うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

ロイヤルアスコット2

2006-06-22 19:51:23 | 競馬日記
昨日の続きです。
プリンスオブウェールズSはお馴染みのOuija Boardが勝ちました。この馬もDanzig系ですね。曾祖父がDanzigです。
7頭立てと少頭数でしたが、こちらもお馴染みのElectrocutionistブログブログ2)やドバイデューティーフリーのDavid Juniorがいて、なかなかレベルが高かったと思います。
Electrocutionistは半馬身差2着、David Juniorは4着でした。
Ouija Boardと2回対決して2回とも先着しているハーツクライは相当強いですね。

ジャージーS(GIII)はDanehill Dancer産駒のJeremyが勝ちました。この馬もDanzig系。ヨーロッパではDanzig系が猛威を振るっています。祖母はウインドインハーヘア、つまり叔父にディープインパクトがいます。ウインドインハーヘアがJeremyの母Glint In Her Eyeを妊娠中にアラルポカルを勝ったことは非常に有名です(オオハシさんによる解説)。

2歳牝馬限定戦クイーンメアリーS(GII)はGildedが勝ちました。父のRedbackはMark of Esteem産駒で、競走成績は今ひとつです。

ウインザーフォレストS(GII)は一昨年の欧州古馬チャンピオンSoviet Songが勝ちました。祖父は先日死亡したラストタイクーンです(ブログ)。