昨日は、チャングムの話でした。
今日は、釜山についてですが、ここを訪れるのは、初めてで、どんなものが見られるのか、食べ物はソウルと違うのかなど、興味シンシンでした。
とはいいながら、市内見学ばかりではなく、主に、韓国を代表する寺院を見るというコースでした。
旅行は、平成17年の12月29日から31日までの3日間でしたので、2年前の旅行ということになります。
この時も、年末年始の休暇を利用するものでしたが、いつも早めに予約をしていないものですから、慌ててしまいます。
韓国は、そういう計画性のない小生でも予約が取れる、大変有り難い国であります。
さて、話を釜山に戻しましょう。29日は、成田発が朝の9時45分発の大韓航空で、2時間30分くらいの飛行時間です。
釜山到着が12時くらいでしたが、ここからバスではなく、ワゴン車で「大邸」というところへ行きました。
どのくらい走ったのか、また、どのようなところを見たのか記憶がないのですが、まぁ、仕方がありませんね。
日程表を身ながらこのブログを書いており、夕食は、韓国風すき焼き「ブルコギ」と冷麺を頂いたことになっております。
大邸の宿は、「大邸パークホテル」となっています。
このホテルは、大変ロビーが静かで、ゆったりしていたという記憶があります。そして、そこで働いている若いホテルマンが小生に日本語で話しかけてきました。
内容ですか?良く覚えいぇいないのですが、人の良さそうな好青年という印象で、日本にいたことがあるようです。
ところで、先ほどから「大邸」という言葉が出てきますが、なんと読むのでしょうか?
たぶん、「テグ」と読むのだと思います。
さて、翌日(30日)は、「終日、慶州市内観光」となっていますから、この日に「海印寺、仏国寺、石窟庵」などを見学したのです。
まず、海印寺を見学したのですが、朝の寒さが厳しいためか、3人で独り占めのような見学でした。
どんなところか?日本の普通のお寺ではなく、小高い丘の公園のようなところにあるお寺、という感じでしたね。
写真がこのブログの規格とあいませんので、ホームページをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/sinainaruike/sub10-2.html
海印寺は、こういう建物が好きな方には、最高のものでしょうし、また、ここのある「高麗八万大蔵経」は八万字で書かれた有名なもので、日本でいえば重要文化財、といったところでしょう。
ここをどうして「うみ」の「しるし」の寺と言うのでしょうか?疑問はつきませんが・・・
さて、次に石窟庵ですが、ここも山ではなく、丘の中腹に建立された「石の仏像」という感じの場所です。
石仏は、どんな願いを込めて作ったのか?人々の幸福を願う仏の微笑みを感じたは、小生の勘違いでしょうか?
今日は、亡き母の7回忌で忙しくなります。
これにて、失礼します。