うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

東西重賞

2009-01-11 16:51:50 | 競馬日記
クラシックに向けて重賞が始まっています。

京都の伝統レースシンザン記念はマンハッタンカフェ産駒アントニオバローズが勝ちました。非常にレースぶりが幼く、本気を出したのはゴール前100mぐらいでした。
牝系はNorthern Dancerと同じで母のリトルアローにはNatalmaの5 x 2があります。結果、アントニオバローズではAlmahmoudが5 x 7. 4となり、これでリードしています。異色の配合ですね。RibotやPrincequilloからスタミナを補給しており、これからも期待できそうです。

施行条件が変わり、中山マイルで開催されることになったフェアリーSはジェルミナルが勝ちました。こちらはアントニオバローズとは違い、アグネスタキオン産駒らしく優等生です。
配合的にも優等生で、今後の成長次第でクラシックの中心馬の一頭になるでしょう。