秋華賞に独調教馬Danedreamが予備登録しました(記事)。Shalanayaと同じLomitas産駒。
今年前半はイタリアに遠征し、初戦のListedを4着のあと、伊ダービーはCrackerjack Kingの3着、その後、伊オークスに出走し6馬身半差圧勝。次のフランスのマルレ賞は5着で、ドイツに戻ってベルリン大賞典(ドイツ賞)を5馬身差圧勝。勝つときは強いタイプの馬のようで、ヨーロッパ圏内ではありますが遠征経験が豊富です。
同じ牝系からはVert Amande、キンシャサノキセキ、グルームダンサーらが出ており、なかなか優秀です。
Shalanayaも美しい配合でしたが、Danedreamも素晴らしいですね。Shalanayaはさすがアガカーン殿下と言いたくなるアガカーン殿下独特の配合でした。DanedreamはNiniskiとDanehillの相似性を生かしてNatalmaを伴うNorthern Dancer 4 x 4、Ribot 5 x 5でリードし、Owen Tudor - Hyperion、Djebel - Tourbillonのスタミナ、Menowのスピードを生かしています。
父Lomitasは今では貴重になってしまったNijinsky系の名種牡馬でしたが、2010年に亡くなりました(ブログ)。
日本に合う配合かどうかと言われればあまり実績がないということになりますが、Shalanayaも実績のない配合の割に高速馬場のスローペースという慣れない競馬を克服して4着と好走しました。京都競馬場を走るのが見たいですね。
今年前半はイタリアに遠征し、初戦のListedを4着のあと、伊ダービーはCrackerjack Kingの3着、その後、伊オークスに出走し6馬身半差圧勝。次のフランスのマルレ賞は5着で、ドイツに戻ってベルリン大賞典(ドイツ賞)を5馬身差圧勝。勝つときは強いタイプの馬のようで、ヨーロッパ圏内ではありますが遠征経験が豊富です。
同じ牝系からはVert Amande、キンシャサノキセキ、グルームダンサーらが出ており、なかなか優秀です。
Shalanayaも美しい配合でしたが、Danedreamも素晴らしいですね。Shalanayaはさすがアガカーン殿下と言いたくなるアガカーン殿下独特の配合でした。DanedreamはNiniskiとDanehillの相似性を生かしてNatalmaを伴うNorthern Dancer 4 x 4、Ribot 5 x 5でリードし、Owen Tudor - Hyperion、Djebel - Tourbillonのスタミナ、Menowのスピードを生かしています。
父Lomitasは今では貴重になってしまったNijinsky系の名種牡馬でしたが、2010年に亡くなりました(ブログ)。
日本に合う配合かどうかと言われればあまり実績がないということになりますが、Shalanayaも実績のない配合の割に高速馬場のスローペースという慣れない競馬を克服して4着と好走しました。京都競馬場を走るのが見たいですね。
シャラナヤの配合はいつ見ても美しいと感心します。
対してDanedreamは3冠馬Nijinsky直仔のヘビーステイヤーNiniskiと早熟馬Danzig直仔のスプリンターDanehillの相似性ってのがかっこいいです。
DanehillのNorthern Dancerを近親交配する形態ではロックオブジブラルタルのように余計なクロスなしでスッキリとしているのが私の好みで、Danedreamも十分に及第点です。
Niniski、Lomitasの仔が日本で走れるのは実証済みですし、ドイツ血統も導入している社台ですから、Lomitasの仔や孫もそのうち導入されるかもしれません。
Danedreamはバーデン=バーデンで100万円で買われたそうですし、ドイツの競り市にも手を広げたらいいと思います。
Lomitasの血統がおしゃれですね!
Lomitas牝馬はいかにも社台が繁殖として導入しそうな血統ですね。
母父デインヒルは血統がこってりしてて、ごっつい馬のイメージがあってあまり好きではないんですが、
母父デインヒルは活躍してますね!
シャラナヤの方が好きです。