うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

海外競馬

2006-06-04 21:10:20 | 競馬日記
今週はダービーウィークでした。
そのダービーはMark of Esteem産駒のSir Percyが勝ちました。父のMark of Esteemは英2000ギニーなどを勝った名マイラーで個人的にも好きな馬でした。ようやく大物を出しました。Sir Percyは6戦5勝で唯一の敗戦は前走の2000ギニーの2着です。配合を見ると、Mark of Esteem×Blakeney×Sassafras×Pinza。一癖も二癖もあります。今後のローテーション次第ではハーツクライ、ディープインパクトと激突します。

ダービーの前日に行われたオークスはAlexandrovaが6馬身差で圧勝しました。父はSadler's Wells、母父はShirley Heights。お馴染みのニックスですね(ブログ)。私が注目していたShort Skirt(ブログ)は3着でした。

コロネーションCは現在の芝長距離路線の最強馬の1頭Shiroccoが勝ちました。こちらも今後のローテーションが気になるところです。父はMonsunです(ブログ)。2着はお馴染みのウィジャボードでした。

安田記念は香港馬のブリッシュラックが勝ちました。昨年も4着と好走しました。陣営の本気度の高かったようですし、血統的にも香港で走っているのがおかしいぐらい全く不満がありません。伯父に輸入種牡馬インイクストリーミス(ギシュ賞(GIII)等を勝つ)、叔母にJuvenia(マルセルブサック賞等を勝つ)がおり、ジェネラス、Imagine、トリプティクなどと同族です。父母のバランスも取れています。
3着も香港馬のジョイフルウイナーでした。