・秘書に廻す清濁併せ呑んだツケ
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6月27日
・SLへ買い物
6月28日
・皿倉トレッキング
・FMさん同行
 H尾小屋→FAの家→HB稲荷→旧水道→OK川遡行→河内貯水池→O田→IS峠
 ここまでで太腿に異常、自分だけ帰途につく、歳のせいか?残念。
6月23日
・びっくり市のフリーマーケットへ家内のお供
・NSとSLで買い物
・6月21日
・老人大学
 文学の講義のマイクが聞き取れずいらいら
・FMさんから皿倉トレッキングの電話
6月19日
・K田さん奥さんの葬式参列
 K村さんに逢う
6月18日
・K田さんから奥さん死亡の報
・ATMから金を卸す
6月15日
・SLとS森で買い物
・DEで買い物
・娘から「父の日」の贈り物が来る。
・地震保険契約更改
6月14日
・FMさん宅訪問
 クラブの件、英語資料渡す
・帰途SLで買い物
6月11日
・SLで買い物
・N川柳会清書提出
・DEで買い物、短歌の雑誌を買う
6月9日
・SLへ買い物
6月7日
・老人大学開講式に出る
・帰途GDで買い物
6月4日
・K先生に句誌を届ける
・SLへ買い物
6月3日
・N川柳会
 主力の熊本大会参加、他3名の欠席で7名と言う淋しい会になる。
 その代わり和気藹々の集まり
 新人のS子さんにも選をして貰う
・帰途SLで買い物
濁る「秘書に廻す清濁併せ呑んだツケ
 

橋下さんが総理を目指すのなら

2012-06-01 17:09:26 | 地方分権と再生
・橋下さんは影響力を増すほど慎重な対応を・全国にうって出るにはそれなりの周到な準備を・私たちが反省すべきこと
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 最近の文藝春秋や週刊誌で橋下さんが総理大臣になったらと言う記事が載っています。
 それで私もタイトルのようなことを考えて見ようと思ってネットを探すと「橋下首相というフィクション」と言う毎日新聞のサンデー時評を見つけました。
 それでとかく長たらしく成りがちな私の文章を縮めるために、その記事の私も賛成の一部を引用することにしました。
・いくら人気があっても今の政治システムでは総理にはなれないし、人気途中で市長の職を投げ出すなど市民が許さない。
・出来るのはキャスチングボートを握る第三勢になるだけだ。
・橋下氏からは明確なものは伝わってこない。あれもやる、これもやると並列的にアピールしているだけで、国家経営のトータルビジョンはない。
・一人の危なっかしいカリスマがなぜ旋風になりえたかを検証することが大切だ。

・橋下さんは影響力を増すほど慎重な対応を
 私は前々から有能な橋下さんの為にも、当面は大阪府・市のことに集中して成果を挙げて、全国的に影響力を及ぼすべきて、原発問題などは全国的に問題で余り得意でないほうには控えるべきだと書いてきました。
 然し事実は大阪市特別顧問の古賀さん、飯田さんで大飯原発再開に関連して、関西電力を散々痛めつけた挙げ句、橋下さんの限定的容認発言→ツイッターでの「容認」でなくて福井県への「お願い」だの批判や→同趣旨の読売の社説→橋下さんの関西電力に関する今までの発言の振れ報道→そして今回の「橋下市長、再稼働「負けと思われても仕方ない」報道になりました。
 この問題はこのまま収まると思いますが、もし彼が維新の会を率いて中央に大きな影響力を及ぼすようになると、鳩山さん・菅さんと同じように本人の政治的影響力や政治生命に大きな打撃になります。
 然し橋下さんは維新の会を率いて国政に打ってでようとしています。
・全国にうって出るにはそれなりの周到な準備を
 橋下さんの選挙の際は小泉さんの「郵政改革」と同じようにお得意の公務員制度改革や地方分権に的を絞ってことによっては民主・自民に継ぐ第三政党として大勝するでしょう。
 少し逸れますが私自身は地方分権が万能薬でなく、橋下さんのようなやる気満々の首長はむしろ稀で、大多数の人達は分権の名で中央の指示も聴かず胡座を書き続けるだろうことは容易に想像されます。
 この様な人を選んだのは地域に責任で片づけるか、地域の格差の増大に対する中央政府の関与など問題を解決策も考えて置くべきです。
 然し党としては国政に打って出る以上、原発を含むエネルギー問題、国家的なビジョン、経済問題など全国的なテーマに就いて公約を並べる必要があります。
船中八策でもそれらしいものを出していますが、多くの批判があるようです。
その為にはしっかりした、専門的知識を持つブレーンを持つことです。
一発芸しかないお笑いのような専門家、飯田さんのようにカルト的な原発ゼロ信者でなく、学者や作家ながらながら辣腕を揮った竹中平蔵さんや、猪瀬さんのような広い視野と実行力のある優秀なスタフを集めるべきです。
国家観や全国的なビジョンを公約に入れるには、全国的な視野を持つ人達、例えば石原都知事、立ち上がれ日本の片山さんなど、または自民党の安倍さんなど意見を、極端な場合丸呑みしてでも良いから参考にし、中央に乗り出して国の大勢の実際が判ってからからゆっくり見直した良いと思います。公約を変えてもどうせ政権党や野党第一党にはならないのですから、それが拙いもので無い限り批判は出ないのですから。
・石原・橋下両氏の複式簿記による会計システム導入に期待
 橋下さんは石原都知事の真似をして複式簿記の会計システムや私が前から言っていた外部機関による査察制度導入など柔らかい頭と、公務員制度改革など大きな行動力を持っています。
 特に国の会計制度を変えるには物凄いエネルギーが要ると思いますが、その成功は官僚達の原価意識を持つ→それに基づく公務員の一般企業並みの改善活動に繋がる大きな成果が上がると思います。
 結論は橋下さんは当面は大阪府・市の改革に集中。その一方で着々と中央進出の準備をすること、そのためには優秀なスタッフや現実的な対応ができるアドバイザーの強化と言う誰でもが思いつく方式しかないような気がします。
・私たちが反省すべきこと
 同じネット上でこれも毎日の人のようですが、「我々は小泉郵政改革、政権交代の名でそれぞれ小泉さん、民主党解散の愚を繰り返さないようにすべきだ。」と書いて居ました。
 そして一般国民の私たちも、どの党を選ぶかは別にして、マスコミに乗せられないように、次の衆院選でまた二度と同じ失敗しないようにすべきだと思います。

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