バイエリシェスツフトレネンはIndian Ridge産駒Linngariが勝ちました。GI2勝目です。ここ10戦ぐらいマイル前後を使われていましたが、久しぶりの10Fでした。
フィーニックスSはDanehill Dancer産駒Mastercraftsmanが勝ちました。なかなかいい配合です。半兄Genuine DevotionはアメリカでGIIIを勝っています。
ビングクロスビーHはStreet Cry産駒Street Bossが勝ちました。GI連勝です。5代母はダラマですね。Abdosの半姉でマルセル・ブサックの生産だと思います。輸入されて孫にオークス馬ノアノハコブネを出しました。
ロベールパパン賞(GII)はReinaldo産駒Lui Reiが勝ちました。母父はハイエステイトですね。ダービー馬ハイライズ、イタリア大賞典のClose Conflictを出しましたが、輸入されてからは不振でした。ハイエステイトはKing's Theatreの半兄であり、父Mill Reef系×母アメリカ血統という個性的な配合で面白みがあると思っていたのですが。日本ではMill Reef系の種牡馬が全て父系を延ばせませんでしたので、その流れにこの馬も勝てなかったということでしょう。世界的に見れば、父Sadler's Wells系との有名な組み合わせやアガカーン殿下が用いる父Danzig系との組み合わせなど、Never Bend系は母父としての価値は高いです。Lui Reiは父Danzig系との組み合わせ。父のReinaldoはGreen Desertの仔で重賞未勝利。
ウージェーヌアダム賞(GII)はObservatory産駒Twice Overが勝ちました。ジュドモントファーム生産でK・アブドゥラー氏の所有です。クレイヴァンS(GIII)に続き重賞2勝目です。昨年のオークスで人気になったPassage of Timeのいとこです。
"Juddmonte"のカタカナ表記はいつも迷うのですが、根拠もなく取りあえず「ジュドモント」を採用しています。検索してみると競馬国際交流協会(JAIR)では、「ジャドモント」、「ジャッドモント」、「ジュドモント」、「ジャドモンテ」、「ジャッドモンテ」、「ジュドモンテ」と表記が揺れています。MacのSpeechで読み上げさせてみると、「ジャドモンティ」という感じに聞こえます。聞こえたまま「ジャドモンティ」にするか、一般的な中で近い「ジャドモンテ」を採用するかどちらかがいいのかもしれませんね。そのうち変えるかもしれません。
さてさて、凱旋門賞のライバルたちが見えつつありますが、racingpostによると強敵になると思われていたMontmartreが凱旋門賞を回避するかもしれないです。
更にZarkavaのターゲットは現在のところヴェルメイユ賞とのこと。
フィーニックスSはDanehill Dancer産駒Mastercraftsmanが勝ちました。なかなかいい配合です。半兄Genuine DevotionはアメリカでGIIIを勝っています。
ビングクロスビーHはStreet Cry産駒Street Bossが勝ちました。GI連勝です。5代母はダラマですね。Abdosの半姉でマルセル・ブサックの生産だと思います。輸入されて孫にオークス馬ノアノハコブネを出しました。
ロベールパパン賞(GII)はReinaldo産駒Lui Reiが勝ちました。母父はハイエステイトですね。ダービー馬ハイライズ、イタリア大賞典のClose Conflictを出しましたが、輸入されてからは不振でした。ハイエステイトはKing's Theatreの半兄であり、父Mill Reef系×母アメリカ血統という個性的な配合で面白みがあると思っていたのですが。日本ではMill Reef系の種牡馬が全て父系を延ばせませんでしたので、その流れにこの馬も勝てなかったということでしょう。世界的に見れば、父Sadler's Wells系との有名な組み合わせやアガカーン殿下が用いる父Danzig系との組み合わせなど、Never Bend系は母父としての価値は高いです。Lui Reiは父Danzig系との組み合わせ。父のReinaldoはGreen Desertの仔で重賞未勝利。
ウージェーヌアダム賞(GII)はObservatory産駒Twice Overが勝ちました。ジュドモントファーム生産でK・アブドゥラー氏の所有です。クレイヴァンS(GIII)に続き重賞2勝目です。昨年のオークスで人気になったPassage of Timeのいとこです。
"Juddmonte"のカタカナ表記はいつも迷うのですが、根拠もなく取りあえず「ジュドモント」を採用しています。検索してみると競馬国際交流協会(JAIR)では、「ジャドモント」、「ジャッドモント」、「ジュドモント」、「ジャドモンテ」、「ジャッドモンテ」、「ジュドモンテ」と表記が揺れています。MacのSpeechで読み上げさせてみると、「ジャドモンティ」という感じに聞こえます。聞こえたまま「ジャドモンティ」にするか、一般的な中で近い「ジャドモンテ」を採用するかどちらかがいいのかもしれませんね。そのうち変えるかもしれません。
さてさて、凱旋門賞のライバルたちが見えつつありますが、racingpostによると強敵になると思われていたMontmartreが凱旋門賞を回避するかもしれないです。
更にZarkavaのターゲットは現在のところヴェルメイユ賞とのこと。
一応、自分なりのルールがあって、各国のギニー、ダービー、オークス、セントレジャーに関しては
国名+ダービー(orオークス、2000ギニーなど)でもいいと勝手に決めています。
アメリカやオーストラリアのようにダービーやオークスが付く
GIレースが多いところでは米オークスなんて言い方はしないようにしています。
更にロワイヤルオーク賞を仏セントレジャーという気は何故かありません。
ゲインズボローなのか、ゲインズバラなのか、ダンジグなのか、ダンツィヒなのか、
気にはなりますが、本質的ではないからどうでもいいことでしょうね。
アルファベットをカタカナにするのは難しく、レースの名前もよく分からなくなります。
http://blog.goo.ne.jp/much_better/e/eb3a8fad8cad0bb5e9fd659a15a0ba74
といっても、仏ダービーをジョッケなんたらとは私は書かないので(面倒なので)、
こちらも厳密性は追求しないのですけどね。
>Linngari
日本では難しい血統ですが、ヨーロッパでは生き残れるかもしれませんね。
母父、祖母父として、数10年後に目にすることもありそうです。
>ダラマ
ノアノハコブネが予後不良になってしまったためにこの牝系が日本であまり発展していないのが残念です。
仏ダービーのDarsiが子孫に出ていますが。
>"Juddmonte"
特に意識せずに「ジャドモント」を使っているのですが、
最近は「ジャドモンテ」や「ジュドモンテ」が気になって仕方ありません(笑)
>Linngari
もし供用されれば、母方に入って良い仕事をする
種牡馬になりそうな予感が致します。
……気が早すぎますね。
>ダラマ
確認したところ、ご推察の通り、ブサックの生産馬のようです。
ではでは♪