ポールはポールでも

ポール・ウェラーが勲章を断ったそうです（記事）。
さすがです。マッカートニーとか言う人とは大違いです。

ワールドサラブレッドレースホースランキング 2006年

ランキングが発表されました（記事）。

レーティングによるワールドチャンピオンはInvasor（129D）でした。確かに強かった。２位タイもダート部門から。Bernardini（128D）、Discreet Cat（128D）。今年のダート部門は豊作でした。

４位タイに４頭。ここにわれらがディープインパクト（127T）がいます。このレーティングは有馬記念（L）で得たものです。天皇賞（E）での123Tにより、Ｅコラムでは昨年に続き世界最強でした（ブログ）。同順位の他の馬はGeorge Washington（128T）、Lava Man（128D）、Rail Link（128T）です。

ハーツクライは124Tで13位でした。このレーティングは昨年のディープインパクトと同じです。ディープインパクトは昨年９位タイでした。

日本関連ではソングオブウインド（117T）が３歳Ｅコラムの首位タイでした。
テイクオーバーターゲットは120TでＳコラムの首位タイで、このレーティングはスプリンターズSで得たものでした。

日本のダート部門では、カネヒキリ（118D）が日本馬の中で首位でした。以下、アジュディミツオー（117D）、ユートピア（116D）、ブルーコンコルド（115D）。昨年はカネヒキリが115Dでただ１頭ランクインしました。かなりの進歩ですね。アロンダイトは圏外（114D）でした。

115ポンド以上のレーティングを受けたのは180頭でした。国別では、米国63頭、英国47頭に次ぎ、日本は23頭で世界第３位でした。2005年度は、115ポンド以上のレーティングを受けたのは148頭で、米国49頭、英国37頭、仏国21頭に次いで日本は18頭で世界第４位でした。