年度代表馬はウオッカ

年度代表馬はウオッカでしたね（記事）。
常々そうあるべきだと思っていますので、全く異論はないです。安田記念と天皇賞秋を勝っての年度代表馬ですから、ヤマニンゼファーと類似するケースです。ヤマニンゼファーも受賞するべきでした（ブログ）。
ダイワスカーレットは年度代表馬に選ばれなかっただけでなく特別賞まで逃しました。天皇賞秋での鞍上の怠慢が大きく響きました。

最優秀２歳牡馬はセイウンワンダーでした。牡馬の中央２歳GIが一つしかない以上、仕方がないように思いますが、アンフェアとも言える中山1600mでの開催はなんとかして欲しいです。

最優秀２歳牝馬はブエナビスタでした。該当なしに入れた人の気持ちは分からないです。

最優秀３歳牡馬はディープスカイでした。満票でした。

最優秀３歳牝馬はリトルアマポーラでした。牝馬三冠戦とエリザベス女王杯を勝った馬が全て異なり、エリザベス女王杯で古馬を破った馬が受賞しました。

最優秀４歳以上牡馬はスクリーンヒーローでした。JC優勝が評価されたのでしょう。心情的にはダートGI２勝のカネヒキリに入れたいのですが、日本は芝がメインでJCはその中で最重要レースですから、仕方がないかもしれません。

最優秀４歳以上牝馬はウオッカでした。年度代表馬ですから当然でしょう。

最優秀短距離馬はスリープレスナイトでした。スプリントのオープン５連勝、重賞３連勝でスプリンターズS制覇ですから異論はないです。ウオッカにも票が入っていますが、純然たるスプリンターのスリープレスナイトがいる年でしたから、ここは譲っていいでしょう。

最優秀ダートホースはカネヒキリでした。フェブラリーSから頑張ったヴァーミリアンを推したい心情をありますが、直接対決で２回とも勝ったカネヒキリの方で仕方がありません。

最優秀障害馬はキングジョイでした。障害戦はよく分かりませんが、成績を見れば中山大障害を含む重賞２勝３連対ですから、問題ないように思います。

おおむね不満のない年でした。

ウェッジウッド破綻

陶器ブランドのウェッジウッドが破綻するそうです（記事１、記事２）。

ウェッジウッドのカップ＆ソーサーはいくつか所有していますが、ウェッジウッドのノーマルのブランド自体にはそれほど思い入れはありません。それよりも私はピーターラビットが好きで、ウェッジウッドが出しているピーターラビットシリーズもいくつか所有しており、こちらの方の今後が心配です。

結婚した年に記念に買ったカレンダープレート。


Guardianの記事にはロイヤルドルトンやローゼンタールなども赤字で猶予がない状態のように書かれています。どちらもそんなに縁のあるブランドではありませんが、全滅するとさすがに寂しいですね。